写真:羽田 さえ
地図を見る岐阜レトロミュージアムは、田園風景の中に建つ小さな建物。倉庫のような小屋のような、不思議な外観をしています。名前のとおり、昭和レトロ感たっぷりの看板がいくつも壁にかかっています。
写真:羽田 さえ
地図を見る建物入口側はさらにカオスな空間。B級スポット好きにはたまらない雰囲気です。
仮面ライダーの隣が撮影スポットとして人気です。
写真:羽田 さえ
地図を見る昭和のたばこ屋か食堂のような雰囲気の入口から中に入ります。
ミュージアムの入場料金は時間制。1時間券、3時間、1日券と3種類のチケットがあり、扉近くにある券売機で購入します。
写真:羽田 さえ
地図を見るミュージアムの壁を彩るのは、各地から集められた屋外広告や看板。昭和生まれの人ならば、見覚えのある看板を見つけられる確率が高そうです。
さらにデパートの屋上の小さな遊園地などに置かれていた遊具も必見。何とも言えないかわいらしさに、写真を撮る人が続出しています。
写真:羽田 さえ
地図を見る入口のショーケースにずらりと並べられているのはマッチ箱。最近はすっかり姿を消した感がありますが、昭和の頃には企業やお店の販促品として使われていました。カラーリングや書体もどこか懐かしい雰囲気です。
写真:羽田 さえ
地図を見る最近ではあまり見かけなくなった駄菓子屋の気分を味わえる、駄菓子の販売コーナーもあります。ポン菓子やラムネ、ゼリーなど昭和時代からのロングセラー商品も並んでおり、親子連れに人気です。
写真:羽田 さえ
地図を見る昭和のゲームセンターを思わせるゲーム機コーナーには旗揚げ、じゃんけん、シューティングゲームなどが並んでいます。ゲーム機は展示されているだけでなく、ほぼすべて無料で遊べるのは驚きです。「なめ猫」のグッズなど昭和のおもちゃが入ったクレーンゲームだけは有料なのでご注意を。
クリアすると賞品が出てくるゲームの場合は、カプセルに入ったおみくじが出てきます。
写真:羽田 さえ
地図を見るテーブル型のゲーム機もあります。かつて喫茶店でテーブルとして使われていたゲーム機は表面に傷なども多く年季が入っていますが、今なお動かして遊べます。
写真:羽田 さえ
地図を見る館内の一番奥にはオーナーの杉本さんが全国から集めたという古いパチンコ台の数々が並んでいます。昭和のパチンコホールをイメージした空間は、壁紙やPOPも雰囲気たっぷりです。マニアにはたまらないレアな台もあるのだとか。
写真:羽田 さえ
地図を見るゲームで遊んでおなかが減ったら休憩スペースである自販機コーナーへ移動しましょう。年季の入ったレトロな自動販売機がずらりと並んでいます。
すでに動かなくなってしまった機械も多い中、メンテナンスのおかげで現役でがんばっている自販機もあります。日によって調整中の場合などもありますが、この日はカップラーメン、うどん、ハンバーガーの自販機が稼働していました。
写真:羽田 さえ
地図を見るハンバーガーの自販機は、昭和時代にオートレストランやドライブインなどで見かけたという人も多いかもしれません。コインを入れて60秒で、箱入りの温かいハンバーガーが出てきます。
写真:羽田 さえ
地図を見るパッケージもレトロな雰囲気の箱を開け、熱々のチーズバーガーを実食。厚みのあるハンバーグにチーズ、ケチャップにマスタードが入っています。昭和を知る世代にとっては懐かしく、若い世代には新鮮な味わいとして人気なのだそう。瓶入りのジュースを合わせればさらに昭和感が高まりますよ。
写真:羽田 さえ
地図を見る自販機コーナーにはレトロなテーブルセットがあるので、買った物を食べつつ休憩してから帰るのがおすすめです。
レトロミュージアムのある山県市(やまがたし)は観光地としてはマイナーですが、岐阜市に隣接しており比較的アクセスしやすい立地です。公共交通機関の場合はJR岐阜駅前からバスを利用するのが便利です。
道路の混雑状況にもよりますが岐阜市の「岐阜城」や「長良川」エリアからは車で20〜30分程度、関市にある「モネの池」からも車で30〜40分程度なので、周辺で人気の観光スポットと組み合わせて車で回るのもおすすめですよ。
住所:岐阜県山県市椎倉323
電話番号:なし
営業時間:10:00〜17:00
定休日:火曜日・水曜日・木曜日
アクセス:岐阜バス「椎倉」停留所より徒歩約2分
この記事を書いたナビゲーター
羽田 さえ
こんにちは。国内は44都道府県(青森・秋田・新潟が未踏です!)を旅しました。海外は東アジアが多めです。旅先では、歴史ある建物や古い街並みを見て歩くことが大好き。素敵なホテルに泊まること、美味しいものを…
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