ウィーン国際空港へは、東京(成田・羽田)から直行便があります。
成田⇔ウィーン間の直行便は「オーストリア航空」が成田と羽田でそれぞれ毎日1便運航し、「全日空(ANA)」とのコードシェア便となっています。飛行時間は約11〜12時間。価格帯は成田発が往復約15〜28万円、羽田発が往復約16〜31万円と、羽田発のほうが1〜4万円ほど高くなる傾向に。より安く行くなら成田発を選んだほうがいいでしょう。
航空会社による価格差は、成田発はオーストリア航空、羽田発はANAが若干安め。細かく日付を指定して検索し、成田と羽田で比較するのが最安値を見つけるコツです。
※コードシェアとは1つの飛行機を2社以上の航空会社で共同運航している便です。
※料金は、2019年5月27日現在、LINEトラベルjp調べ。
移動にかかる時間は長くても「もっと安い航空券を買いたい!」という方には、経由便の利用をおすすめします。「アエロフロート・ロシア航空」や「カタール航空」などの中東系が格安です。例えば2019年10月初旬のモスクワ シェレメーチエボ空港経由・成田⇔ウィーンは、往復でなんと82,524円(燃油・諸税込)。直行便よりも7万円ほど安い運賃で、しかも乗継時間も3〜4時間と短く便利。
※料金は、2019年5月27日現在、LINEトラベルjp調べ。
所要時間はアエロフロート・ロシア航空よりも長くはなりますが、台湾の「エバー航空」は時期を問わず安定して安い運賃になっています。例えばハイシーズンの2019年8月中旬でも、直行便が往復216,114円なのに対し、エバー航空は経由便の中では最安の123,114円。なんと約9万円も安くウィーンに行くことができます。往路の乗継時間は5時間半ありますが、17時頃に台北着なので夕食を楽しむのにはちょうどいい時間。復路は台北16時半着なので、日本行きのLCCに乗り継げばさらにお安く。
日本-台北間の便数は多いので、大阪、名古屋など台北便が就航する空港からウィーンに飛び立つ時にも使えます。
東京からウィーンに行く航空券は、直行便ならオーストリア航空かANA。とにかく費用をおさえて安く行くなら経由便のアエロフロート・ロシア航空や中東系航空会社で。また、台北経由のエバー航空という選択肢もアリ。
あなたに合った飛行機で、楽しいウィーンに旅行にいってらっしゃいませ!
※2019年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/4/19更新)
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