写真:東郷 カオル
地図を見るバンコクの朝食はホテルのブッフェもいいですが、せっかくなら1日くらいはローカル気分を満喫できる屋台に挑戦してみましょう。通りには朝早くから屋台が並び、美味しそうな香りが漂います。
よく観察してみると通りに並ぶ屋台にはお惣菜が沢山並び、出勤途中の人々が買い求めています。食べる場所が設けられていない屋台は観光客にはちょっと不向き。どうしてもというならホテルに持ち帰るという手もありますが、座って食べられる観光客におすすめなのがルンピニ公園の屋外フードコート。
写真:東郷 カオル
地図を見るルンピニ公園では、公園の北側に面したサラシン通りや、西側のラチャダムリ通り沿いの駐車場(写真)に沢山の屋台が立ち並び、リーズナブルに様々な種類の朝ごはんが楽しめます。
今回ご紹介するのはルンピニ公園の南側に位置するフードコート。アクセスはBTSサラデーン駅、MRTシーロム駅、MRTルンピニ駅が便利です。
写真:東郷 カオル
地図を見るバンコクでフードコートといえばショッピングモールに入っているフードコートを思い浮かべる方が多いと思いますが、ルンピニ公園のフードコートは屋外にあります。一応看板のようなものがありますので、これが目印。入り口は意外と閑散とした感じに見えますがご心配なく。
写真:東郷 カオル
地図を見る先ほどの看板を奥に進むと朝ごはんを求める沢山の地元の人々で賑わっています。何が売られているか、ぐるっと見て回りましょう。人気のお店には列ができていますので、何を食べるかはそれを目安にしてもいいでしょう。
写真:東郷 カオル
地図を見るフードコートの中心にはテーブルとイスがありますので、ここで座って落ち着いてお食事ができます。屋台をぐるっと物色しても食べたいものが決まらない場合は、お食事中の地元の人の様子をチラ見してみましょう。美味しそうなものがあるかもしれませんよ。タイの人は親切。何を食べているかを尋ねたらお店を教えてくれます。
メニューは読めなくてもだいたいの料金の把握には役立ちます。オーダーはお目当てのお店で指差しで大丈夫です。
写真:東郷 カオル
地図を見る好きな具材をチョイスして入れる豆乳のお店も人気ですが、こちらも列ができる人気のお店。メニューも写真で選べるのが初心者には嬉しいポイント。オーダーは写真を指差し、店の前のテーブルを指差し、これで完了。
お料理が出来上がればテーブルまで持ってきてくれます。
写真:東郷 カオル
地図を見る写真は優しい味のバミー。澄み切ったあっさりスープが胃にしみわたります。焼豚らしきスライスにエビワンタンなどが入っています。量も小ぶりなので朝食にはぴったり。テーブルには調味料が用意されていますのでお好みに味付けしましょう。
写真:東郷 カオル
地図を見る実はこのフードコート、タイのローカルフードばかりかと思いきや、クロワッサンを売っているお店もあるんです。しかもなんちゃってクロワッサンではなく、かなり本格的なもの。屋台の中にはパンを焼くオーブンがあり、その場で焼き上げたクロワッサンを販売しています。
写真:東郷 カオル
地図を見るこのクロワッサン、香りだけでかなり期待が高まりますが、一口食べてびっくり!まずはサクサク。そしてバターの甘〜い口当たり。かなりのクオリティです。屋台のフードコートとは思えないなかなかの強気のお値段ですが、それだけの価値はあります。
もし「屋台なんてイヤダ〜!」と同行者がダダをこねていたら、このクロワッサンを食べさせると丸く収まるでしょう(笑)
場所:ルンピニ公園南側
住所:Rama IV Rd., Wangmai Patumwan ,Bangkok
最寄り駅:BTSサラデーン駅、MRTシーロム駅、MRTルンピニ駅
営業時間:05:00頃〜10:00頃(早く閉店する場合あり)
2019年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/4/18更新)
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