首都にあるマドリード・バラハス空港へは、2016年10月から18年ぶりに東京発の直行便が就航し、便利になりました。
成田⇔マドリード間の直行便は「イベリア航空」が週5便運航し、「日本航空(JAL)」とのコードシェア便となっています。飛行時間は約13〜14時間。価格帯は往復約10〜16万円で、JALよりもイベリア航空で予約するほうが1万円前後安いケースもあるようです。また、イベリア航空を利用すると、直行便が運航されていない隣国のポルトガルへの乗り継ぎも便利です。
※コードシェアとは1つの飛行機を2社以上の航空会社で共同運航している便です。
※料金は、2019年5月17日現在、LINEトラベルjp調べ。
所要時間は長くても「もっと安い航空券を買いたい!」という方には、経由便の利用をおすすめします。アラブ首長国連邦の「エティハド航空」だと、例えば2019年10月初旬のアブダビ空港経由・成田⇔マドリードが、往復でなんと101,548円(燃油・諸税込)。直行便よりも3万円ほど安い運賃でマドリードまで行けてしまいます。
また、出発日によっては同じく中東の「カタール航空」「エミレーツ航空」なども利用可能。移動時間は長くなりますが、トランジットでドバイやアブダビの観光を楽しめるというメリットも。
※料金は、2019年5月17日現在、LINEトラベルjp調べ。
スペイン第二の都市バルセロナへの直行便はなく、経由便利用となります。中東系やアジア系の航空会社だと安く行くことができ、「中国国際航空」なら73,318円〜の価格で航空券を購入できます。ただし移動時間は20時間〜25時間と長めになりがちなので注意が必要です。
移動時間少なめでバルセロナに向かいたいなら「KLMオランダ航空」や「フィンランド航空」がおすすめ。価格帯が13万円〜14万円と、中国国際航空より高くなりますが、移動時間は12時間〜17時間と短めになります。
※料金は、2019年5月17日現在、LINEトラベルjp調べ。
東京からスペインに行く航空券は、マドリードへの直行便ならイベリア航空、とにかく費用をおさえて安く行くなら経由便の中東系航空会社で。また、直行便がないバルセロナへ行く場合は、安く済ませたいなら中国国際航空、移動時間少なめで行きたいならKLMオランダ航空とフィンランド航空をおすすめします。
あなたに合った飛行機で、楽しいスペインに旅行にいってらっしゃいませ!
※2019年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
- PR -
トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/3/19更新)
- 広告 -