ロンドンでテムズ川クルーズ「サザーク」半日観光モデルコース

ロンドンでテムズ川クルーズ「サザーク」半日観光モデルコース

更新日:2019/10/03 12:45

Lady Masalaのプロフィール写真 Lady Masala 知られざる名所案内人、蚤の市マニア
テムズ川南岸に位置する「サザーク」には、グルメ御用達のバラマーケットや大聖堂といった見逃せない観光スポットがたくさん。テムズパスとよばれる遊歩道を歩きながら対岸の風景を眺めたり、おしゃれでユニークなグッズを扱うショップをのぞいたりと、歩いているだけでも楽しめるエリアです。リバーバスを利用したショートクルーズでは、テムズ川沿いにあるロンドンを代表するランドマークを間近に見られます。
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安く手軽にテムズ川クルーズを楽しめる「リバーバス」

安く手軽にテムズ川クルーズを楽しめる「リバーバス」

写真:Lady Masala

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ロンドン中心部を観光するなら、テムズ川クルーズからはじめましょう。大英帝国の発展とともに交通の要所としての役割を担ったテムズ川は、18世紀には世界で最も交通量の多い河川として知られていました。川の両岸には歴史を感じさせる建造物が軒を連ね、船は主要なロンドンの名所を通り過ぎます。

安く手軽にテムズ川クルーズを楽しめる「リバーバス」

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クルーズ船は複数の会社により運航されており、ランチやディナークルーズといった食事つきのものから、「River Bus(リバーバス)」とよばれる通勤にも使われる手軽なものまでさまざま。安くかつ効率よくクルーズを楽しみたい人には、MBNA Thames Clippers(テムズ クリッパーズ)が運航するリバーバスがおすすめ。ロンドン東部にあるグリニッジまで行く便もあり、お好きなルートを選べます。

ロンドン中心部を往来する RB2 は、「Battersea Power Station(バタシー発電所)」桟橋と「Tower(タワー)」桟橋を結ぶロンドンらしいランドマークが目白押しのルート。約30分のクルーズで料金もリーズナブルです。

安く手軽にテムズ川クルーズを楽しめる「リバーバス」

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船が動き出したらデッキに出てみてください。ロンドン市街が一望できる巨大観覧車「ロンドンアイ」を間近に眺め、「ウェストミンスター宮殿」と「ビッグベン」の迫力に感嘆!そして、現代アートのメッカ「テートモダン」を通り過ぎる頃にはロンドンの風景を満喫できたことでしょう。

リバーバスの料金は、ロンドンの地下鉄やバスでも使用できるオイスターカード(ICカード)で支払うことができます。チケットを購入するより割安になるので、乗船前には必ずカード残高を確認しておきましょう。

ロンドン最古のゴシック建築「サザーク大聖堂」

ロンドン最古のゴシック建築「サザーク大聖堂」

写真:Lady Masala

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クルーズを終えた後は、テムズ川南岸、サウスバンクとよばれる地域にある「Southwark(サザーク)」を散策しましょう。シェイクスピアゆかりの「グローブ座」、イングランドのガレオン船を復元した博物館「ゴールデン ハインド」、新しいランドマークとして注目される超高層ビル「ザ シャード」などたくさんの見どころがあります。

英国国教会の教会で、この地域の歴史を語る上で欠かすことができないのは「Southwark Cathedral(サザーク大聖堂)」。13世紀から15世紀にかけて建てられたというこの大聖堂は、ロンドンでは最古のゴシック建築として知られています。

ロンドン最古のゴシック建築「サザーク大聖堂」

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大聖堂は文学とも縁が深く、内部にはシェイクスピアの記念碑とともに、作品の登場人物が描かれたステンドグラスが見られます。グローブ座の株主でもあったシェイクスピアはここサザークの住人で、弟のエドマンドが27歳の若さで夭折した際には、この大聖堂で葬儀と埋葬が行われました。

また、「カンタベリー物語」は、サザークにある旅籠で出会った29人の巡礼者を紹介するシーンから始まります。著者のチョーサーと親しい友人で、宮廷詩人でもあったジョン・ガワーはこの大聖堂が修道院であった頃の住人でした。二人を描いたステンドグラスと中世に建てられたというガワーの墓には一見の価値があるでしょう。

ロンドン最古のゴシック建築「サザーク大聖堂」

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聖堂内を飾る窓の大部分は美しいステンドグラスに覆われています。天地創造やキリスト降誕などの聖書に基づいた物語のほかに、大聖堂にゆかりの人物の姿も描かれています。

サザークで生まれ、後にアメリカに渡ってハーバード大学に多額の財産と蔵書を遺贈したことで知られるジョン・ハーバードは、この大聖堂で洗礼を受けました。彼にちなんだステンドグラスをはじめ、ヴィクトリア女王の即位60周年を祝うダイヤモンドジュビリーを記念してつくられた物もあり、美しいステンドグラスを眺めているだけであっという間に時間が過ぎてゆきそうです。

<基本情報>
住所:London Bridge, London SE1 9DA
アクセス:地下鉄 Jubilee/Northern Line(ジュビリー/ノーザン線)Lodon Bridge(ロンドン ブリッジ)駅より徒歩5分
※入場無料(寄付歓迎)/写真撮影料:2ポンド

世界中のおいしいが集結した「バラマーケット」

世界中のおいしいが集結した「バラマーケット」

写真:Lady Masala

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おなかが空いてきたら大聖堂と目と鼻の先にある「Borough Market(バラマーケット)」に行きましょう。1756年から続く歴史と伝統を誇るフードマーケットには、新鮮な肉や魚、野菜や果物などの生鮮食料品から、チーズやソーセージなどの加工食品、オリーブオイルやはちみつ、スパイスにいたるまで、ありとあらゆる食べ物がそろっています。

ヨーロッパをはじめ、中近東、アジアなどの各国料理のストールがならんでいて、どれを選ぶか迷ってしまいそうです。サンドイッチだけをとってみても、パンの種類も中の具もさまざま。英語圏ではゲームとよばれるハンターが捕獲した鹿肉やカモ肉をほんのり甘いブリオッシュではさんだサンドイッチは絶品!

世界中のおいしいが集結した「バラマーケット」

写真:Lady Masala

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マーケットのよいところは、いろいろな物を少しずつ買えること。食材を組み合わせて、オリジナルサンドイッチを作るのもよいでしょう。パンだけでも選び放題のバラマーケット。チーズ、そして、ハムやサラミ、オリーブも買ってきて、ここでしか味わえない自分だけのサンドイッチを完成させましょう。

飲み物やデザートのストールも充実しています。しぼりたてのフルーツジュースやスムーシーで喉を潤し、クッキーやドライフルーツ、イギリス発祥のファッジなどの甘い物をおやつにしてみてはいかがでしょうか。お願いすると味見をさせてくれるので、少しずつ試して、気に入った味の物を選ぶとよいでしょう。

世界中のおいしいが集結した「バラマーケット」

写真:Lady Masala

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デザートのチョイスはスイーツだけではありません。完熟のフルーツという手もあります。野菜や果物を売るストールはとってもカラフル。日本ではあまり見かけない種類の物もあり、見ているだけでも楽しくなります。

バラマーケットには、おいしそうな匂い、さまざまな食材の色、威勢のよい呼び込みの音があふれています。歩いているうちに、あれもこれもほしくなり、ついつい食べ過ぎてしまうのが難点ですが、オイルやジャムなどの日持ちする物もあるので、お土産選びにも最適な場所です。世界中から質の高いおいしい物が集められたバラマーケット。一周する頃にはおなかもいっぱい、満ち足りた気分になっていることでしょう。

<基本情報>
住所:8 Southwark Street, London SE1 1TL SE1 9DA
アクセス:地下鉄 Jubilee/Northern Line(ジュビリー/ノーザン線)Lodon Bridge(ロンドン ブリッジ)駅より徒歩5分
営業時間:午前10時〜午後5時(火〜木)/〜午後6時(金)/午前8時〜午後5時(土)
※日・月休業

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ロンドンらしさが凝縮された「サザーク」

テムズ川クルーズと川沿いの散策、そして、世界各国のグルメが味わえるモデルコースをご紹介しました。半日でも十分に観光を楽しむことができますが、時間に余裕があれば「テートモダン」や「ゴールデン ハインド」などの美術館や博物館に立ち寄ってじっくりと見学してみるのもよいでしょう。主要なランドマークが集中する「サザーク」でロンドンらしさを体感してみてくださいね。

2019年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2019/03/29 訪問

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