写真:野口 まさゆき
地図を見る東京方面からは車でアクアラインを渡り、圏央道に入って木更津東ICで高速道路から下ります。県道168号線を東に走って約15分。ブルーベリー農園「のらり・くらり」があります。農園作業も里山活動も「のんびり、ゆっくり」という方針によるネーミングです。
ログハウスのような管理棟に入ると親切で丁寧な女性スタッフが対応してくれます。ここで受付をして摘み取り用のカゴを受け取ります。ブルーベリーの摘み取りは盛夏の時期なので、日焼け対策なども忘れないでくださいね。さあ、ブルーベリー摘み放題のスタートです!
写真:野口 まさゆき
地図を見る農園に入ると山の斜面にブルーベリーの木々が広がります。ノビリス、バルドウィン、デライト、グロリア、ブライトウェルなどなど。一つ一つを摘み取ってみて味の違いを比べながら、お気に入りの味を見つけてみましょう。
写真:野口 まさゆき
地図を見る一時間くらい摘み取るとカゴの中は完熟ブルーベリーで一杯!
「のらり・くらり」のブルーベリーは甘さと粒の大きさが自慢。植物にやさしい有機肥料と竹チップでの土づくり、行き届いた剪定作業、ホタルが生息するきれいな湧水、そしてもちろん無農薬です。自然豊かな環境の中で、太陽の味・幸福の味を楽しんでみましょう。
写真:野口 まさゆき
地図を見るログハウスの管理棟は涼しい風が通り抜けるカフェともなっています。ブルーベリーのスムージーやパフェがとっても美味しいですよ。暑さをしのぎ、水分補給して身体を休めましょう。
写真:野口 まさゆき
地図を見るお子様連れには「じゃぶじゃぶ池」がおススメ。管理棟の脇に浅くて小さな池が二つ。子供だけでも安心して水遊びで楽しめますよ。
管理棟では、手作りジャムやマフィンやクッキーなど、女性の目で企画された商品をお土産に買うことができます。地域の直売所やアクアラインの海ほたるでも販売されている商品なんですよ。
写真:野口 まさゆき
地図を見る「のらり・くらり」では里山の再生活動にも取り組んでいます。荒れた田畑や廃屋を再生し、小さな川や池を作って虫や植物を蘇らせています。「障碍者雇用事業」として継続してきた活動で、「農業+福祉」を実現し社会的にも評価されているんです。
農園から道路の反対側の小高い丘の上に昇っていくと、そんな里山風景を見渡せるゲストハウス「風のさと」があります。
写真:野口 まさゆき
地図を見るゲストハウスは屋内の席とテラス席で20名近くが寛げるスペースがあります。ランチ時にはお弁当を広げたり、冷たいドリンクでひと休みするのに最適ですよ。テラス席では心地よい涼しい風が通り抜けます。
写真:野口 まさゆき
地図を見る周辺を見渡すと田んぼや森の緑が美しいです!
<のらり・くらりの基本情報>
住所:千葉県木更津市真里谷(まりやつ)4832
電話番号:080-8434-1212
駐車場:農園の前に20台ぐらい
開園時期:7月中旬〜9月上旬(無休)
開園時間:9時〜17時
入園料:大人(中学生から)1,000円、子供(小学生のみ)500円
時間無制限・食べ放題・お土産100gパック付
事前の申し込みは電話あるいはEメールで
写真:野口 まさゆき
地図を見るブルーベリー摘み帰りの食事や休憩には、木更津ICから至近の道の駅「うまくたの里」が便利です。ここでは木更津で人気のレストラン「のうえんカフェ」がプロデュースした「&TREE(アンドツリー)」がおススメ。メニューは野菜が主役のお料理で、木更津の海と大地の恵みを存分に味わうことができますよ。
写真:野口 まさゆき
地図を見る地元野菜にこだわった「かずさ彩り野菜と自家製ポットパイのプレート」は、キッシュ・テリーヌや、ピクルス、ムース、クルミとクランベリーとレーズン入りのバケットのもりだくさんプレートです。その他にもデザートやドリンクメニューが豊富に揃っています。
<&TREEの基本情報>
住所:千葉県木更津市下郡1369-1
電話番号:0438-53-5879
営業時間:9:00〜17:00(年中無休)
木更津市真里谷地区には、「木更津観光ブルーベリー農園協議会」に加盟する無農薬・有機肥料栽培の農園が数多く集結しています。皆さんのお好みの農園を見つけて行って見ましょう。
中房総の自然豊かな里山風景を満喫しながら、ご家族でも、お友達同士でも一日をゆっくり過ごすことができます。完熟ブルーベリーを味わいながら夏の暑さを吹き飛ばし、心身ともにリフレッシュしましょう!
2019年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事の関連MEMO
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/12/2更新)
- 広告 -