写真:坂元 美鈴
地図を見る空港からタクシーで約30分。民家がちらほらと点在する、比較的静かなエリアに佇むクリムゾンリゾート&スパ。市街地から離れており、ホテル外に出かけるには少し不便ですが、その分リゾート内でゆったりと過ごせる設備が揃っています。タクシーに乗るならわざわざ呼ぶ必要がありますが、セブ島のショッピングセンターには1日3本の無料シャトルバスが出ているほか、空港に行く際にはホテルが車を手配してくれます(こちらは有料)。
写真:坂元 美鈴
地図を見るいかにも東南アジアのリゾートらしい、半オープンエアのエントランス&ロビー。ナチュラルな木目と白を基調とした、南国の風が吹き抜ける心地いい空間です。レセプション前にはゆったりとしたソファ&テーブルがあり、デトックスウォーターやマンゴージュース、ナッツやクッキーなども用意され、自由にいただくことができますよ。
写真:坂元 美鈴
地図を見るチェックインが終わるとスタッフが運転してくれるカートに乗って客室へ。白を基調に東南アジアらしいエキゾチックなアートがアクセントの落ち着いた雰囲気です。天井が高く広々と開放感あふれる空間は、日頃の喧騒から離れてゆったりのんびり過ごすのにぴったり。バルコニーにはチェアが完備されていて、咲き誇る南国の花々を眺めながらリラックスしたひとときを過ごすことができます。
バスルームにはシャワーブースとバスタブがあり、シャンプー&コンディショナーなどのアメニティは、上質なホテル内のAUM SPAのもの。また冷蔵庫内の飲物&スナックは最初の1回目は全て無料。種類は少なめですが、嬉しいサービスですよね。ボトル入りの水は毎日無料で提供してくれます。
写真:坂元 美鈴
地図を見るクリムゾンに到着して、エントランスからレセプションに向かう途中にその全景が見える設計になっており、同リゾートの顔ともいえるインフィニティプール。両脇にヤシの木が生い茂りその奥にコバルトブルーの海を臨む、美しいプールです。深さの異なる2つのプールが繋がっており、手前の方が浅めで子ども向き。海側のプールは大人が立って水面が胸あたりに来るくらいの深さです。
写真:坂元 美鈴
地図を見るこのプール、18時過ぎてライトアップされると、昼間の開放感溢れる雰囲気から一転、ネオンブルーに染まり、幻想的な空間に。鮮やかなネオンカラーの水中で泳ぐなんて、普段はなかなかできない非日常体験です。それだけに21時のクローズまで、多くの人で賑わっています。
写真:坂元 美鈴
地図を見る広大な敷地の反対側には「Crimzone」というキッズ用のプールとプレイグラウンドが完備されています。キッズ用とはいえ、大人も十分楽しめる深さと広さ。インフィニティプールほど混み合っていないのも魅力です。併設レストランと、その横には大掛かりな遊具を備えたプレイグラウンドがあり、小さなお子様連れのファミリーはここで1日楽しめそうです。
写真:坂元 美鈴
地図を見るインフィニティプールから続くプライベートビーチ。市街地から離れた静かなロケーションだけに、プライベートビーチも広々と贅沢な空間です。
写真:坂元 美鈴
地図を見る海は、囲われている部分のみですが、シュノーケリングがそこそこ楽しめるくらいの透明度。浅瀬にも熱帯魚が泳いでいるので、ビーチ沿いで魚のエサやりを楽しむこともできますよ。シュノーケリング用ゴーグルはビーチ沿いの受付で無料で貸し出してくれるほか、カヤックやバナナボートなどの有料アクティビティも揃っています。
写真:坂元 美鈴
地図を見るヤシの木に囲まれた白砂のビーチには、通常のチェア&パラソルのほか、横になって眠れそうなソファタイプのチェアもあり、のんびりゆったり過ごせます。ビーチ沿いにはレストラン&バー「Azure Beach Club」もあるほか、スタッフが頻繁にオーダーを聞きに来てくれるので、コバルトブルーの海を眺めながらビールやカクテルを楽しむのもおすすめです。
写真:坂元 美鈴
地図を見るホテル内のレストラン&バーは4つ。同ホテルの顔ともいえるスペイン料理「Enye」(写真)のほか、カフェレストラン「Saffron Café」、プール横の多国籍料理レストラン&バー「Azure Beach Club」、スポーツバーの「Score Sports Bar」があります。また、キッズ用プールとプレイグラウンドがある「Crimzone」横にも軽食がたのしめるレストランがあります。
写真:坂元 美鈴
地図を見るなかでもおすすめはスペイン料理「Enye」。ディナータイムは予約必須の人気店です。イベリコ豚の生ハムや各種タパス、アヒージョなどの定番のほか、月替わりの創作メニュー、シェフズクリエイションがラインナップ。いずれも安定したクオリティとおいしさですが、ぜひ味わいたいのは「イカ墨パエリア」(写真)。濃厚なイカ墨のコクと帆立やエビなどのシーフードの旨みが溶け合った深い味わいに、アリオリソースがアクセントの至福のおいしさです。
写真:坂元 美鈴
地図を見る朝食はオールデイダイニングの「Saffron Café」で提供しています。ローカル料理に洋食、和食、中華など幅広く揃っているほか、マンゴーやスイカなどトロピカルフルーツも充実。こちらでも十分満足できますが、ちょっぴりハイグレードな朝食を食べたい時には、スペイン料理「Enye」へ。本来は、スイートルーム宿泊者のみの限定朝食なのですが、プラス料金(約1,000円程度)で、一般の客室宿泊客も利用できますよ。
写真:坂元 美鈴
地図を見るこちらに宿泊したならぜひ試したいのが「Aum Spa」。エントランス手前にある優美な建物です。各種アワードを受賞している有名スパですが、その評判通りのハイレベルな施術を受けることができます。
写真:坂元 美鈴
地図を見る一歩スパ内に入ると白とブラウンを基調に、ラグジュアリーな調度品がセンス良く配されたアジアンな空間のロビーが広がります。こちらで受付を済ませ、バスローブに着替え、プライベートのトリートメントルームへ。ボディケアは、指圧マッサージに加え、ストーンやシェルを使ったオリジナルのマッサージがあり、いずれもツボを的確にとらえた、確かな施術です。ホスピタリティも雰囲気も素晴らしく、満足度の高いスパ体験ができますよ。
写真:坂元 美鈴
地図を見るマクタン島の片隅にある隠れ家的なプライベートホテルで過ごす、優雅な休日。グルメもビーチもアクティビティも、全てリゾート内で完結するリュクスな空間です。大人も子どもも、カップルもファミリーも満足できる、おすすめのおこもりリゾートです。
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