ガラスのあじさいとバラが輝く「箱根ガラスの森美術館」の初夏

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ガラスのあじさいとバラが輝く「箱根ガラスの森美術館」の初夏

ガラスのあじさいとバラが輝く「箱根ガラスの森美術館」の初夏

更新日:2019/06/16 20:58

下川 尚子のプロフィール写真 下川 尚子 ライター

アートスポットが点在し、大人の旅行先としても人気の箱根。仙石原に位置する「箱根ガラスの森美術館」は、常設展はもちろんのこと、大涌谷を望む庭園には季節が変わるごとに多彩なガラス作品が配置され、リピーターからも人気を集めています。
7月31日まで開催される「バラとあじさいフェスタ」では、色鮮やかな自然のバラとあじさいに、ガラスの花々が共演。初夏の一日、ぜひ足を運んでみませんか?

仙石原の人気アートスポット「箱根ガラスの森美術館」

仙石原の人気アートスポット「箱根ガラスの森美術館」

写真:下川 尚子

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箱根・仙石原の「箱根ガラスの森美術館」は、「炎の芸術」と呼ばれた中世のヴェネチアン・グラスを中心とした美術館。敷地内には貴族の館を模した洋館が点在、それぞれが美術館やレストランとなっていて、まるでイタリアの町に迷い込んだような気分で過ごせるロマンティックなスポットです。

企画展の開催や四季折々の風景が見られる庭園など、何度足を運んでも楽しませてくれる箱根ガラスの森美術館において、初夏に注目したいのが「バラとあじさいフェスタ」。色鮮やかな自然の花々と、ガラスから生み出された花々が美しく咲き誇ります。

初夏のバラと「ヴェネチアン・グラスのローズ・ガーデン」

初夏のバラと「ヴェネチアン・グラスのローズ・ガーデン」

写真:下川 尚子

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箱根ガラスの森美術館の初夏、まず見頃を迎えるのがバラ。5月下旬から7月上旬にかけて、約200種300株のバラが開花します。その種類は西洋のオールドローズから日本で生まれたバラまで多種多様、庭園を華やかに彩ります。

初夏のバラと「ヴェネチアン・グラスのローズ・ガーデン」

写真:下川 尚子

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この時期「大王松広場」に登場するのが「ヴェネチアン・グラスのローズ・ガーデン」。赤、青、紫、黄色など9色・1,000輪の花が構成する華麗な空間が広がります。ヴェネチアン・ローズが持つ優美な曲線と鮮やかな色合いは、バーナーワーク職人の技術があって生み出されるもの。その高い技術にも注目してみてくださいね。

初夏のバラと「ヴェネチアン・グラスのローズ・ガーデン」

写真:下川 尚子

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太陽の光を受けてキラキラと輝くクリスタル・ローズは、カットされたガラスパーツを職人が手作業で編み上げたもの。小ぶりのバラは繊細で美しく、風に揺れてきらめく姿はずっと見ていたくなるほど。6色・200輪のクリスタルローズが咲いています。

庭園中央にはクリスタルガラスのあじさい「オルテンシア」

庭園中央にはクリスタルガラスのあじさい「オルテンシア」

写真:下川 尚子

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庭園の中央には、クリスタルガラスのあじさい「オルテンシア」(イタリア語で「あじさい」の意)が登場します。クリスタルガラスで生み出されたあじさいと、自然のあじさいを組み合わせてつくられた空間はカラフルでフォトジェニック!15,000粒のクリスタルガラスがきらめく姿は必見です。

写真撮影をするなら、点在する洋館や箱根の山々を背景に入れるとロマンティックな一枚が撮れるはず。ぜひお試しください。

庭園中央にはクリスタルガラスのあじさい「オルテンシア」

写真:下川 尚子

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複雑多彩に色を変えることでも知られるあじさいの花。水色、深い青、ピンク、赤など7色のクリスタルガラスを組み合わせて表現されているのは、そんな「あじさいの色の変化」なんですよ。

「あじさい庭園」と「あじさいの滝」に咲くあじさい

「あじさい庭園」と「あじさいの滝」に咲くあじさい

提供元:箱根ガラスの森美術館

https://www.hakone-garasunomori.jp/地図を見る

自然のあじさいが見られるのは、美術館から早川の川沿いへ向かう遊歩道ですので、そちらにも足を向けてみましょう。「あじさい庭園」には70種4,500株のあじさいが植えられており、幻のあじさいと呼ばれる「七段花」や「ツルアジサイ」「ベニガク」など珍しい品種も。また庭園南側の斜面には「あじさいの滝」と名付けられたエリア があり、2000株を越える「アナベル」が咲きます。

多くの品種が植えられているため、6月下旬から7月下旬までの長い期間見頃が続きます。また、箱根は高地のため都内より少し見頃が遅いため「今年はあじさいを見逃した」なんて方はぜひ訪れてみてください。

緑に包まれる庭園をお散歩しよう

緑に包まれる庭園をお散歩しよう

写真:下川 尚子

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あじさいやバラだけでなく、緑の美しい庭園を歩くだけでも楽しい箱根ガラスの森美術館。本場のカンツォーネが聴けるリストランテ「ラ・カンツォーネ」で一休みしたり、体験工房で自分だけのガラス工芸づくりにチャレンジしたりと、ゆっくり一日過ごすのも良いですね。もちろん、ヴェネチアン・グラス美術館や現代ガラス美術館でアート鑑賞もお忘れなく。

動画:下川 尚子

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花々とガラスの織りなす「ここにしかない」風景が見られる箱根ガラスの森美術館。最後にその魅力を動画でもご紹介します。初夏の一日、ぜひ足を運んでみてください。

箱根ガラスの森美術館の基本情報

住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48
電話番号:0460-86-3111
アクセス:
・小田原ーバス(湖尻桃源台行)40分ー俵石・箱根ガラスの森前
・新宿駅西口35番バス停ー小田急高速直結バス・120分ー箱根ガラスの森(施設内)
・東名御殿場ICから国道138号線で、箱根方面へ仙石原、国道138号沿い 車で約20分
開館時間:午前10時から午後5時30分 (入館は5時まで)
入館料:大人¥1,500 大高生¥1,100 小中生¥600

バラとあじさいフェスタ:2019年7月31日(水)まで
・ヴェネチアン・グラスのローズ・ガーデン展示期間:2019年6月30日(日)まで
・クリスタルガラスのあじさい展示期間:2019年7月31日(水)まで

2019年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2019/06/06 訪問

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