シンガポール行きの直行便はある?LCCや経由便で安く行く方法もチェック

シンガポール行きの直行便はある?LCCや経由便で安く行く方法もチェック

更新日:2019/06/21 17:56

トラベルjp 編集部のプロフィール写真 トラベルjp 編集部
シンガポールと言えば、マリーナベイサンズやセントーサ島などの人気スポットがあり島全体がまるでテーマパーク。チリクラブ、チキンライスなどグルメも美味しく人気の海外旅行先です。でも「直行便はあるの?」「飛行時間はどれくらい?」と、意外と知らないことばかり。格安のLCCも含め、シンガポールに行くおすすめの航空会社をご紹介します。

シンガポール行きの直行便はある?

シンガポール行きの直行便はある?

写真:トラベルjp 編集部

シンガポール・チャンギ国際空港へは、東京(成田・羽田)・大阪・名古屋・福岡から直行便があります。

成田⇔シンガポール間の直行便は「日本航空(JAL)」「全日空(ANA)」「シンガポール航空」「デルタ航空」「スクート」がそれぞれ毎日1便運航。ANA便、JAL便は複数の航空会社とのコードシェア便となっています。飛行時間は約7〜8時間。往復の価格帯はJALが約5〜7万円、ANAが約6〜10万円、シンガポール航空が約5〜8万円、デルタ航空が約6〜10万円。

より安く行くならJALがおすすめですが、シンガポール航空は羽田発着便のほうが若干安い場合もありますので、価格比較の際は羽田発も含めて検索してみましょう。羽田発はシンガポール航空に加え、JAL、ANAも毎日1便運航しています。

※コードシェアとは1つの飛行機を2社以上の航空会社で共同運航している便です。
※料金は、2019年6月6日現在、LINEトラベルjp調べ。

より安く行くならLCCで!シンガポールまで2万円台の便も

より安く行くならLCCで!シンガポールまで2万円台の便も

写真:トラベルjp 編集部

とにかく安くシンガポールに行きたいという方には、LCCのスクートがおすすめ。例えば2019年9月下旬の成田⇔シンガポールの直行便が、往復で29,044円(燃油・諸税込)。JALやANAより2万円近く安い運賃です。台湾の台北、タイのバンコクを経由する経由便もありますが、移動時間が9〜12時間かかる割にはスクートの直行便との価格差は小さく、あえて経由便を選択する必要はないかもしれません。

※料金は、2019年6月6日現在、LINEトラベルjp調べ。
※LCCはセール運賃などもあり、購入時期により料金が大きく変わることがあります。

大阪ならスクートが最安、名古屋・福岡はシンガポール航空か格安の経由便で

大阪ならスクートが最安、名古屋・福岡はシンガポール航空か格安の経由便で

写真:トラベルjp 編集部

関空⇔シンガポール間の直行便は「シンガポール航空」と「スクート」が毎日2便運航。
シンガポール航空はANAとのコードシェア便です。飛行時間は約7時間。往復の価格帯はシンガポール航空が約6〜7万円、LCCのスクートが約3〜6万円。フルサービスで快適なフライトがお好みならシンガポール航空、より安く行きたいならスクートで。

中部(名古屋)⇔シンガポール間、福岡⇔シンガポール間の直行便は「シンガポール航空」のみ。安く行くなら経由便がおすすめ。名古屋発着の場合は、エアアジア・ジャパン、ジェットスター・アジア航空、スクート、福岡発着の場合は、エアアジアX、エアアジアなどのLCCを利用し、台北、クアラルンプール、バンコクを経由。移動時間は直行便より5時間以上余分にかかってしまいますが、直行便よりも3万円以上安い便もあります。

※料金は、2019年6月6日現在、LINEトラベルjp調べ。

旅のスタイルに合わせてシンガポール行き航空券を!

シンガポールヘは直行便の便数も多く、LCCも就航していますので選択肢は豊富。日本の航空会社ならJALが最安。サービスも充実し、口コミでの評価も高いシンガポール航空なら、搭乗した時からシンガポール気分が味わえます。また、移動費はおさえてその分いいホテルに泊まったり、現地での観光を充実させたいならLCCで。名古屋、福岡発着なら経由便で格安に。

あなたに合った飛行機で、楽しいシンガポール旅行にいってらっしゃいませ!

※2019年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。

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