尾瀬の草もみじに出会う!山小屋泊尾瀬ヶ原縦断2泊3日モデルコース

尾瀬の草もみじに出会う!山小屋泊尾瀬ヶ原縦断2泊3日モデルコース

更新日:2019/08/06 09:12

藤谷 ぽきおのプロフィール写真 藤谷 ぽきお アジアLCCトラベラー、トレッキング愛好家、アウトドアコーディネーター
名峰に囲まれ花咲き乱れる日本最大の山岳湿地「尾瀬国立公園」。2007年に日光国立公園から尾瀬地域を分割し、更に周辺地域を編入して、29番目の国立公園として指定されました。会津駒ヶ岳・燧ヶ岳・至仏山と3つの百名山に囲まれ、尾瀬沼や尾瀬ヶ原と言った見所も多く、春・夏・秋、それぞれに高原植物が咲き乱れます。秋もみじの時期に尾瀬ヶ原を縦断する2泊3日コースを関東からアクセスし易いモデルコースで紹介します。

新型コロナウイルスの発生と感染拡大に伴い、一部の都道府県が特定警戒地域に指定されており、特定警戒地域への移動などは引き続き自粛が求められています。各種報道機関の発表、施設や各自治体のホームページなどで最新の情報をご確認ください。(LINEトラベルjp)
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1日目 11:30 大清水登山口から尾瀬沼まで

1日目 11:30 大清水登山口から尾瀬沼まで

写真:藤谷 ぽきお

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尾瀬国立公園の「尾瀬沼」へのアクセスは大清水登山口が便利で、新宿からは一日3便の高速バスが出ています。新宿を7:20発のバスに乗れば大清水には11:10には到着できます。

大清水登山口には山小屋・大駐車場・無料の休憩所・売店などがあり、登山口としては申し分ありません。また、更に徒歩で1時間程の散策路を低公害車両のシャトルバスで行くこともでき、体力に自信の無い登山者や時間を短縮したい方にも便利です。

大清水登山口からは両側に笹が生い茂る道を1時間10分で一ノ瀬休憩所です。この道はかつては会津沼田街道と呼ばれていました。

1日目 11:30 大清水登山口から尾瀬沼まで

写真:藤谷 ぽきお

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コース上には所々に沢があり、流れる清水と紅葉と木々のコントラストが楽しめます。

1日目 11:30 大清水登山口から尾瀬沼まで

写真:藤谷 ぽきお

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一ノ瀬休憩所から三平峠(尾瀬峠)を越え、尾瀬沼までは約1時間15分程です。尾瀬沼湖畔の三平下には尾瀬沼山荘・売店・カフェもあり、ゆっくりするには最高のロケーションです。

1日目 14:30 尾瀬沼小屋エリア到着〜2日目 6:00 朝霧の尾瀬沼

1日目 14:30 尾瀬沼小屋エリア到着〜2日目 6:00 朝霧の尾瀬沼

写真:藤谷 ぽきお

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尾瀬沼エリアには2つの山小屋とビジターセンターが1つあり、尾瀬沼ビジターセンターは16:00までオープンしています。内部の展示・クマや自然系の絵本・周辺の植生の説明など、とっても充実しているので是非立ち寄ってみましょう。*関連MEMO参照

山小屋にチェックインし、荷物を置いて、夕方の時間まで周辺散策を楽しめます。山小屋に宿泊すると、ボリューム満点の夕食やお風呂にも入れて快適な夜を過ごせます。

1日目 14:30 尾瀬沼小屋エリア到着〜2日目 6:00 朝霧の尾瀬沼

写真:藤谷 ぽきお

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山小屋の1つ「長蔵小屋」が宿泊できる小屋とは別に離れの売店&カフェを運営しています。小屋風の内装でこじんまりとした雰囲気のある作りです。長蔵小屋オリジナル商品の手拭い・キーホルダーなども販売していますので、お土産にどうぞ!

<長蔵小屋売店の基本情報>
住所:群馬県利根郡片品村戸倉
電話番号:0278-58-7100
営業時間:7:00〜15:00 不定休

1日目 14:30 尾瀬沼小屋エリア到着〜2日目 6:00 朝霧の尾瀬沼

写真:藤谷 ぽきお

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2日目は早起きして、朝食前に尾瀬沼周辺の散策を楽しみましょう。朝霧に包まれた尾瀬沼に写り込む「逆さ燧ヶ岳」は本当に美しいの一言です。
*「尾瀬沼」についてはより詳しい1泊2日の記事が関連MEMOにあります。ご覧下さい。

2日目 12:00 見晴エリア到着&尾瀬ヶ原横断

2日目 12:00 見晴エリア到着&尾瀬ヶ原横断

写真:藤谷 ぽきお

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尾瀬沼からは約1時間で沼尻、沼尻から約2時間で見晴エリアに到着です。見晴エリアには6つの山小屋が期間中(例年、GW中と5月下旬〜10月中下旬)営業しており、宿泊・日帰り休憩などで賑わっています。

例年、9月上旬頃には至仏岳・燧ヶ岳が色付き始め、9月中旬には尾瀬ヶ原の草もみじが始まり、9月下旬にはピークを迎えます。燧ヶ岳をバックにした山小屋と草もみじとボードウォークの構図は、この時期の絶景の1つです。

2日目 12:00 見晴エリア到着&尾瀬ヶ原横断

写真:藤谷 ぽきお

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見晴エリアから尾瀬ヶ原縦断コースを歩くなら、所要時間は約2時間です。草もみじとボードウォークが至仏山に向ってどこまでも続く景色が広がります。のんびりと自分だけのペースで尾瀬ヶ原を楽しみましょう。

2日目 12:00 見晴エリア到着&尾瀬ヶ原横断

写真:藤谷 ぽきお

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高山の湿原や泥炭地にある池沼のことを池塘(ちとう)と呼びますが、尾瀬ヶ原ではたくさん見ることができます。その池塘には更に紅葉したヒツジグサも浮かんでいます。湿原も沼地も紅葉する草もみじを十分に楽しむことができますね。

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2日目 15:00 山の鼻エリア到着&ビジターセンター見学

2日目 15:00 山の鼻エリア到着&ビジターセンター見学

写真:藤谷 ぽきお

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山ノ鼻エリアには三軒の山小屋と、「尾瀬山の鼻ビジターセンター」があります。今夜宿泊の山小屋にチェックインし、荷物を置いたら周辺散策に出かけましょう。

2日目 15:00 山の鼻エリア到着&ビジターセンター見学

写真:藤谷 ぽきお

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尾瀬山の鼻ビジターセンターは開館時間が7:00〜18:00、窓口案内が7:30〜16:00で行われています。情報収集や周辺の植生・動物などの説明展示で尾瀬の知識を深めてみましょう。

<尾瀬山の鼻ビジターセンターの基本情報>
住所:群馬県利根郡片品村大字戸倉898-9
電話番号:027-220-4431
開館時期:5月中旬〜10月下旬(開館期間中は休館日なし)
営業時間:開館時間が7:00〜18:00、窓口案内が7:30〜16:00

2日目 15:00 山の鼻エリア到着&ビジターセンター見学

写真:藤谷 ぽきお

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山の鼻エリアには大きな池塘などがたくさんあり、鮮やかな青空が反射された絶景を楽しめます。山小屋の夕食の時間まで、ゆっくりと堪能しましょう。

3日目 早朝 至仏山登山もしくは研究見本園散策

3日目 早朝 至仏山登山もしくは研究見本園散策

写真:藤谷 ぽきお

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3日目は帰りの時間によってコースを使い分けましょう。関東方面にゆっくり帰ることが出来る方は、是非「至仏山」登山をおススメします。

尾瀬ヶ原ともう1つの百名山「燧ケ岳」の絶景が望める登山コースは、山の鼻から山頂までが約3時間。7:30出発なら休憩を含めても11:00頃には山頂到着です。山頂から鳩待峠休憩所までは2時間ちょっとです。山頂での昼食や下山途中の休憩を含め、14:30頃の到着を目指しましょう。最終便の15:40発のバスに乗れば、新宿に19:20には到着出来ます。十分な時間の余裕を持って計画を立ててみて下さい。

3日目 早朝 至仏山登山もしくは研究見本園散策

写真:藤谷 ぽきお

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3日目に少し早めに関東方面に帰る予定の方には、山の鼻エリアの山小屋からすぐの植物研究見本園の散策をおススメします。1周30分程の散策路ですので、最終日でも気軽な気持ちでハイキングできます。

朝もゆっくりで、鳩待峠まで約1時間30分の道のりなので、鳩待峠休憩所13:40発のバスに乗れば、新宿に18:50に到着出来ます。

最後に、山小屋宿泊のモデルコースとは言え、2,000m級の登山となります。雨具・ライト・十分な防寒着・必要なカロリーを補える飲食物・登山に適した登山靴など十分な装備でトレッキングを行って下さい。

*尾瀬は国立公園です。ルールやマナー(ゴミの持ち帰り・動植物を大切に・湿原に入らないなど)を守って、自然にも他の登山にも優しい登山を心掛けましょう。

尾瀬国立公園の基本情報

住所:群馬県利根郡片品村燧ケ岳
電話番号:048-600-0516
アクセス:新宿〜大清水までは一日に3便、高速路線バスで約4時間。鳩待峠〜戸倉〜新宿までも一日に3便、高速路線バスで約4時間。最終便は戸倉発15:40発〜新宿19:20着。
登山シーズン:概ね、5月のゴールデンウィーク中、5月下旬〜10月中旬頃まで(年によって異なる。)

2019年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2018/10/13−2018/10/15 訪問

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