美しい森を行くロングトレイル!夏季の群馬・桐生アルプス

美しい森を行くロングトレイル!夏季の群馬・桐生アルプス

更新日:2020/05/10 14:42

佐久田 隆司のプロフィール写真 佐久田 隆司 トレッキングハンター、ネイチャーカメラマン
群馬県桐生市の鳴神山〜吾妻山までの稜線をたどるロングトレイルは桐生アルプスと呼ばれています。美しい森を抜けた眺めの良い稜線はぜひ一度は歩きたいところ!季節の花々や桐生市街を望む景観、そして完歩した際の充実感は、本家の日本アルプスにも劣らないほどのすばらしさ。日中が長い夏季だからこそ、トレッキング経験者のみならずそのロングトレイルに挑戦してみてはいかがでしょうか?

新型コロナウイルスの発生と感染拡大に伴う、県境をまたいだ移動の自粛が2020年6月19日より解除されます。また県境をまたぐ観光については「徐々に行い、人との間隔を確保すること」というガイドラインが政府より示されています。各種報道機関の発表、施設や各自治体のホームページなどで最新の情報をご確認ください。(LINEトラベルjp)
LINEポイント還元中!旅行代10万円×還元率10%なら10,000ポイントもらえる!※一部サービス・取り扱い旅行会社のみ 詳しくはこちら

おりひめバスで登山口へ

おりひめバスで登山口へ

写真:佐久田 隆司

地図を見る

桐生アルプスへはJR両毛線桐生駅〜おりひめバス※川内線で吹上終点まで。もしくは東武桐生線新桐生駅〜おりひめバスでJR桐生駅まで行き、川内線に乗り継いで吹上まで乗車します。

吹上バス停にはトイレがあるので、ここで用を足しておきましょう。この後は鳴神山山頂近くまでトイレがありません。またこの付近に商店はありませんから、事前に購入しておくのがいいでしょう。
※一回乗車は¥200

おりひめバスで登山口へ

写真:佐久田 隆司

地図を見る

駒形登山口までは吹上バス停から山側へ車道を上っていきます。おおよそ25分で駒形登山口駐車場に到着します。桐生アルプスの場合、最終的にJR桐生駅に戻ってくるので、車の方でもJR桐生駅付近の駐車場に駐車し、おりひめバスで向かう方が無駄がなくいいでしょう。

登山口からはしばらく涼やかな渓流沿いの森林帯を進み、鳴神山を目指します。鳴神山までのルートは関連MEMOの「世界でここだけのカッコソウが咲く!大展望の桐生・鳴神山ハイキング」を参考にしてください。

おりひめバスで登山口へ

写真:佐久田 隆司

地図を見る

鳴神山は古くから山岳信仰の対象とされてきた霊山!山頂付近には雷神岳神社の社が祀られています。吹上バス停から鳴神山山頂まではおおよそ2時間半、登り標高差約650m、距離4kmになります。

いよいよ吾妻山までの桐生アルプスの始まり

いよいよ吾妻山までの桐生アルプスの始まり

写真:佐久田 隆司

地図を見る

鳴神山山頂からは素晴らしい景色が楽しめます。ここまでの疲れを癒すには最高!そしてここまでの山道を登り、この先に不安が残る方はそのまま下山するのがいいでしょう。その場合は山頂から「大滝(鳴神山登山口)」方面へ沢沿いを下り※、県道沢入・桐生線を徒歩で「梅田南小学校バス停」まで行き、おりひめバス梅田線で桐生駅方面へ。もしくは来た道を戻るのが賢明です。

桐生アルプスは途中にいくつかエスケープルートもありますが、明朗なルートではないので、吾妻山まで首都圏自然歩道を進むのがオーソドックスなルートになります。
※駒形登山口からより若干悪路

いよいよ吾妻山までの桐生アルプスの始まり

写真:佐久田 隆司

地図を見る

各山頂を結ぶ稜線をトレースする桐生アルプスは、様々な情景に遭遇します。鳴神山を後に稜線を進むと日差しのあふれる山道へ!路面の整備状態はいいですが、夏季の場合は自分のペースを維持し、地図を参考に時間配分を考えながら進みます。過度なペースで疲労がたまると、後半で急激にバテるので注意が必要です。また水分補給は少しずつ頻繁に摂取しましょう。

いよいよ吾妻山までの桐生アルプスの始まり

写真:佐久田 隆司

地図を見る

美しい緑のカーテンが降り注ぐ稜線。吸い込まれていくような幻想にとらわれます。樹林帯でも広葉樹が多いと、鬱蒼な印象は消え素晴らしい森の息吹を感じさせてくれます。

三峰山からの稜線を進み視界の広がる下りを進む

三峰山からの稜線を進み視界の広がる下りを進む

写真:佐久田 隆司

地図を見る

三峰山山頂が近づくと神像と石祠があります。すこし広くなっているので、休憩場所としては最適。稜線の風を肌で感じながら、この先のタイムスケジュールを確認するのがいいでしょう。

鳴神山から三峰山まではおおよそ1時間。標高差は、多少アップダウンのある下り基調で約290m、距離は約3kmです。

三峰山からの稜線を進み視界の広がる下りを進む

写真:佐久田 隆司

地図を見る

大形山を越すと右側に大きく視界が開けます。気持ちの良い下りがしばらく続きます。そして「岡平沢の頭」に道標があるので、どれくらいまで来たのかを地図で確認しましょう。

三峰山からの稜線を進み視界の広がる下りを進む

写真:佐久田 隆司

地図を見る

岡平沢の頭の先でも展望が開けます。桐生市街が手に取れるように眺められる半面、市街地からこれだけ近いところなのに大自然が広がることに驚かされます。

LINEポイント還元中!旅行代10万円×還元率10%なら10,000ポイントもらえる!※一部サービス・取り扱い旅行会社のみ 詳しくはこちら

アップダウンの多い吾妻山までの下り

アップダウンの多い吾妻山までの下り

写真:佐久田 隆司

地図を見る

「萱野山(かやのやま568.3m)」山頂を過ぎると三叉路が現れます。ここは関東ふれあいの道「吾妻山」方面へ!

アップダウンの多い吾妻山までの下り

写真:佐久田 隆司

地図を見る

吾妻山山頂までは急な木造階段が続きます。ここまでのトレイルで疲れた体には堪えますが、これを上り切ればほぼ吾妻山。三峰山から吾妻山までは、かなりアップダウンのある下り基調で約220m、距離約6.4kmになります。

動画:佐久田 隆司

ここでは桐生アルプスの鳴神〜吾妻山までの様子を動画で紹介しています。

吾妻山からは岩場の下り

吾妻山からは岩場の下り

写真:佐久田 隆司

地図を見る

吾妻山は市民の憩いの山となっていて、山頂はいつも人が絶えません。ベンチもあるのでひと休憩には最適。吾妻山からは関東平野が一望できます。吾妻山は二段階に男坂と女坂が用意され、特に男坂は険しい岩場となっています。鎖なども設置されていますが下りの場合は女坂を利用したほうが得策。

吾妻山のルート詳細は関連MEMOの「男坂と女坂!スリルと展望と自然を楽しむ群馬・吾妻山ハイキング」をご参照ください。

吾妻山からは岩場の下り

写真:佐久田 隆司

地図を見る

ルートの最後は岩場と変化がある桐生アルプスは、満足感の高いロングトレイルでしょう。吾妻山の岩場を下れば、吾妻公園へと繋がり、徒歩でJR桐生駅まで歩けます。

今回の吹上バス停からJR桐生駅までの桐生アルプスのルートは、距離16.47km、上り標高差933m、下り標高差1149m、標準時間※は約6時間半になります。
※一般成人の標準的な時間。休憩挟まず。

変化のある桐生アルプスは経験者なら一度は試したいロングトレイル。美しい自然の中を進む爽快さはたまりません。日の長い夏季にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

桐生アルプスの基本情報

住所:群馬県桐生市織姫町1-1
電話番号:0277-46-1111(桐生観光協会)
アクセス:JR両毛線桐生駅、東武桐生線新桐生駅よりおりひめバス

2020年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

LINEポイント還元中!旅行代10万円×還元率10%なら10,000ポイントもらえる!※一部サービス・取り扱い旅行会社のみ 詳しくはこちら
掲載内容は執筆時点のものです。 2019/05/23 訪問

- PR -

条件を指定して検索

LINEトラベルjpで一緒に働きませんか?

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ

- PR -