バージニア州ヒストリック・トライアングルの見どころ10選

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浅井 みらののプロフィール写真 浅井 みらの 総合旅行業務取扱管理者、全国通訳案内士(英語)、世界遺産検定2級

海を渡りイギリス人が植民地を築いたジェームズタウン、植民地時代の首都として繁栄したウィリアムズバーグ、独立戦争の勝敗を決定づけたヨークタウンの3ヵ所を結ぶエリアは、歴史上の重要性を込めて「ヒストリック・トライアングル(Historic Triangle)」と呼ばれています。当時の雰囲気を五感で学べる体験型施設が多くあるので歴史好きはもちろん、ワイナリーやリゾートなども楽しめます。(PR)

歴史はここから!ジェームズタウン

歴史はここから!ジェームズタウン

写真:浅井 みらの

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かつて植民地時代の中心地だったバージニア州のバージニア半島。ヒストリック・トライアングルという名前を得た今も先駆者たちの功績を語り継いでいます。その一端を担うジェームズタウン(Jamestown)は、1607年にイギリス人が築いた永続的植民地でした。

「ジェームズタウン入植地(Jamestown Settlement)」では当時イギリス人が暮らした植民地、周辺に暮らす先住民の村、そして帆船が停泊している港の3ヵ所が復元され、しかも当時の服装に身を包んだスタッフがまるで生き証人のように歴史を語ります。屋内エリアには資料展示や映像も。植民地時代の歴史を知るには、まずジェームズタウン入植地から始めるのがおすすめです。

<ジェームズタウン入植地の基本情報>
住所:2110 Jamestown Rd, Williamsburg, VA 23185

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実はジェームズタウンは入植地のほか、実際の植民地跡が残る「ヒストリック・ジェームズタウン(Historic Jamestowne)」もあります。今も発掘調査が行われ、先住民ポカホンタスとイギリス人ジョン・スミスが結婚式を挙げた教会の遺構も残されています。

当初、植民地は要塞として建設されました。周囲を高い柵で覆っていたことから、未開の地に足を踏み入れたイギリス人の不安が伝わってきます。現在、建物は一部のみが展示された状態なので、まずジェームズタウン入植地で復元された様子を見た方が実際の場所を訪れた時に得る感動もひとしおです。

<ヒストリック・ジェームズタウンの基本情報>
住所:1368 Colonial Pkwy, Jamestown, VA 23081

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期待と不安が入り混じる植民地時代の幕開けをジェームズタウンで感じた後は、町として発展したウィリアムズバーグへ。ヒストリック・トライアングルの3ヵ所を繋ぐ全長37kmの「コロニアルパークウェイ(Colonial Parkway)」を通りながら向かいましょう。

ヨーク川とジェームズ川の雄大な姿、高い巨木に囲まれた森林など入植者たちが見た景色をそのまま私たちも共有できるよう道が建設され、この道自体も見どころです。

<コロニアルパークウェイの基本情報>
住所:ジェームズタウンのジェームズ川からヨークタウンまで

昔の生活が残るウィリアムズバーグ

昔の生活が残るウィリアムズバーグ

写真:浅井 みらの

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17世紀後半になると植民地も拡散していきます。1699年にはジェームズタウンに置かれた政府がウィリアムズバーグに移転。現在も15,000人が暮らす町ですが、一部に首都だった頃の面影が今も健在のエリアがあります。

「コロニアル・ウィリアムズバーグ(Colonial Williamsburg)」と呼ばれる約300エーカーのエリアでは18世紀の建物が並び、当時の服装に身を包んだ人たちも。生きている歴史博物館として世界で最大規模を誇ります。

昔の生活が残るウィリアムズバーグ

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庁舎や裁判所はもちろん、仕立屋、銀細工店、それにパン屋など30以上の点在する家屋を見学できるのがユニーク。家具屋で今も当時の手法で机などが作られ、完成後は同エリア内に卸されます。18世紀の町がそのまま時を超えて存在している、不思議で楽しいエリアです。

<コロニアル・ウィリアムズバーグの基本情報>
住所:101 S Henry St, Williamsburg, VA 23185(ビジターセンター)

昔の生活が残るウィリアムズバーグ

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ウィリアムズバーグでは、バージニア州最大のワイナリーとして知られる「ウィリアムズバーグ・ワイナリー(Williamsburg Winery)」も必見。メルローやヴィダル・ブランなど赤白両方のワインを生産。ツアーも試飲からバージニアワイン全般を学べる内容と種類も豊富です。

レストランも併設しており、試飲をしながらオイスターやクラブケーキなどバージニア州の名産もがっつり堪能できます。赤レンガの可愛い宿泊施設も完備。ワイナリー以上の充実した環境です。

<ウィリアムズバーグ・ワイナリーの基本情報>
住所:5800 Wessex Hundred, Williamsburg, VA 23185

独立戦争が体感できるヨークタウン

独立戦争が体感できるヨークタウン

写真:浅井 みらの

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ウィリアムズバーグを中心に成長してきたアメリカも、いよいよ独立の道を歩みます。ヨークタウンにある「アメリカ革命博物館(American Revolution Museum at Yorktown)」では、独立戦争の発端から終焉までを展示。

屋外には兵士たちが駐屯したキャンプ地や一般人が暮らした家屋が復元され、当時の服装に身を包んだスタッフが戦いや日常生活の様子をそれぞれ教えてくれます。

独立戦争が体感できるヨークタウン

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屋外では大砲やマスケット銃の模擬演習が行われ、その轟音は空を裂きそうなほどです。

<アメリカ革命博物館の基本情報>
住所:200 Water St Route 1020, Yorktown, VA 23690

独立戦争が体感できるヨークタウン

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1781年にイギリス軍コーンウォリス将軍が降伏したことにより、念願だった独立が決定的に。両軍がぶつかった戦地「ヨークタウン・バトルフィールド(Yorktown Battlefield)」では、塹壕や砦の名残が今も残されています。

数百メートルの近さで両軍が向き合っていた状態は今でも緊張感が走るほど。史跡を巡るドライブコースもあり、地図はビジターセンターで入手可能です。

<ヨークタウン・バトルフィールドの基本情報>
住所:1000 Colonial Pkwy, Yorktown, VA 23690(ビジターセンター)

週末は地元民で賑わうヨークタウン

週末は地元民で賑わうヨークタウン

写真:浅井 みらの

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もともと港町として栄えた「ヨークタウン」は今でも趣ある建物が並び、ヒストリック・トライアングルの見どころのひとつ。

ギャラリーやカフェのほか、ネルソンハウスなど内部を見学できる邸宅も。戦争関連の資料によって緊迫した心を、ヨークタウンののどかな町並みが癒してくれるはず。

<ヨークタウンの基本情報>
住所:200-208 Nelson St, Yorktown, VA 23690(ネルソンハウス)

週末は地元民で賑わうヨークタウン

写真:浅井 みらの

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ヨークタウンのはずれにあるビーチでは釣りをしたり、ピクニックをしたりと憩いのエリアになっています。レストランも数軒あり、のんびりと過ごせる場所です。

滞在先は広大なリゾート地で

滞在先は広大なリゾート地で

写真:浅井 みらの

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1日では回り切れないヒストリック・トライアングル。滞在先はジェームズ川に面し、3,900エーカーの巨大な敷地を有する「キングスミル・リゾート(Kingsmill Resort)」がおすすめです。

動画:浅井 みらの

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リゾート内にはゴルフコースが2つあり、訪れたらぜひプレイもしたいところ。有名なLPGAツアーの開催地でもあり、特にリバーコースの17番ホールはすぐ目の前まで川が迫っているというダイナミックさです。

<キングスミル・リゾートの基本情報>
住所:5576, 1010 Kingsmill Rd, Williamsburg, VA 23185

滞在先は広大なリゾート地で

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「ジェイムズ・ランディング・グリル(James Landing Grille)」はジェームズ川の景色を堪能しつつ食事も頂けるレストラン。キングスミル・リゾート内にあり、ここだけでもリゾートを訪れる価値があります。甘味があるカニを使ったクラムならぬクラブチャウダーがおすすめのメニューです。

<ジェイムズ・ランディング・グリルの基本情報>
住所:1010 Kingsmill Rd, Williamsburg, VA 23185

巡回することで楽しめるエリア

ヒストリック・トライアングルを巡るなら、ジェームズ入植地など施設5ヵ所を1週間入場し放題のチケットがお得で、各施設で販売しています。イギリス人によって開拓され、最後は国として独立を果たすアメリカの植民地時代。その中心地だったヒストリック・トライアングルは今も色あせず、先人の苦労や知恵、偉業などひっくるめて歴史の面白さを現代の人たちが動きながら、自らの言葉を使いながら伝えています。訪れた際は、ぜひ時空を飛び越えた交流を楽しんでみてはいかがでしょうか。

2019年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

【この記事は バージニア州観光局とユナイテッド航空 とのタイアップです】

掲載内容は執筆時点のものです。 2019/04/21−2019/04/23 訪問

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