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命の柱の世界遺産!ジョージア最古のスヴェティツホヴェリ大聖堂

命の柱の世界遺産!ジョージア最古のスヴェティツホヴェリ大聖堂

更新日:2019/08/06 16:30

Kaycom Dのプロフィール写真 Kaycom D 秘境絶景トラベルライター
「生命を与える柱」という意味の「スヴェティツホヴェリ大聖堂」は、ジョージアの古都ムツヘタにある世界遺産。
聖女ニノの祈りによって病を治す聖水が流れた柱の伝説や、キリストの外衣の一部が埋められているなどの言い伝えがあります。
ムツヘタは古い街並みも美しいので、街中の散策と共に楽しんでください!

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ジョージア最古の「スヴェティツホヴェリ大聖堂」

ジョージア最古の「スヴェティツホヴェリ大聖堂」

写真:Kaycom D

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ジョージアの中でも歴史や規模がトップクラスの「スヴェティツホヴェリ大聖堂」は、ジョージアの首都トビリシから「ジョージア軍用道路※」を経て約20kmのムツヘタの町にあります。

ムツヘタは、ジョージアの歴史を語る上では欠かせない古都で、かつてこの地に誕生したイベリア王国(カルトリ王国)の首都だった場所。
現在の首都はトビリシに遷都しましたが、その後もグルジア正教の総主教座が残ったり、王の戴冠式などがこの大聖堂で行われています。

また、スヴェティツホヴェリ大聖堂を含む「ムツヘタの歴史的建造物群」は世界遺産にも登録され、ジョージアの中でも多くの観光客が訪れる人気のスポットとなっています。

※「ジョージア軍用道路」については、関連MEMOに記載の『コーカサスの大絶景!ジョージア軍用道路を通ってカズベキへ』も参考にしてください。

ジョージア最古の「スヴェティツホヴェリ大聖堂」

写真:Kaycom D

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イベリア王国時代に国を治めていたミリアン国王は、キリスト教の伝道者である聖女ニノにより、キリスト教を国教とすることを定めました。

その後、ムツヘタの王宮の庭に最初の木造の聖堂を建設したのですが、現在の大聖堂は、11世紀にその聖堂の場所に再建されたものです。

「スヴェティツホヴェリ」とは「生命を与える柱」という意味なのですが、この名前はキリストが身にまとっていた外衣にまつわる伝説からきています。

【外衣の伝説】
キリストが磔にされた際、ジョージアからエリオズという男がエルサレムに向かいました。そしてキリストがまとっていた外衣の一部をムツヘタに持ち帰り、妹のシドニアに渡しました。
すると彼女は喜びのあまり亡くなってしまい、その布とともに現在の大聖堂にあたる場所に埋葬されました。

やがて、そのお墓から杉の木が生えてきましたが、キリスト教を国教と定めた後、イベリア国王はシドニアのお墓の場所に教会を建てることを命じました。
その際、お墓に立っていた杉の木を切り倒し七つの柱を作りましたが、七つ目の柱が宙に浮かび、聖女ニノが祈りをささげると聖水が流れ始めました。

その聖水が人々の病気を治したことから、「生命を与える柱」という意味の「スヴェティツホヴェリ」という名前が付けられました。

最初に建てられた木造の教会は、シドニアのお墓に生えた杉の木の柱を使って建てられたものとされています。

レリーフが興味深い大聖堂の外観

レリーフが興味深い大聖堂の外観

写真:Kaycom D

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大聖堂の周りは、城壁でぐるりと取り囲まれています。元々のは11世紀のものですが、現存しているのは18世紀のもの。

城壁の門には牛の頭がありますが、これは牛の角が月の形に似ているため、月の神様の象徴とされています。

重厚な城門から敷地内へ入ると、19年もの歳月(1010年から1029年)をかけて再建された大聖堂が出現。地震などで一部崩壊したりしましたが、修復や改築をしながら今の姿になっています。

レリーフが興味深い大聖堂の外観

写真:Kaycom D

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大聖堂の外壁には、三位一体(父、子、聖霊)の窓や、福音者のヨハネとマルコのシンボル、12使徒などが表現されています。

窓の上にあるブドウの木は「命の木」で、正教ではこの世界と楽園をつなぐ木とされています。
木の周りには円が12個あり、その中に古いジョージアの文字で12使徒の名前が彫られているのですが、一番最後の円には何も書かれていません。これは、キリストを裏切ったユダのものだと考えられています。

レリーフが興味深い大聖堂の外観

写真:Kaycom D

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また、「二度とこのような美しいものが造れないように」と手を切り落とされた建築家のアリスキゼの手や、キリストのシンボルの一つで、死んでも肉体は滅びないという孔雀のレリーフなども見ることができます。

まるで博物館のような聖堂内部

まるで博物館のような聖堂内部

写真:Kaycom D

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教会に入ると、美しいアーチを描いて立ち並ぶ柱の奥に、巨大なキリストのフレスコ画とイコノスタシス(聖障壁)が目に入ります。

イコノスタシスの右側にはイエスキリスト、左に聖母子、右端に12使徒が描かれています。ジョージアでは、右端のイコンがその教会で祀られている対象となるため、この教会が12使徒に捧げられていることがわかります。

まるで博物館のような聖堂内部

写真:Kaycom D

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教会内部には、キリストが磔になったエルサレムのゴルゴダの丘に建つ聖墳墓教会を模した教会があります。そのため、ムツヘタは別名「小さなエルサレム」と呼ばれています。
この教会は、もともと外にありましたが、保存をするために今の場所に移されました。

また、伝説に登場するシドニアのお墓もあり、キリストの外衣の一部が今でも埋まっていると信じられています。

まるで博物館のような聖堂内部

写真:Kaycom D

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教会にはたくさんのフレスコ画がありますが、そのほとんどが17世紀に描かれたもの。
最後の審判の絵には、正教では信じられていない星座や、ラッパで最後の審判を知らせたと言われる天使が描かれていたり、ひとつひとつの意味を知りながら見ていくとかなり楽しめます。

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ご当地グルメも楽しめる参道

ご当地グルメも楽しめる参道

写真:Kaycom D

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スヴェティツホヴェリ大聖堂までは、風情ある石畳の参道を歩いていきます。

ご当地グルメも楽しめる参道

写真:Kaycom D

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駐車場から聖堂の入り口付近までは、道沿いにお土産屋さんや飲食店などのお店がびっしりと軒を連ね、参拝のついでに買い物やご当地グルメも楽しめます。

下から見る丘の上の「ジュワリ修道院」

下から見る丘の上の「ジュワリ修道院」

写真:Kaycom D

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スヴェティツホヴェリ大聖堂やその近辺からは、丘の上に建つジュワリ修道院を見ることができます。
逆に、ジュワリ修道院の丘からは、二本の川に挟まれたムツヘタの町が一望でき、スヴェティツホヴェリ大聖堂も上から眺めることができるので、ぜひ両方併せて訪れてみて下さい。

※「ジュワリ修道院」については、関連MEMOに記載の『絶景世界遺産!ジョージアのムツヘタの丘に建つジュワリ修道院』も参考にしてください。

スヴェティツホヴェリ大聖堂の基本情報

住所:Mtskheta
アクセス:トビリシからミニバスか現地ツアー利用が便利

2019年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2018/10/08 訪問

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