シンガポール・チャンギ国際空港へは、東京(成田・羽田)・大阪・名古屋・福岡から直行便があります。
成田⇔シンガポール間の直行便は「日本航空(JAL)」「全日空(ANA)」「シンガポール航空」「デルタ航空」「スクート」がそれぞれ毎日1便運航。ANA便、JAL便は複数の航空会社とのコードシェア便となっています。飛行時間は約7〜8時間。往復の価格帯はJALが約5〜7万円、ANAが約6〜10万円、シンガポール航空が約5〜8万円、デルタ航空が約6〜10万円。
より安く行くならJALがおすすめですが、シンガポール航空は羽田発着便のほうが若干安い場合もありますので、価格比較の際は羽田発も含めて検索してみましょう。羽田発はシンガポール航空に加え、JAL、ANAも毎日1便運航しています。
※コードシェアとは1つの飛行機を2社以上の航空会社で共同運航している便です。
※料金は、2019年6月6日現在、LINEトラベルjp調べ。
とにかく安くシンガポールに行きたいという方には、LCCのスクートがおすすめ。例えば2019年9月下旬の成田⇔シンガポールの直行便が、往復で29,044円(燃油・諸税込)。JALやANAより2万円近く安い運賃です。台湾の台北、タイのバンコクを経由する経由便もありますが、移動時間が9〜12時間かかる割にはスクートの直行便との価格差は小さく、あえて経由便を選択する必要はないかもしれません。
※料金は、2019年6月6日現在、LINEトラベルjp調べ。
※LCCはセール運賃などもあり、購入時期により料金が大きく変わることがあります。
関空⇔シンガポール間の直行便は「シンガポール航空」と「スクート」が毎日2便運航。
シンガポール航空はANAとのコードシェア便です。飛行時間は約7時間。往復の価格帯はシンガポール航空が約6〜7万円、LCCのスクートが約3〜6万円。フルサービスで快適なフライトがお好みならシンガポール航空、より安く行きたいならスクートで。
中部(名古屋)⇔シンガポール間、福岡⇔シンガポール間の直行便は「シンガポール航空」のみ。安く行くなら経由便がおすすめ。名古屋発着の場合は、エアアジア・ジャパン、ジェットスター・アジア航空、スクート、福岡発着の場合は、エアアジアX、エアアジアなどのLCCを利用し、台北、クアラルンプール、バンコクを経由。移動時間は直行便より5時間以上余分にかかってしまいますが、直行便よりも3万円以上安い便もあります。
※料金は、2019年6月6日現在、LINEトラベルjp調べ。
シンガポールヘは直行便の便数も多く、LCCも就航していますので選択肢は豊富。日本の航空会社ならJALが最安。サービスも充実し、口コミでの評価も高いシンガポール航空なら、搭乗した時からシンガポール気分が味わえます。また、移動費はおさえてその分いいホテルに泊まったり、現地での観光を充実させたいならLCCで。名古屋、福岡発着なら経由便で格安に。
あなたに合った飛行機で、楽しいシンガポール旅行にいってらっしゃいませ!
※2019年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事を書いたナビゲーター
トラベルjp 編集部
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(2025/2/8更新)
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