マドリードで見逃せない「ソローリャ美術館」と「ラサロ・ガルディアノ美術館」

マドリードで見逃せない「ソローリャ美術館」と「ラサロ・ガルディアノ美術館」

更新日:2019/07/31 13:33

Yamada Mikaのプロフィール写真 Yamada Mika ひとり旅応援トラベラー
スペインは数々の有名な芸術家を輩出してきた国で、特に首都のマドリードには世界に誇る美術館が多く集まっています。今回はマドリードの高級住宅地であるサラマンカ地区にある「ソローリャ美術館」と「ラサロ・ガルディアノ美術館」を紹介します。サラマンカ地区では伝統的な雰囲気と新しい文化がほどよく混ざり、マドリードの中でも安全な地域です。そんなサラマンカ地区でのんびりと美術館を回る1日はいかがですか?
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「ソローリャ美術館」光の画家ソローリャのアトリエ

「ソローリャ美術館」光の画家ソローリャのアトリエ

写真:Yamada Mika

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「ソローリャ美術館」は、光の画家とよばれた印象派画家のホアキン・ソローリャがマドリードのチャンベリ地区に建てた自宅兼アトリエを、彼の死後に美術館として一般開放した美術館で、美術館として規模は大きくないものの、年間15万人以上が訪れる人気の高い美術館です。

1863年にバレンシアで生まれたソローリャは、2歳のときに両親と死別し、母方の叔母夫妻に育てられました。20歳の時にバレンシアの絵画展でメダルを獲得し、翌年には全国の絵画展でもメダルを獲得。スペインを代表する画家として名声を得たソローリャは、1911年にチャンベリ地区に引っ越し、生涯を終えるまでマドリードで過ごしました。

幅広い題材を扱ったソローリャの作品を見ながら贅沢な時間を

幅広い題材を扱ったソローリャの作品を見ながら贅沢な時間を

写真:Yamada Mika

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ソローリャは、浜辺や庭園、スペインの大衆文化を描いた絵画で国際的な人気を集め、水面と枝葉に照らす光の反射を上手く捉える方法を確立した事で「光の画家」と呼ばれます。ソローリャの作品には地中海とカンタブリア海の海岸がよく表現され、自宅の庭園も多く作品に登場します。

叔母夫妻に育てられた、その生い立ちも関係して、ソローリャは20世紀初期のスペイン社会を鋭く写実し、当時の知識人、貴族や政治家の肖像画を多く描きました。また、社会危惧をテーマにした作品を多く残しています。

「ソローリャ美術館」では、そういったソローリャの力作を心ゆくまで見る事ができます。ツアーのスポットには組み込まれていないことが多いので、観光客で混雑し過ぎてしまうことが少ないのも魅力。

<ソローリャ美術館の基本情報>
住所:Paseo del General Martinez Campos, 37, Madrid
電話番号:+34-913-10-15-84
アクセス:メトロRuben Dario駅より徒歩5分

「ラサロ・ガルディアノ美術館」個人収集とは思えない豪華さ

「ラサロ・ガルディアノ美術館」個人収集とは思えない豪華さ

写真:Yamada Mika

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「ラサロ・ガルディアノ美術館」は高名な美術収集家ホセ・ラサロが生涯をかけて収集した全財産によって構成されています。その構成は、マドリード、パリ、ニューヨークなどで集められた美術作品1万2600点と2万点もの印刷物で、個人の収集物とは思えないほどのクオリティーを誇ります。

「ラサロ・ガルディアノ美術館」の建物自体が美術館の重要な部分であり、建物からは建築家やその関係者の美的嗜好がうかがえます。その建物は、ラサロの指示により、当時の流行に従って、ネオルネッサンス様式で建てられました。

スペイン北部に生まれたホセ・ラサロは、スペイン文化に強い興味をもったため、美術館ではスペインに関連する絵画を主とし、ヨーロッパの関連絵画も飾られています。

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サロンとしても使われた「ラサロ・ガルディアノ美術館」

サロンとしても使われた「ラサロ・ガルディアノ美術館」

写真:Yamada Mika

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多くの傑作が集められたラサロ邸には、独特の知的な雰囲気が漂い、20世紀初めには、これらの作品を舞台に、重要なスペイン人グループが文学や芸術に関する集いを行っていました。

「ラサロ・ガルディアノ美術館」には絵画だけでなく、彫刻や、陶磁器、メダル、硬貨、宝飾品等、実に様々なカテゴリーの作品が集められており、自分でも今までに気がつかなかったカテゴリーに興味が湧くかもしれませんね。

<ラサロ・ガルディアノ美術館の基本情報>
住所:Calle Serrano, 122, Madrid
電話番号:+34-915-61-60-84
アクセス:メトロRuben Dario駅より徒歩10分

見逃せない!ソローリャ美術館とラサロ・ガルディアノ美術館

マドリードというと3大美術館が有名ですが、他にも魅力的な美術館がたくさんあります。それぞれの美術館には違った特徴があるので、是非多くの美術館に足を運んでお気に入りのスポットを探してみてください。「ソローリャ美術館」と「ラサロ・ガルディアノ美術館」は歩いて10分かからないほど近くに位置しているのでまとめて訪れてはいかかでしょうか?

2019年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。

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