中国・張家界の黄龍洞はド派手にライトアップされた異次元空間

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Yuma A.のプロフィール写真 Yuma A. 観光学修士、インバウンド観光推進施設代表

中国、湖南省の張家界は映画「アバター」のモデルとなった世界自然遺産「武陵源」で有名な景勝地。その武陵源エリアから東にわずか7kmの場所に超巨大な鍾乳洞「黄龍洞」があります。この黄龍洞は全長7.5kmのコースが縦横無尽に迷路のように入り組んでおり、陸洞にはド派手にライトアップされた超巨大空間あり、水洞ではボートライドあり、と日本では体験できないような洞窟景観が広がっています。

張家界では黄龍洞は脇役!?

張家界では黄龍洞は脇役!?

写真:Yuma A.

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中国湖南省にある張家界はニョキニョキと細い岩山が乱立する「武陵源風景名勝区」がドル箱で、全体を見て廻るのも2〜3日を要することから多くの旅行者がこちらで過ごします。あの雲を突く巨大な岸壁エレベーターである「百龍エレベーター」があるのもこの武陵源エリアです。

張家界では黄龍洞は脇役!?

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そして日程にもう少し余裕がある旅行者が訪れるのが、武陵源エリアから北東25kmに位置する「張家界大渓谷」エリアです。2016年にオープンした世界最大のガラス橋で有名なのはこちらです。

黄龍洞は張家界におけるこの二大巨頭とも言えるエリアに挟まれた場所にあるため、日程にかなり余裕のある旅行者でないと訪れない人が多いのが現状ですが、これは非常にもったないことをしていますね。この黄龍洞も日本ではなかなか体験できない自然空間を誇ります。

張家界では黄龍洞は脇役!?

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黄龍洞は武陵源エリアのゲート(武陵源ゲート)付近の街中心部から近く、ローカルバス(1路)で10〜15分程度で着けるアクセスの良さですから、ぜひ気軽に行ってほしいところ(バス料金もわずか1元!)。

しかも、ものは考えようです。山岳エリアの張家界では天候が悪ければすぐにガス(濃い霧)がでて、風景が楽しめなくなります。そんな時のオプションとしても最適です。なにせ鍾乳洞なので外の天候は関係ありませんので。

黄龍洞の目印は敷地内にある屋根が芝生になっている劇場。その向かいに黄龍洞のチケットオフィスがあります。料金は100元でこれには後述するボートライドの料金も含まれています。ここから歩いて5分ぐらいのところに入り口はあります。全行程で3〜4時間のコースになります。

超カラフル&巨大な黄龍洞

超カラフル&巨大な黄龍洞

写真:Yuma A.

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黄龍洞は普通に歩いても2時間はかかる超巨大な鍾乳洞です。中はとにかくカラフルに鍾乳石がライトアップされており、ところどころに巨大空間が現れます。このカラフルさが中国的ですね。

なお、鍾乳洞の中にはトイレはありませんので注意してください。

超カラフル&巨大な黄龍洞

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黄龍洞は順路というものはなく、先に水洞(ボートに乗る)を行けば時計回りに、先に上に登れば半時計回りに見て廻ることになります。鍾乳洞の中の高低差が140mもあるため階段を使って上下にアップダウンを繰り返す立体的なコース設定になっています。今回は先に陸洞から見ていきます。

超カラフル&巨大な黄龍洞

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陸洞の特徴はやはりその巨大な空間にあります。上下に散策路を張り巡らし、鍾乳石の周りを周遊できるようになっていますが、足元から伸びる鍾乳石だけでなく、その空間に圧倒されますね。1万人以上を収容できるカラフルな巨大空間はさながらコンサート会場のようですね。

ボートライドの注意点

ボートライドの注意点

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陸洞の途中で螺旋階段があり水洞へ移れるようになっていますが、これはショートカットのボート。時間がない方はここからボートに乗って出口へ向かうこともできますが、今回は、ここでは乗らずに奥の橋を渡って先に陸洞のすべてを見てしまいましょう。

ボートライドの注意点

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ショートカットコースが用意されているのは、ハイライトの巨大空間と鍾乳石を見終わったところで切り上げる団体旅行者が多いためですが、個人客の場合は気にせず陸洞をじっくり見ましょう。見どころは鍾乳石だけではありませんからね。

ボートライドの注意点

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陸洞すべてを見終わると水洞をボートに乗って出口方面へ移動します。先にボートに乗ってこれから逆回りで陸洞を見るお客さんのボートとすれ違うこともあります。なお行きも帰りもボート乗り場は混みます。1時間待ちは最低でも考慮しましょう。それにしても天然の鍾乳洞をまるでテーマパークのように造り変えてしまう発想には驚かされますね。

「迷宮」を忘れずに

「迷宮」を忘れずに

写真:Yuma A.

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ボートを降りて出口に向かう途中で見落とさないようにしてほしいのが「迷宮」です。これは15元を別途支払って入る場所ですが、比較的落ち着いた色合いの照明で本来の鍾乳洞の雰囲気を味わうことができます。

「迷宮」を忘れずに

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この迷宮の特徴は鍾乳石との距離にあります。せまい鍾乳石の間を抜けながら進みます。頭をぶつけないようところどことろ赤い目印がしてありますが、そもそも触れられる距離にあることが驚きです。日本の鍾乳洞ですと鍾乳石はかなり保護されており触ることはできないからです。

帰りに寄っていきたい「渓布街」

帰りに寄っていきたい「渓布街」

写真:Yuma A.

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張家界の武陵源ゲートやバスターミナル付近よりも栄えているのが、この「渓布街」。おしゃれなレストランやバー、特産品の飴などを売るショップが軒を連ねる繁華街です。黄龍洞から武陵源方面に戻る際にローカルバス(1路)はこの渓布街付近を通りますので、せっかくですから寄っていきましょう。「菜場路口」バス停が最寄です。

それでは気を付けていってらっしゃいませ〜

黄龍洞の基本情報

住所:湖南省張家界武陵源区索渓鎮河口村黄龍洞
電話:+86-744-5612132
アクセス:武陵源ゲート前や武陵源バスターミナル前からローカルバス(1路)で約15分「黄龍洞停車場」下車

2019年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2019/04/26 訪問

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