あやべ温泉がある京都府綾部市の上林エリアは田園風景が広がり、昔ながらの日本の風景を今に残す場所です。
森の京都と言われるこのエリアは自然が豊か。国宝の二王門や京都にあるトチの木でも一番大きいとされる大トチを歩いて巡れるコースがあり、初心者でもハイキングを楽しめます。
写真:浦 カオリ
地図を見る上林エリアの老富町地区には国内でも珍しいミツマタとシャガの群生地があります。3月下旬〜4月中旬はミツマタが、4月下旬から5月中旬はシャガが見頃を迎えます。この群生地は数年前に発見され、杉林の間を覆うように咲く花々が神秘的!とインスタなどのSNSでも年々人気が高まっています。
写真:浦 カオリ
地図を見るそんな自然豊かな上林エリアにある「あやべ温泉二王館」。君尾山光明寺の国宝・二王門の近くにある宿泊施設です。温泉成分が豊富で美肌の湯とも言われる温泉は日帰りでの入浴も可能。旅行者はもちろん、地元の人や隣の福井県からもお客さんが来る人気の温泉です。
館内には国宝・二王門に安置されている二王さんの名に由来した「ならえんの湯」と「みっしゃくの湯」があります。両方とも大浴場、生薬を利用した薬湯、サウナ、そして2019年3月にリニューアルオープンした露天風呂が併設されています。
写真:浦 カオリ
地図を見る広々とした大浴場にはシャンプー、ボディソープといったアメニティが揃っています。
また「ならえんの湯」にはミストサウナが、「みっしゃくの湯」にはドライサウナがあり、日替わりで男女入れ替え制になっています。
写真:浦 カオリ
地図を見る大浴場には生薬を利用した薬湯もあります。甘草や桂皮、唐辛子など多種類の生薬を利用したあやべ温泉独自の配合で、日々の疲れも癒されます。
写真:浦 カオリ
地図を見る大浴場の外にはのどかな里山を一望できる露天風呂!2019年3月にリニューアルした浴槽からは檜の良い香りが漂ってきます。
露天風呂の前には桜の木が植わっており、春には花見をしながら温泉を楽しめます。里山を一望できることから、夏には緑、秋には雲海、冬には雪景色と四季折々の自然を感じながら温泉に入れるという贅沢な露天風呂です。
写真:浦 カオリ
地図を見るならえんの湯の露天風呂にはつぼ湯も併設されており、温泉を独り占めしたい方はぜひ。
みっしゃくの湯には、つぼ湯のかわりに畳スペースがあります。温泉でのぼせた時には横になって休憩できますよ。
写真:浦 カオリ
地図を見る温泉に入った後、ゆっくり休憩できるあやべ温泉。
休憩室には整体や足のリフレクソロジーなどを受けられるマッサージもあり、入浴後さらに疲れを取りたい方にはオススメです。
写真:浦 カオリ
地図を見る温泉更衣室の前にある書棚には大量のマンガ!ちょっとしたマンガ喫茶気分を味わえるマンガ図書館があります。
温泉の利用者であれば誰でも無料でマンガが読み放題。しかも最長1ヶ月、無料でマンガの貸し出しも行っています。貸し出し希望の方は受付にマンガを持って一言声をかけてくださいね。
写真:浦 カオリ
地図を見る温泉フロント前の売店には綾部の名産がずらり!綾部名産のトチの実を使ったトチ餅や、地元農家の野菜や地酒、さらには地元で人気のケーキ屋さんの商品など、とにかく綾部の名産が豊富。
人気の商品はすぐに売り切れてしまうので、気になる商品は早めに購入しておきましょう!
写真:浦 カオリ
地図を見る宿泊のお部屋からも里山の風景を一望できるあやべ温泉。洋室と和室のお部屋があり、洋室はベッドが完備されているので高齢の方でも安心して宿泊できます。
お部屋にはタオルやシャンプーなどのアメニティはもちろん、テレビや冷蔵庫、湯沸かしポットも完備。無線LANのWi−Fiも無料で使えるのでビジネスでの滞在にも最適です。
宿泊プランは素泊まり、朝食付き、夕食と朝食の2食付きから選べます。季節毎に変わる夕食のコースには地元の名物を堪能できるプランもあります。
レストランにはコース料理以外のアラカルトのメニューもあるので、素泊まりでも食事を楽しめます。
京都府綾部市上林エリアは四季折々の景色を楽しめる場所です。春にはミツマタとシャガの群生地、夏には蛍、秋には幻想的な雲海、冬には雪景色と1年を通して自然を満喫できます。綾部市内、舞鶴、高浜、小浜とすべて1時間以内の立地とあって、ビジネスでの滞在にも最適です。
美肌の湯とも言われるあやべ温泉で日頃の疲れを癒してみてはいかがでしょうか?
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(2024/3/29更新)
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