まずはジンエアーでセブ島に行く場合の価格と移動時間を見ていきましょう。
【ジンエアーの場合】
価格:往復でおよそ32,000円〜
移動時間:往路約12時間、復路約9時間
※料金は2019年5月現在、LINEトラベルjp調べ。(航空券の出発地は成田発で検索)
ジンエアーを使うと、仁川を経由して往復およそ32,000円〜でセブ島へ行くことが可能です。リーズナブルな値段ですが、経由便のため、移動時間が往路で約12時間、復路で約9時間と直行便よりも2倍近くの時間がかかってしまうのはデメリットと言えるでしょう。
しかし、ジンエアーは成田だけでなく、関空や福岡、札幌、沖縄、北九州からも仁川へ行くことができます。経由便ではありますが、国内の主要都市からセブ島へ行けるのはメリットのひとつ。
LCCにも関わらず、機内食が無料で提供されたり、受託手荷物の3辺(横・縦・高さ)の合計が203cm以内かつ重さが15kg以内であれば無料で預け入れることができるのは魅力ポイント。ただし、長さや重さがオーバーしてしまうと、超過料金が発生してしまう点は注意が必要です。
次にチェジュ航空でセブ島に行く場合の価格と移動時間を見ていきましょう。
【チェジュ航空の場合】
価格:往復でおよそ47,000円〜
移動時間:往路約11時間半、復路約10時間半
※料金は2019年5月現在、LINEトラベルjp調べ(航空券の出発地は成田発で検索)
チェジュ航空は韓国の済州島(チェジュ島)を拠点とするLCC。日韓の路線が多く、韓国旅行でもよく利用されるLCCのひとつです。成田をはじめ、関空や中部、福岡、札幌、那覇など、国内の主要都市から韓国を経由してセブ島に行くことが可能。チェジュ航空を使うと、価格はおよそ47,000円〜と、ジンエアーと比べて1万円ほど高くなります。
経由地は仁川や釜山が多いため、ジンエアーと比べても移動時間に大きな差はありません。チェジュ航空の魅力として挙げられるのが、エンターテイメント性溢れる機内サービス。フライト中には乗務員がじゃんけん大会や、マジック、バルーンアートなどのイベントを開催します。国際線のフライト時間は比較的長いため、飽きることなく移動ができるのは、チェジュ航空の魅力と言えるでしょう。
最後にセブパシフィック航空でセブ島に行く場合の価格と移動時間を見ていきましょう。
【セブパシフィック航空の場合】
価格:往復でおよそ35,000円〜
移動時間:往路約5時間半、復路約4時間半
※料金は2019年5月現在、LINEトラベルjp調べ(航空券の出発地は成田発で検索)
セブパシフィック航空は、フィリピンを拠点にしたLCCで、日本では成田や関空、中部、福岡空港からも就航しています。また、成田からは週4便でセブ島まで直行便を運航しているため、セブ島旅行に便利なLCCです。直行便で行けるため、移動時間はジンエアーやチェジュ航空を使って経由便で行く場合の半分程度。料金も他のLCCと比べてそこまで差がないため、とてもお得にセブ島に行くことができます。
デメリットとしては、荷物の預け入れが有料なこと。空港で荷物の預け入れを申請するか、ウェブ上であらかじめ予約するか選べますが、より安くなるのはウェブ上での事前予約なので、前もって登録しておきましょう。
同様に、機内食も事前予約制で有料になります。しかし、予約していない人向けに軽食やカップラーメン、お菓子などが機内販売されているため、フライト中にお腹が空いてしまった場合は、それらを購入すると良いでしょう。
日本からジンエアー、チェジュ航空、セブパシフィック航空を使ってセブ島へ行く場合の特徴や魅力を比較してきました。いずれもLCCなので移動費の節約にはつながります。そのため、移動費以外の魅力に注目して選ぶと良いでしょう。
・ジンエアー→機内食が無料で楽しめる
・チェジュ航空→エンターテイメント性豊かなサービスが受けられる
・セブパシフィック航空→直行便で移動時間の短縮につながる
以上のようなそれぞれのLCCの特徴から利用する航空会社を選んで、あなた色のセブ島旅行を叶えてくださいね。
※2019年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/10/5更新)
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