シドニーでビーチまでの絶景ファンラン「シティ・トゥ・サーフ」

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Mayumi Iwasakiのプロフィール写真 Mayumi Iwasaki シドニー在住フォトライター、インテリアデザイナー

「シドニーのマラソン」と言えば高橋尚子さんが金メダルを獲得したシドニー・オリンピックが思い浮かびますが、毎年8月に行われる世界最大級のFun Run(ファンラン)「City2Surf(シティ・トゥ・サーフ)」をご存知でしょうか?ファンランと言うだけあって、絶景と楽しさ満載のランニング・イベントなんです。

CITY2SURF(シティ・トゥ・サーフ)とは?

CITY2SURF(シティ・トゥ・サーフ)とは?

写真:Mayumi Iwasaki

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「City2Surf(シティ・トゥ・サーフ)」は1971年に始まった世界最大規模のファンラン(Fun Running)。シドニー・シティの中心にあるハイドパークからシドニーを代表するボンダイ・ビーチまで、まさにシティからサーフ(海)までの約14kmのコースを、楽しみながらランニングできる市民マラソン大会です。

南半球にあるオーストラリアの真冬に当たる毎年8月に開催されていますが、日差しが強いので風は冷たくてもあまり日本のような寒さは感じません。

CITY2SURF(シティ・トゥ・サーフ)とは?

写真:Mayumi Iwasaki

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マラソン大会なのでタイムを競う本気のランナー達ももちろんいますが、距離も短くカジュアルにエントリーできるので、毎年8万人以上のランナー達が参加しています。何よりシドニーらしい絶景を堪能できるので、マラソンに興味がない方やシドニーが初めての人にこそオススメのイベントです。

2019年は日本のお盆時期である、8月11日(日)に開催されます。

シティ中心のハイドパークからマラソンがスタート!

シティ中心のハイドパークからマラソンがスタート!

写真:Mayumi Iwasaki

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本気で走るアスリート達や市民ランナー、仮装している人達や歌って踊りながら走っている人達、ベビーカーや車椅子を押したり、のんびり歩く人まで様々な人達が参加しています。自分の本気度や体力、前回のタイムに合わせてレッド、グリーン、ブルー、イエローなど色別のグループを申告してエントリーするので、走りに自信がなくても全然問題ありません。

シティ中心のハイドパークからマラソンがスタート!

写真:Mayumi Iwasaki

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スタートはシティ中心にあるハイドパークから。グループによってスタート位置が微妙に異なり、それぞれグループ毎に指定の時間に合わせてスタートします。

7:50にまずは車椅子アスリートがスタートし、それに続いてシード選手や腕に覚えありの市民ランナー達がスタートします。のんびり楽しみたい人向けのオレンジ(一番遅いスタート)は、裁判所やオフィスが建ち並ぶMartin Place(マーティン・プレイス)脇のMacquarie street(マッコーリー・ストリート)からのスタートです。スタートに合わせカウントダウンと共に手拍子が始まり、徐々にヒートアップして来ます。

シドニー・シティでは名所を巡りながら

シドニー・シティでは名所を巡りながら

写真:Mayumi Iwasaki

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一番手のスタートから遅れること1時間40分後の9:30am。花火の爆音と共にいよいよスタートです。ハイド・パーク脇のSt. Mary Cathedral(セント・メアリー大聖堂)やAustralian Museum(オーストラリア博物館)など、お馴染みの観光名所を通って進んで行きます。

シドニー・シティでは名所を巡りながら

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ハイドパークの先には南半球最大の繁華街と呼ばれるKings Cross(キングス・クロス)のお馴染みのコカ・コーラの看板が。いつもは渋滞した車が並んでいるWilliam Street(ウィリアム・ストリート)も、今日ばかりは人で埋まっていて全く違った景色に見えます。

シドニー・シティでは名所を巡りながら

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コースの途中ではミュージシャン達のパフォーマンスやDJプレイが行われていて、ランナー達を盛り上げます。徐々に疲れて来るタイミングで軽快な音楽が流れてくるので、それに合わせて手を叩いたり歌ったりしてテンションを上げながらランニングできます。

徐々に海の街シドニーを感じるロケーションに

徐々に海の街シドニーを感じるロケーションに

写真:Mayumi Iwasaki

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キングス・クロスを抜けて何度かアップダウンを過ぎると、視界が一気に開けて左手に美しいヨット・ハーバーが広がります。こちらはSeaplane(シープレーン)という水上飛行機乗り場があることでも有名なRose Bay(ローズ・ベイ)というエリア。フラットな道が長めに続いているので、キラキラ光る水面を見ながら優雅に走ることができます。

徐々に海の街シドニーを感じるロケーションに

写真:Mayumi Iwasaki

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ローズ・ベイのハーバーを過ぎると、このマラソン一番の難所とされている「Heartbreak Hill(心臓破りの丘)」が。約1.5kmほど続く長い坂道で、歩いているだけでも息が上がってしまうほど。ほとんどの人が歩いていますが、人の間を抜けて走っていく猛者もチラホラ。

ちょうどこの辺りがスタートから7kmの中間地点です。

徐々に海の街シドニーを感じるロケーションに

写真:Mayumi Iwasaki

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辛い登り坂を上がったご褒美とも言えるのが、左手に広がるシドニー・ハーバーを見渡せる超絶景です。この後も油断すると地味に緩やかな登り坂が随所にありますが、美しい海やハーバーブリッジを始めとするシティのスカイラインを一望できる絶景ポイントが点在しているので飽きることがありません。

いよいよゴールの絶景ボンダイ・ビーチへ!

いよいよゴールの絶景ボンダイ・ビーチへ!

写真:Mayumi Iwasaki

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そうこうしているうちにボンダイビーチが見渡せるNorth Bondi(ノース・ボンダイ)に到着です。既に目の前にはビーチが広がり、ビーチ脇のゴールが見えているので、もうマラソンは終わったようなもの。皆、記念撮影に興じています。

いよいよゴールの絶景ボンダイ・ビーチへ!

写真:Mayumi Iwasaki

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海が見えてからゴールまでが意外に長く感じますが、ボンダイ・ビーチのメインストリート、Cambell Parade(キャンベル・パレード)沿いをぐるっと回ってゴールです!ゴールの先にあるカウンターでゴール記念のメダルをもらいましょう。

いよいよゴールの絶景ボンダイ・ビーチへ!

写真:Mayumi Iwasaki

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終わった後にしばらくビーチでのんびりできるのも「City2Surf」ならでは。ビーチ脇のカフェやレストランでビールで乾杯するのもいいですし、海風に吹かれながらストレッチしたりゴロゴロしてもいいですね。因みに、この日は「City2Surf」参加者の人達はゼッケンやメダルを見せると公共交通機関がタダになるんですよ。

ハーバーブリッジやオペラハウス周辺を走る有名な「シドニー・マラソン」もありますが、都会のど真ん中からビーチまで、シドニーならではの景色を一度に堪能できるファンランはここだけ。歩くだけでも楽しいコースなので、この時期にシドニーに訪れた際はカジュアルなマラソン大会「City2Surf」はかなりオススメです。

シティ・トゥ・サーフの基本情報

予約方法:ホームページから申し込み、ネット決済。
*ゼッケンはダーリング・ハーバーにあるICC(インターナショナル・コンヴェンション・センター)で2019/8/8〜8/10に行われている「シティ・トゥ・サーフ・エキスポ」の会場内で受け取り。

参加料:$87.00(¥6,600)
*2019/5/28までにエントリーすると参加料が$20オフ、7/23までにエントリーすると$10オフになるのでお得です。

シティ・トゥ・サーフ・エキスポ 会場住所:
Hall 7, Upper Floor (Level 4) of Exhibition Centre
International Convention Centre (ICC), 14 Darling Dr, Sydney NSW 2000
*スタート地点はハイド・パーク周辺です。

2019年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/08/12 訪問

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