写真:藤田 聡
地図を見る三朝温泉「旬彩の宿いわゆ」は、ともかく料理が素晴らしい宿。リーズナブルな宿泊料金ですが、非常に細かく包丁が入れられ、繊細に盛り付けられた料理の数々が登場し、思わず感激してしまいます!
写真:藤田 聡
地図を見る旬彩の宿いわゆは、ホームページにも割烹料理旅館と明記されていますが、まさにその通り。続々と登場する料理にも、いちいち満足出来ます。料理自慢の宿なので予算が許す範囲で、上級の料理コースの宿泊プランを選択するようにしましょう!
写真:藤田 聡
地図を見る旬彩の宿いわゆでは、個室の食事処で食事を頂きます。場所は夕食も朝食も同じ部屋。写真は朝食の様子です。
写真:藤田 聡
地図を見る旬彩の宿いわゆは、自家源泉を所有する宿。三朝温泉にやって来た伊能忠敬が入湯したという、由緒正しい温泉です。温泉は女湯が地下、男湯は脱衣場が一階で風呂場は二階。時間帯による男女交代はありません。
写真:藤田 聡
地図を見る旬彩の宿いわゆの男湯は、宿名の通り写真のような岩風呂。自家源泉直結ですが、寒い時期は丁度よい温度になっています。暑い季節には風呂の温度も上昇するので、適宜加水して入浴します。
三朝温泉は放射能泉ですが、食塩泉の性質も併せ持っているので、浸かり応えが抜群!温泉成分が岩に付着した様子を見れば、温泉好きなら喜んでしまいます。
写真:藤田 聡
地図を見る旬彩の宿いわゆでは、蔵造りのバーが湯上がり処を兼ねています。時間帯により、お水と冷やした温泉の源泉が用意されるので、是非利用しましょう。
写真:藤田 聡
地図を見る旬彩の宿いわゆには露天風呂はありませんが、三朝温泉名物の河原風呂も至近距離にあります。露天風呂は周囲から丸見えなので勇気が要りますが、併設されている足湯なら大丈夫です。
なお露天風呂は、夜には地元の常連さんが続々と利用するので、観光客にとっては昼間の方が利用し易い雰囲気です。
写真:藤田 聡
地図を見る旬彩の宿いわゆは三朝温泉の中心部にあり、足湯も宿に隣接してあります。写真のオレンジ色の照明が多数あるのが足湯で、夜間も利用可能。飲泉も可能なので、是非飲泉してみましょう。
周囲には木屋旅館や中屋など三朝温泉の老舗宿が勢揃いしており、まさに温泉街の中心部という雰囲気。温泉は地下から湧く物なので、実は立地が非常に重要。老舗旅館が集まっている場所は、まさに一等地なのです!
写真:藤田 聡
地図を見る倉吉市は山陰の小京都と呼ばれており、三朝温泉も同様の和風風情が素敵な温泉地です。折角温泉の中心部に滞在しているのですから、積極的に散策して素敵な風情を楽しみましょう!
写真:藤田 聡
地図を見る旬彩の宿いわゆに到着して、フロントでチェックインの手続きをしようとすると、工事現場で見かける赤いカラーコーンがあり、不審に思うかもしれません。
写真:藤田 聡
地図を見る実はフロントの真下に地下室があり、宿の方に依頼すると見せて貰えます。なにやら、秘密基地のような雰囲気で楽しそう。是非拝見させて頂きましょう。
写真:藤田 聡
地図を見る地下室はオンドル部屋になっています。オンドルとは地熱による床暖房の事。三朝温泉は非常に浅い場所でも温泉が湧くので、地熱も豊富なのです。
しかも、三朝温泉は放射能泉なので、単なる地熱だけでなく放射線ホルミシス効果も期待出来ます。放射線と聞くと怖いイメージですが、種類と量によっては健康によいとされています。
写真:藤田 聡
地図を見る三朝温泉旬彩の宿いわゆは、全9室の小規模旅館で「おとなの隠れ和宿」とも名乗っています。客室は落ち着いた和室で、離れの特別室には庭園客室露天風呂も完備しています。
写真:藤田 聡
地図を見る旬彩の宿いわゆは、中庭も素敵に整えられています。ロビーや客室から緑豊かな中庭を望みつつ、落ち着いた滞在が実現します。
写真:藤田 聡
地図を見る旬彩の宿いわゆは、館内が畳敷きで気分よく過ごせます。料理のインパクトが強い宿ですが畳敷きで気分がいい事も、旅行後に何度も思い出す忘れられない宿になる理由のひとつです。
旬彩の宿いわゆは、本当に料理が素晴らしい宿なので、誰にでも自信を持って推薦出来ます。唯一の欠点は露天風呂が無い事と、三朝温泉の名物である足元自噴の温泉が無い事です。
なので既に三朝温泉の他の宿に泊まった事があり、露天風呂も足元自噴温泉も経験済という方には特におすすめ。温泉街中心部に立地している事や、地下にオンドル部屋がありホルミシス効果が期待出来る事は、三朝温泉のリピーターであればある程、その価値が分かり評価が高まるからです!
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(2024/10/11更新)
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