写真:KA RINTO
地図を見る【電車で行く場合】
最寄りに3つの駅があり、どこで降りても400m近くある江の島弁財天橋を渡って江の島に行きます。
■江ノ島電鉄・江ノ島駅 徒歩15分
■湘南モノレール・湘南江の島駅 徒歩15分
■小田急江ノ島線・片瀬江ノ島駅 徒歩11分
【車で行く場合】
駅周辺及び江の島内に有料駐車場がたくさんあります。江の島観光がメインなら、島内の有料駐車場に停めるのがおすすめです。
詳細は、HPを参照してください。
橋のすぐとなりは片瀬東浜海水浴場です。海沿いの散歩はもちろん、夏は海水浴も楽しめます。
写真:KA RINTO
地図を見る江の島の入口に建つ青銅鳥居。この鳥居をくぐると、狭い道の両側に、たくさんのお店が建ち並ぶ弁財天仲見世通りとなります。食べ歩きやランチ、お土産探しなど、いろいろ楽しめるとっても賑やかな通りです。
写真:KA RINTO
地図を見る仲見世通りの突き当たりに建つ、朱色の鳥居と瑞心門。門をくぐり階段を上った先に、江島神社(辺津京)があります。
江の島には辺津京、中津宮、奥津宮という三つの宮があり、それらを総称したのが江島神社。それぞれ、島内に点在していて、一番奥にあるのが奥津宮です。
写真:KA RINTO
地図を見る江の島は起伏が多く坂道や階段が多い場所です。江の島エスカーを利用しないで散策するなら、歩きやすい服装で来ることをおすすめします。
写真:KA RINTO
地図を見るあまり歩きたくない人や、体力に自信のない人は、有料の「江の島エスカー」を利用するのがおすすめです。
江の島エスカーは、階段を利用しなくても山頂まで行ける非常に便利な乗り物です。山頂までは3区間を乗り継ぎ、約4分で到達することができます。
<江の島エスカーの基本情報>
営業時間:9時〜19時05分
料金:大人1名360円、小人1名180円
写真:KA RINTO
地図を見る一区目の降りたところに辺津京、二区目に中津宮と乗り継ぎの合間に江の島神社をお参りすることができます。そして、三区目を降りるといよいよ山頂に到着です。
山頂には海を見渡せる広場や絶景イタリアンレストラン「イルキャンティ カフェ・江ノ島」、丸焼きたこせんべい「あさひ本店」、有料の庭園「江の島サムエル・コッキング苑」などがあります。
「江の島サムエル・コッキング苑」は、江ノ島のシンボルともいうべき展望台「江の島シーキャンドル」や様々な南洋の植物、海を望むフレンチトースト専門店「LONCAFE 湘南江の島本店」などがあり、江の島の魅力をぎゅっと詰め込んだような庭園です。
冬になると江の島の島内でライトアップが行われます。中でも、江の島シーキャンドルを中心とした苑内のイルミネーションは圧巻の美しさを誇り、毎年たくさんの人が訪れる人気のイベントです。
<江の島サムエル・コッキング苑の基本情報>
営業時間:9時〜20時(最終入場19時30分)
料金:大人 200円、小人1名100円
・江の島シーキャンドル(展望台)
料金:大人300円、小人150円
写真:KA RINTO
地図を見る和洋折衷の庭園で、四季折々の花が咲き乱れています。
写真:KA RINTO
地図を見る日本初のフレンチトースト専門店「LONCAFE 湘南江の島本店」。厚みのあるバゲットをオリジナルソースでつけ込んだフレンチトーストは、外がカリカリ中はとろりとした食感で、程よい甘さを楽しめます。フレンチトーストに添えられる、冷たいバニラアイスとの相性も抜群です。
席は、海が見えるテラス席やテーブル席、ゆったりとくつろげるソファー席などがあります。混雑時には、番号札を発券し順番を待つシステムです。苑内に入場したら、最初に「LONCAFE 湘南江の島本店」に行き、混雑状況を確認しておくといいでしょう。
<LONCAFE 湘南江の島本店の基本情報>
電話番号:0466-28-3636
営業時間:平日11時〜20時(L.O 19時30分)、休日10時〜20時(L.O 19時30分)
定休日:不定休
写真:KA RINTO
地図を見る山頂で折り返す人も多いですが、その先にも見所や景色のいいお食事どころがたくさんあります。ただし、山頂より先は江の島エスカーが無く、階段の登り降りが多いので足腰のあまり強くない人は注意が必要です。
山頂から先に進んだところにある「恋人の丘」。海を見渡す丘の上に「龍恋の鐘(リュウレンノカネ)」があり、一緒に鳴らして周りのフェンスに2人の名前を書いた南京錠を掛けると、永遠の愛が約束されるというカップルにおすすめの丘です。
江島神社の一番最後にあるのが奥津宮。奥津宮を抜け、最後の長い下り階段を降りると平らな岩場が広がる「稚児ヶ淵」があります。磯遊びや釣りを楽しめる岩場で、美しい夕日を見られる景勝地としても有名です。
稚児ヶ淵からすぐの場所に、江の島随一のパワースポットといわれる「江の島岩屋」があります。波の浸食によってできた洞窟で、古くから江の島信仰発祥の地として崇められてきた場所です。第一岩屋152m、第二岩屋56mとなっていて、薄暗い洞窟内をろうそくを借りて散策します。
ここまで来れば、江の島を端から端まで歩いたことになるはずです。帰りは来た道を戻りますが「もう歩き疲れた」という人は、遊覧船を利用してみてはいかがでしょうか。江の島弁天橋の中腹から稚児ヶ淵までをつなぐ遊覧船で、中学生以上400円、6歳以上200円、5歳未満無料で乗船できます。
<江の島岩屋の基本情報>
営業時間:9時〜18時(季節によって変動あり)
料金:大人(高校生以上)500円、こども(小・中学生)200円
※2017年の台風被害の修復作業を行っているため、一部営業や営業休止の時もあり。詳細はHPを参照してください。
写真:KA RINTO
地図を見る美味しいグルメが盛りだくさんの江ノ島!その中でも、特におすすめの3つのグルメをご紹介します。
解放感抜群のテラス席が自慢の「魚見亭」。なんと創業140年を越える老舗です。近海で獲れた魚を中心に、食事やアルコールを楽しみながら湘南の海の絶景を満喫できます。
江ノ島の一番奥の方に位置するため、歩くのが大変かもしれませんが、わざわざでも訪れたい人気のお店です。
<魚見亭の基本情報>
電話番号:0466-22-4456
営業時間:10時〜日没後1時間
定休日:無休
江の島で一番有名なしらす専門店「とびっちょ」。鮮度抜群の生しらすやふっくらとした食感の釜揚げしらす、ボリューム満点のしらすのかき揚げなど、さまざまなしらす料理を楽しめます。
入店は店頭の発券機で番号を受け取り、順番が近づくとメールでお知らせが来るシステムとなっています。また、お店を利用する日時が決まっているなら、電話やネットでの事前予約がおすすめです。※予約の詳細は、HPを参照してください。
<とびっちょ 本店の基本情報>
電話番号:0466-23-0041
営業時間:11時〜20時
定休日:なし
写真:KA RINTO
地図を見るタコをまるごとプレスして作る「丸焼きたこせんべい」で有名な「あさひ本店」。仲見世通りと山頂の2店舗運営していて、いつも行列が出来ています。海老をまるごとプレスした「丸焼きエビせんべい」も人気です。
<あさひ本店の基本情報>
電話番号:0466-23-1775
営業時間:9時〜18時
定休日:木曜
江ノ島は、江の島エスカーがありますので、小さな子供連れから、お年寄りまで幅広く楽しめる観光地です。ぜひ、今回の記事を参考に、一日満喫してみてください。
また、お得なセット割引がありますので、事前に行く場所を決めて、上手に活用することをおすすめします。
【江の島展望灯台セット券】
料金:大人750円、子供370円
【江の島1dayパスポー「eno=pass」】
料金:大人1000円、子供500円
【新江の島水族館&江の島展望灯台セット券】
大人2900円、高校生2100円、中学生1650円、小学生1250円
※詳細は各HPを参照ください。
2019年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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