カナダ・モントリオール「ジャン・タロンマーケット」ローカル感が魅力!

カナダ・モントリオール「ジャン・タロンマーケット」ローカル感が魅力!

更新日:2019/05/29 09:23

モントリオールはカナダの都市であるにも関わらず、公用語がフランス語で町の人のほとんどが英語とフランス語のバイリンガルというとても変わった面白い都市です。そんなモントリオールの観光でおすすめなのが「ジャン・タロンマーケット」。こちらではローカル感漂うマーケットで買い物を楽しむことができます。新鮮な青果はもちろんチーズ、牡蠣、ロブスターなども低価格で買うことができてしまいます。

マーケットの歴史

マーケットの歴史
地図を見る

ジャン・タロンというマーケットの名称ですが、こちらはヌーベルフランスの初代監督官の名前から取られています。モントリオールの発展の礎を築いたと言われており、肖像画は「シャトー・ラムゼイ博物館」で見ることができます。

マーケットの歴史
地図を見る

1933年から現在のマーケットの形が築かれ、今や地元の方々の台所としての役割はもちろん、世界各国から多くの観光客が訪れる施設にもなっています。カフェやフードコートも充実しているのでランチを食べに行くのもオススメです。

まずは青果から!

まずは青果から!
地図を見る

マーケットに入って一番目を引くのが青果です。地元の農家が直売している野菜や果物は新鮮そのもの。お値段もとてもリーズナブルなので、どんどん買いたくなってしまうこと間違いなしです。注意すべきなのが、値段の見方です。日本ではあまり見かけないグラム売りをしているもの、一個あたりの値段で売られているものがあるので確認をしっかり行ってから購入するようにしましょう。

また、お店によっては試食を行なっているところもあるので、どの商品を買うか迷ってしまったらどんどん食べてみてから購入してみましょう!お店の方に「ボンジュール」と声をかけられることが多いので戸惑ってしまうかもしれませんが、「ハロー」と返せば、英語で話し始めてくれます。

まずは青果から!
地図を見る

このように少し変わった青果を見つけることができるのも、海外のマーケットならでは。日本ではあまり見かけることのない芽キャベツやミニパプリカは可愛くてそのまま飾っておきたくなってしまいます。

新鮮な海鮮類も!

新鮮な海鮮類も!
地図を見る

マーケットを進んでいくと見えてくるのが、ロブスターの水槽です。スーパーで販売されているロブスターは基本的にパックに詰められてしまっているものが多いですが、こちらでは水槽に生きたまま入っている新鮮なロブスターを購入することができます。そのまま調理していただくこともできるので、贅沢に一匹丸ごと食べてみましょう。

新鮮な海鮮類も!
地図を見る

こちらでは牡蠣を購入し、その場で食べることができるお店です。バラ売りも大人買いもできてしまうので、食べ歩きをしても友達とシェアをしてもいいですね。

お土産にはメイプルシロップや石鹸がオススメ

お土産にはメイプルシロップや石鹸がオススメ
地図を見る

お土産を買うのにもこちらのマーケットはオススメです。こちらのようなパッケージが可愛い石鹸はお友達に喜ばれること間違いなしなのではないでしょうか。

お土産にはメイプルシロップや石鹸がオススメ
地図を見る

こちらは紅茶が売られているコーナーです。果物を使ったブルーベリーティー、クランベリーティーももちろん美味しそうですが、オススメしたいのはメイプルティーです。他にもジンジャーメイプルシロップや、ストロベリーメイプルシロップなど日本ではあまり目にすることのないメイプルシロップも購入できるので、お土産にいかがでしょうか。

ジャン・タロンマーケットの基本情報

住所:7070 Avenue Henri-Julien, Montréal, QC H2S 3S3
電話番号:514-937-7754
営業時間:
月〜水、土曜 7時から18時
木・金曜 7時から20時
日曜 7時から17時
休業日:12月25日、26日、1月1日、2月1日
地下駐車場があります。
定期的にイベントを開催しているので、関連MEMOのリンクからチェックしてみてください。

2019年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2019/05/17 訪問

条件を指定して検索

- PR -

新幹線特集
この記事に関するお問い合わせ

- 広告 -