写真映えする水上コテージの王道!ル・メリディアン・ボラボラ

写真映えする水上コテージの王道!ル・メリディアン・ボラボラ

更新日:2019/05/13 10:13

江戸川 キヨエのプロフィール写真 江戸川 キヨエ 旅行記者
タヒチといえばやはり行ってみたいボラボラ島。そのなかでも王道ともいえるホテルがル・メリディアン・ボラボラ。タヒチの象徴ともいえるオテマヌ山を望む一番のロケーションにあるのがポイント。エメラルドグリーンの海とそのバックにある緑豊かなオテマヌ山という絵がタヒチらしさを演出します。

ボラボラ島最高のロケーション

ボラボラ島最高のロケーション

写真:江戸川 キヨエ

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ボラボラ島の中でもル・メリディアンは、タヒチのハネムーンのイメージを牽引した王道のリゾート。20年以上前にできているだけに、ボラボラ島の象徴ともいえるオテマヌ山を望むベストロケーションに建っています。リゾートからちょうどいい位置にオテマヌ山があり、写真映えもバッチリ。ボラボラのリゾート中では比較的ゆったりしたビーチもあります。

ボラボラ島最高のロケーション

写真:江戸川 キヨエ

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水上バンガローの歴史はタヒチから

水上バンガローの歴史はタヒチから

写真:江戸川 キヨエ

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タヒチのホテルといえば水上バンガロー。今では世界のさまざまなリゾートに水上バンガローがありますが、その発祥はタヒチ。ジェームズ・ミッチェナーの小説『南太平洋物語』(1947年)に憧れてタヒチにやってきた3人のアメリカ人が、ポリネシアに古くからある水上小屋をヒントに、1967年、ライアテア島のホテルに水上バンガローを作ったのがはじめといわれています。

水上バンガローの歴史はタヒチから

写真:江戸川 キヨエ

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ル・メリディアン・ボラボラの水上バンガローはパンダナスの葉で葺いた屋根など伝統的な様式。室内には、ポリネシア一といわれる畳2畳ほどのガラス床があり、夜はライトを付ければ魚が寄ってくる様子も見られます。カップルで泊まるなら、カヌーブレックファストを頼むのも思い出になります。

水上バンガローの歴史はタヒチから

写真:江戸川 キヨエ

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水上バンガローのよいところは、部屋から直接ラグーンに入れること。いつでも思い立った時にスノーケリングが楽しめ、海から上がったらシャワーを浴びて部屋に入れるのもとても楽です。

水上チャペルでロマンチックウエディング

水上チャペルでロマンチックウエディング

写真:江戸川 キヨエ

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水上にあるチャペルもメリディアンならでは。バージンロードはガラス床になっています。最近は、かつてここで挙式をしたご夫婦が再訪するセカンドハネムーンも増えているそうです。

水上チャペルでロマンチックウエディング

写真:江戸川 キヨエ

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純白ドレスも用意されています。サイズが心配な場合は、ウエディング専門の旅行会社などに相談してみてくださいね。

魚を見ながらおいしい朝食

魚を見ながらおいしい朝食

写真:江戸川 キヨエ

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Le Tipanieでの朝食時、魚の餌がもらえるので、レストラン前のラグーンで餌をあげると面白いように魚が集まってきます。

魚を見ながらおいしい朝食

写真:江戸川 キヨエ

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選んだ果物をその場でジュースにしてくれます。また、チーズの種類が多さはさすがフランス領と実感できます。

また、ル・メリディアン・ボラボラのいいところは、同じ系列で近くのセントレジス・ボラボラリゾートにもボートでアクセスできること。食事のクオリティの高さで知られるセントレジスには3つ星シェフ監修のレストランから鉄板焼き、中華、イタリアン、インターナショナルのレストランがあり、メリディアンにある3軒のレストランに加え、滞在中の食事の選択肢が広がります。

タヒチ唯一の保護センターでのカメとの触れ合い

タヒチ唯一の保護センターでのカメとの触れ合い

写真:江戸川 キヨエ

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ル・メリディアン・ボラボラには、カメの保護施設であるエコロジカルセンターもあり、毎日10:30から海洋生物学者が行う餌付けの見学とレクチャーに無料で参加できます。ここは、もともとリゾートのゲストが見つけたケガしたカメを保護したことから2000年に始まった施設。今では公的機関と共同で保護活動を行い、カメたちは手当を受けた後、元気になったら外洋に放たれます。

タヒチ唯一の保護センターでのカメとの触れ合い

写真:江戸川 キヨエ

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保護しているカメを間近で見られる貴重な機会が得られます。

ボラボラ島の王道リゾートでのタヒチステイ

タヒチ島パペーテから飛行機で約50分、南太平洋に浮かぶ真珠といわれるボラボラ島。やはりボラボラに行かずしてタヒチは語れないかもしれません。オテマヌ山の絶景を眺めながら、エメラルド色の海の上にある水上コテージでゆっくり過ごす時間は、タヒチでしか味わえないぜいたくとなります。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2019/06/01−2019/06/02 訪問

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