写真:Lily T
地図を見る風車のそばにあるローズガーデンでは、約50種類に及ぶ300株の世界中のばらを鑑賞することができます。
毎年5月から6月中旬までの時期が見頃です。公園のシンボル的存在の風車がローズガーデンに見事に映えて、とても素敵なスポットです!
写真:Lily T
地図を見るローズガーデンでは、なんと「世界ばら会議」で殿堂入りした数々の綺麗なばらを鑑賞できます。
「世界ばら会議」とは、世界37か国のばら会が加盟する世界会議です。
バラの歴史が長い国や都市で開催され、2006年にはアジアで初めて大阪市で開催されました。2024年には、広島県福山市で開催予定です。
写真:Lily T
地図を見るローズガーデンで鑑賞できる「世界ばら会議」殿堂入りのばらについて、詳しくご紹介します!
写真:Lily T
地図を見るこちらは「イングリッドバーグマン」というばらの種類で、デンマークの大女優イングリッド・バーグマンが亡くなられた後、捧げられたばらです。
ふっくらとした端正な赤ばらで、多くの人がイメージする代表的なばらではないでしょうか?
その美しさに、多くの人々の心が惹きつけられます。
写真:Lily T
地図を見る「ボニカ‘82」は、ランドスケープ・ローズとも言われる修景ばらです。景観をつくるのに適した品種で、寒さや病気に強く、幅広い環境に適応できるばらです。
枝先に10輪以上の大輪を咲かせ、とても綺麗なばらです。また、春以降も返り咲くので、しばしば四季咲きとも言われています。
写真:Lily T
地図を見る「ノックアウト」というこちらのばらは、とても花つきが良く春から晩秋まで咲き続けます。「ノックアウト」という名前は、病気をノックアウトするという意味から名づけられ、その名の通り耐病性が高いばらでもよく知られています。
赤色のほかにピンクや白色のものもあり、雰囲気は変わりますが綺麗な「ノックアウト」です。
写真:Lily T
地図を見るふなばしアンデルセン公園へは、電車とバスで行くことができます。最寄り駅は、新京成線「三咲駅」やJR「船橋駅」などがあり、バスで乗り継ぎます。
三咲駅の場合、「セコメディック病院行き」のバスでアンデルセン公園まで約15分。船橋駅の場合、「小室駅行き」のバスでアンデルセン公園西口まで約40分です。西、北、南ゲートへ向かう場合は、バスの路線により到着するゲートが異なります。
車でお越しの場合は、駐車場をご利用頂けます。駐車料金は1回500円ですが、12月1日〜3月15日の時期は300円で利用できます!
写真:Lily T
地図を見るローズガーデンでは、今回ご紹介した品種以外にも沢山の綺麗なばらが鑑賞できます。ばら以外にも公園内には四季折々の花が咲いていて、見る人を楽しませてくれます。
ふなばしアンデルセン公園に行かれる際は、是非ともローズガーデンにお立ち寄り頂き、素敵な一日をお過ごしください!
住所:千葉県船橋市金堀町525
電話番号:047-457-6627
入園料金:大人900円 高校生:600円(生徒証提示) 小・中学生:200円 幼児(4歳以上):100円
営業時間: 9:30〜16:00
※4月8日〜10月31日の土日祝日、夏休み期間など:17:00まで
休園日:月曜日(祝日、春・夏・冬休み期間は開園)
2019年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事の関連MEMO
この記事を書いたナビゲーター
Lily T
世界遺産に訪れたことがきっかけで、旅行が好きになりました!それ以来、国内、海外問わず、世界遺産を訪れて旅行を満喫しています。世界遺産をはじめ、家族で気軽に行ける公園などのレジャースポットや、神社仏閣を…
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
旅行ガイドを検索!
(2025/2/10更新)
- 広告 -