姫路城観光コースに兵庫県立歴史博物館も「お城ができる前の姫路」開催

姫路城観光コースに兵庫県立歴史博物館も「お城ができる前の姫路」開催

更新日:2019/10/24 11:00

塚本 隆司のプロフィール写真 塚本 隆司 ぼっち旅ライター
姫路城観光に来た歴史好きにおすすめしたいスポット「兵庫県立歴史博物館」。常設展示では、兵庫の歴史や姫路城と城下町に関する展示が楽しめます。ロビーには無料の展示があり子どもたちに大人気です。
2019年10月5日(土)から11月24日(日)までは、特別展「お城ができる前の姫路」を開催中。古代・中世から伝わる姫路の魅力を知るいい機会です。
姫路城と合わせて訪れたい観光スポットを紹介しましょう。

新型コロナウイルスの発生と感染拡大に伴う、県境をまたいだ移動の自粛が2020年6月19日より解除されます。また県境をまたぐ観光については「徐々に行い、人との間隔を確保すること」というガイドラインが政府より示されています。各種報道機関の発表、施設や各自治体のホームページなどで最新の情報をご確認ください。(LINEトラベルjp)
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兵庫県立歴史博物館は美しい姫路城天守が見られる穴場スポット

兵庫県立歴史博物館は美しい姫路城天守が見られる穴場スポット

写真:塚本 隆司

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姫路城跡の内堀東側は、南から順に姫路市立動物園、姫路市立美術館、兵庫県立歴史博物館、姫路市立日本城郭研究センター(城内図書館)が並んでいます。県立歴史博物館は、ちょうど内堀の北東に位置し、北側に広がるシロトピア記念公園(無料)の東隣にあります。

どの方向から見ても美しい姫路城の天守。美術館越しやシロトピア記念公園から見る姿もなかなかのもの。しかし、実際に周囲を巡っている観光客はわずか。もったいない反面、桜で混雑するシーズンでもゆっくりできる穴場スポットともいえます。
県立歴史博物館まで来ると、こんな風景に出会えます。

兵庫県立歴史博物館は美しい姫路城天守が見られる穴場スポット

写真:塚本 隆司

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県立歴史博物館の外壁、鏡面ガラスに映る姫路城。基本設計を故丹下健三氏が手掛けたユニークな作りで、撮影スポットになっています。
ガラスの向こう側には喫茶店があり、城が見える喫茶店としてはトップクラスの眺望。県立歴史博物館の無料展示エリアにあります。

兵庫県立歴史博物館は美しい姫路城天守が見られる穴場スポット

写真:塚本 隆司

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こんな絶好の場所にある兵庫県立歴史博物館。城や歴史が好きで姫路城を訪れるなら、ぜひコースに入れて欲しいスポットです。

1階は子どもも大喜びの展示が無料

1階は子どもも大喜びの展示が無料

写真:塚本 隆司

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兵庫県立歴史博物館のロビーは広々とし、大きな姫路城天守の模型と床面の兵庫県全体の航空写真が目をひきます。姫路の場所がどこなのか、自信がない人はしっかり確認しておきましょう。

1階は子どもも大喜びの展示が無料

写真:塚本 隆司

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1階は全て観覧無料。体験コーナー「みんなの家」は子どもたちに大人気です。毎日、10時30分・13時30分・15時30分には、希望者から抽選で1名のみ十二単(ひとえ)や鎧兜(よろいかぶと)の着付け体験が無料です。

1階は子どもも大喜びの展示が無料

写真:塚本 隆司

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他にも、兵庫の歴史を紹介するコーナーや資料室、解説パネル、姫路城や城下町の様子を大型スクリーンで紹介するバーチャルリアリティーシアター「バーチャル歴史工房」もあるので、姫路城天守へ行く前に見ておくのがオススメです。

「バーチャル歴史工房」の主な上映スケジュール
人とくらしと姫路城(約20分):10時30分〜12時、15時〜16時30分の間で30分ごと計8回上映
姫路城天守修理工事記録(約25分):12時30分と13時に上映
*その他、特別番組や季節ごとに変わる映像が楽しめる

姫路城の解説が豊富、城好きが喜ぶ常設展示

姫路城の解説が豊富、城好きが喜ぶ常設展示

提供元:兵庫県立歴史博物館

http://www.hyogo-c.ed.jp/~rekihaku-bo/地図を見る

2階は有料ゾーンになり、常設展と企画展や特別展が開催されるギャラリーがあります。
常設展には3つのゾーンがあります。
「こどもはくぶつかん」には、江戸時代から現代までのおもちゃを展示。子どもよりオトナの方が懐かしさで楽しくなります。

姫路城の解説が豊富、城好きが喜ぶ常設展示

写真:塚本 隆司

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「ひょうごのまつり」は、播磨地方の祭りを紹介しています。播磨地方は灘のけんか祭りに代表される祭りどころ。祭りの雰囲気を音声で体験できるので、肌で活気を感じてください。

姫路城の解説が豊富、城好きが喜ぶ常設展示

写真:塚本 隆司

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「姫路城と城下町」は、城好き・歴史好きにはたまらない展示です。
ズラリとならぶ天守の模型は、江戸時代から残る天守(現存天守)。国内にある12城全てを同じ縮尺(1/50)の模型で並べてあり、比較観察ができます。
他にも姫路城と城下町の展示があり、城と地域の関わりがわかります。

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特別展「お城ができる前の姫路」開催中

特別展「お城ができる前の姫路」開催中

写真:塚本 隆司

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2019年10月5日(土)から11月24日(土)までは、特別展「お城ができる前の姫路」が開催中です。
姫路は古くから播磨地方の中心地でした。沿岸部には瀬戸内海での流通拠点が点在し、豊かな文化が育まれ寺社仏閣に貴重な文化財が残されています。観光となれば姫路城ばかりに目がいきがちですが、周辺に残る文化の一端を目にするいい機会です。
特別展入口には、和銅6(713)年に原本が作成された「播磨国風土記」の写本があり、姫路の地名の起源とされる「日女道丘」の記述が見られます。

特別展「お城ができる前の姫路」開催中

写真:塚本 隆司

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写真は、姫路城の南にある大手前公園の東側に位置する播磨国総社で、20年に1度開催される「三ッ山大祭」で奉られる三ッ山のひな形です。約10分の1サイズなので実物の迫力を想像してください。歴史は古く、今回の特別展でも承応2(1653)年、享保18(1733)年、江戸中期作とされる絵巻物が展示されています。ちなみに次回は、2033年に開催予定です。

特別展「お城ができる前の姫路」開催中

写真:塚本 隆司

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この特別展の見どころのひとつは、中世から今に伝わる有力寺院の寺宝が展示されていることでしょう。
姫路城の北、西の叡山と呼ばれる「書写山圓教寺」は、ぜひとも訪れて欲しいおすすめ観光スポットです。展示の「書写山縁起絵巻」から、その姿が伝わってきます。

重要文化財の展示にも注目

重要文化財の展示にも注目

写真:塚本 隆司

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播磨地方の沿岸部には、古代・中世からの港が多く、神社には貴重な文化財が残されています。津田天満神社(飾磨)には、重要文化財に指定されている「北野天神縁起絵巻」が伝わっています。

重要文化財の展示にも注目

写真:塚本 隆司

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こちらは前期(10月5日〜27日)展示の大覚寺(網干)所蔵の釈迦三尊像。鎌倉時代の作で重要文化財です。褐色を基調とした抑えめの彩色が特徴で、見入ってしまいます。後期は十六羅漢像が展示されます。

重要文化財の展示にも注目

写真:塚本 隆司

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他にも姫路を取り巻く地域の貴重なものが一同に集まっている特別展。お城ができる前からの播磨地方の繁栄ぶりをうかがえ、なぜ姫路にこれだけの名城が築かれたのかを、観光者にも知ってもらえるはず。
播磨地域に住む人も、名前だけは聞いていた書物の実物(写本・複製もありますが)や寺宝を目にすると、グッとくるものがある特別展です。

兵庫県立歴史博物館の基本情報

住所:兵庫県姫路市本町68番地
観覧料:常設展示のみの期間(特別展・特別企画展会期中は観覧料が変わります)一般200円、大学生150円、高校生以下無料
開館時間:10時〜17時(入館は16時30分まで)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日・休日の場合は開館、翌平日が休館)、年末年始、館内保守点検のため臨時休館あり
連絡先:079-288-9011
アクセス:バス 神姫バス姫路駅前から「姫路医療センター経由系統」で約8分「姫山公園北・博物館前」で下車、姫路城周辺観光ループバスで約8分「博物館前」下車
徒歩  姫路城天守入城口から約10分
駐車場:近隣有料駐車場を利用

特別展「お城ができる前の姫路」
会期:2019年10月5日(土)〜 11月24日(日)
観覧料:一般1000円、大学生700円、高校生以下無料
会期中の休館日:月曜日(10月14日(月・祝)、11月4日(月・休)は開館、10月15日(火)、11月5日(火)は休館)
*特別展は撮影不可です

2019年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2019/10/18 訪問

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