足利の夏の花は天空にも!「足利花火大会」2万5千発の感動

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足利の夏の花は天空にも!「足利花火大会」2万5千発の感動

足利の夏の花は天空にも!「足利花火大会」2万5千発の感動

更新日:2019/06/16 20:28

やた 香歩里のプロフィール写真 やた 香歩里 鈍足の旅人、地域の魅力発掘人、花火鑑賞士

栃木県足利市では夏になると、110年を超える伝統を誇る「足利花火大会」が行われます。8月上旬の「足利夏まつり」の最後に行われ、打ち上げ数・観客動員数ともに関東でも有数の規模を誇る花火大会。広い観賞エリア、盛り上がるプログラム、駅からのアクセスも良好と、おすすめポイントがたくさん! 2019年は打ち上げ数を25000発にグレードアップ、さらに期待が高まります!
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2019年は105回目!伝統と質を誇る花火大会

2019年は105回目!伝統と質を誇る花火大会

提供元:足利商工会議所

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足利花火大会は、栃木県足利市で毎年8月第一土曜日に開催されている花火大会。県内外から約50万人もの観客を集めています。打ち上げ数は、近年は約20000発を打ち上げていましたが、2019年は25000発にグレードアップを予定! 関東でも有数の規模を誇る花火大会ですが、規模だけでなく歴史も長く、始まりは明治36年(1903年)。2019年には105回目を数えます。

2019年は105回目!伝統と質を誇る花火大会

写真:やた 香歩里

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会場は、渡良瀬川の広い河川敷。足利市の中心部にあたり、東武鉄道伊勢崎線足利市駅からも、JR両毛線足利駅からも近く、アクセスも良好です。かなり見通しが良いので、広い範囲から見ることができ、足利の夏の風物詩としてしっかり定着しています。

写真は東武鉄道足利市駅に近い中橋から撮ったもので、奥の赤い橋が田中橋。打ち上げ場所は田中橋のさらに向こうになります。

スターマインやナイアガラで圧倒的に盛り上がる!

スターマインやナイアガラで圧倒的に盛り上がる!

写真:やた 香歩里

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足利花火大会のプログラムは、尺玉や、音楽とコラボしたスターマイン、仕掛け花火やナイアガラなど多彩です。特に音楽とコラボしたプログラムは派手で見ごたえがあり、流行りの曲や人気の曲が流れることも多いので、会場は一気に盛り上がります。

スターマインやナイアガラで圧倒的に盛り上がる!

写真:やた 香歩里

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打上時間は19:00〜20:45(予定)なので、まだ薄明るいうちから打ち上げが始まります。青みが残る空に上がる花火も儚げで美しいもの。

スターマインやナイアガラで圧倒的に盛り上がる!

写真:やた 香歩里

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足利花火大会では、花火の足元にスポンサー名が浮き上がる仕掛け花火があります。スポンサーは地元の企業が多いので、「よっ!〇〇!」「お世話になってます!」などの掛け声が上がったりして、地域のお祭らしい温かさも感じられます。

「日本の名玉」はまさに芸術的花火

「日本の名玉」はまさに芸術的花火

写真:やた 香歩里

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「日本の名玉」は、栃木や関東のみならず、全国の名だたる花火師たちが作った尺玉花火(直径約30pの大玉花火)を打ち上げる企画。各地の花火大会で総理大臣賞受賞歴や優勝歴のある花火会社の作品も上がり、その質は一級品。

尺玉花火は上空で300m以上の大きな花を咲かせますが、そのスケールだけでなく、八重芯や三重芯(多重の同心円状の花火)、変化菊や冠菊(かむろぎく)など、繊細なデザインや変化が楽しめて、まさに日本の伝統文化。

「日本の名玉」はまさに芸術的花火

写真:やた 香歩里

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次々と花火が上がるスターマインの華やかさに目を奪われがちですが、尺玉の美しさはまさに芸術。開いてわずか数秒で消えていく花火に、様々な創意工夫が盛り込まれていますので、ぜひじっくり見てみてください。

「日本の名玉」はまさに芸術的花火

提供元:足利商工会議所

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終盤には、二段仕掛け約600mの大ナイアガラとスターマインが競演! 流れ落ちる光の滝と、その上に次々上る花火が圧巻です。光のシャワーで、一帯が真昼のような明るさに!

観覧場所について

観覧場所について

写真:やた 香歩里

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花火を眺めるだけなら無料でも十分楽しめるのですが、無料の観覧エリアは斜めから見るような角度になったり、アナウンスや音楽がほとんど聞こえなかったりします。花火そのものを楽しむなら、やはり有料席がおすすめです。

有料席は、大きく分けて「桟敷席」と「有料観覧席」の2種類があります。「桟敷席」は土手に沿ってスタンドを組んだ席で、地面よりも少し高い、見やすい位置に観覧席が作られており、専用トイレもあります。1坪(約3.3平米:5名目安の広さ)で17000円。

「有料観覧席」は、「桟敷席」の前にあり、地べたにシートを敷いて座る形になります。1区画(2坪相当:定員8〜10名)で8000円、0.5区画(1坪相当:定員5名)なら5000円です。

そのほか、パイプイス席やカップルシート、テーブルと椅子のセットになった席など、様々な席が用意されています。

観覧場所について

写真:やた 香歩里

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上の写真は「有料観覧席」で、打ち上げ場所に近いのですが、地べたにシートを敷いて座るので少しお尻が痛いかも…。薄いクッションなどを持参するといいですね(イスは使用禁止です)。でも花火は目の前なので圧倒的な迫力!

1区画8000円で定員8〜10名なので、人数を揃えられれば1人あたり1000円以下で見ることができます。5人で使ったとしても1人2000円以下で、花火大会の有料席としては、この見ごたえでこの値段は格安。

観覧場所について

写真:やた 香歩里

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がっつり花火を見るというよりのんびり雰囲気を楽しみたい、という方は、中橋に近いエリアだと、夕方に行っても場所が確保できます。打ち上げ場所からは田中橋を挟んでさらに上流(西側)になるので、見えづらい花火もありますし音楽は聞こえませんが、堤防沿いには出店も並びますからビール片手にのんびり楽しめます。

アクセス・宿泊など

アクセス・宿泊など

写真:やた 香歩里

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JR両毛線足利駅から徒歩約5分、東武伊勢崎線足利市駅から徒歩約10分と、非常にアクセスがいいのもこの花火大会の魅力。JRの方が混雑が激しいので、可能であれば東武鉄道を使った方が、スムーズに往復できます。

車の場合、東北自動車道佐野藤岡ICから約17km、北関東自動車道足利ICから約6kmで、無料駐車場が8100台分用意されています。とはいえ、当日は交通規制も行われますし、大渋滞も起こります。くれぐれも行き帰りとも、時間と気持ちに余裕をもってくださいね。交通規制情報は公式サイトをご確認ください。

宿泊する場合、近隣の宿は6月時点ですでに予約が難しくなっています。JR両毛線の佐野駅、東武鉄道伊勢崎線の太田駅周辺は電車で10〜15分程度と移動しやすいエリアです。両毛線小山駅や前橋駅周辺にも宿はたくさんありますが、足利駅から40〜50分とちょっと時間がかかります。

アクセス・宿泊など

写真:やた 香歩里

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100年を超える伝統をもつ花火大会で、尺玉花火や音楽付きスターマインにナイアガラと、プログラムのバランスが良く、ショーとしての面白さと、地元密着の祭りの良さの両方が感じられます。

しっかり花火を観賞したい人にも、ぶらっと気ままに眺めたい人にもおススメの花火大会です。

足利花火大会の基本情報

日程:2019年8月3日(土)
時間:19:00〜20:45(予定)
会場:渡良瀬川 田中橋下流河川敷
アクセス:JR足利駅から徒歩約5分/東武鉄道足利市駅から徒歩約10分
チケット発売:6月10日より、足利商工会議所にて受付開始(電話またはFAX)

2019年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/08/05−2018/08/04 訪問

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