伝統的ミラノ料理はナブッコへ!ヴェルディオペラが息づくレストラン

伝統的ミラノ料理はナブッコへ!ヴェルディオペラが息づくレストラン

更新日:2019/07/04 09:39

Etsuko Ciaoのプロフィール写真 Etsuko Ciao 美食イタリア旅ライター
世界都市ミラノは、イタリア経済をリードしファッション、オペラ等の芸術分野でも魅力的な街です。ミラノを訪れたらグルメもお忘れなく。伝統的ミラノ料理なら「ナブッコ」へ!ナブッコはスカラ座からもほど近く、ヴェルディのオペラ「ナブッコ」に由来したレストランです。劇場を彷彿とさせる店内は終始オペラ音楽が流れています。エレガントな空間で本場のミラノ料理をいただく時間は格別です。
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終始オペラを身近に感じる店内

終始オペラを身近に感じる店内

写真:Etsuko Ciao

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レストラン「ナブッコ」のあるブレラ地区は、静かで昔ながらのミラノの町並みが今も息づいています。ブレラ絵画館、リソルジメント博物館等があり、オペラで世界的に有名なスカラ座もほど近くアートの拠点と言われるエリアです。

レストラン「ナブッコ」の名は、イタリアの歌劇王と称された作曲家ヴェルディのオペラの曲名です。レストラン内は4つの部屋に分かれて構成され、部屋はそれぞれ、ヴェルディの作品から名付けられました。「ナブッコ」「リゴレット」「アイーダ」そして「テアトロ」です。

入店してすぐのホールは、レストランの店名でありシンボル的ともいえる「ナブッコ」です。終始音楽が流れ、オペラを身近に感じることができます。

終始オペラを身近に感じる店内

写真:Etsuko Ciao

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写真の赤い壁の部屋は「アイーダ」です。ヴェルディの描いたオペラのアイーダとラダメス将軍、二人の熱い恋心を表現したような情熱的な赤が印象的です。室内は20席まで使用可能です。

終始オペラを身近に感じる店内

写真:Etsuko Ciao

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劇場からインスピレーションを得たという「テアトロ」は、イタリア語で劇場を意味しています。壁一面に描かれた大きな絵画やポスターが貼られ、さながら劇場のようです。

食事の始まりは軽やかな泡のスプマンテ

食事の始まりは軽やかな泡のスプマンテ

写真:Etsuko Ciao

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食事は爽やかに泡のスプマンテ(spumante)で始めましょう。スプマンテは英語でいうスパークリングで発泡性ワインのことです。ワイン大国イタリアのスプマンテは、世界的に有名なプロセッコ、フランチャコルタ、アスティ・スプマンテなどがあり、高品質でありつつカジュアルさ、華やかさもあり多くの人を魅了しています。

実は今、世界で最も売れているスプマンテ(スパークリングワイン)は、イタリアのプロセッコ(Prosecco)です。写真は、イタリア最高の格付けのコネリアーノ・ヴァルドッビアデーネ・プロセッコ・スーペリオーレDOCG(Conegliano Valdobbiadene Prosecco Superiore DOCG )です。美しく細やかな泡と、すっきりとした辛口で爽快感があります。

イタリアワインの格付けは4種類、DOCG、DOC、IGT、VINOがあります。通常レストランで見かけるのはDOCG、DOCが多いです。

食事の始まりは軽やかな泡のスプマンテ

写真:Etsuko Ciao

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スプマンテは、ブドウの品種、生産地、醸造の仕方により、色、香り、味わいは異なります。すっきりとした辛口、酸味の豊かなもの、マスカットのようなフルーティさや、白桃のような甘みを感じさせるもの等があります。旅行中はご自身の好みを探して異なるスプマンテをトライされてみてはいかがでしょう。

食事、飲み物メニューの表紙に音譜が書かれているのが、オペラにちなんだナブッコらしいですね。

食事の始まりは軽やかな泡のスプマンテ

写真:Etsuko Ciao

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レストランのテーブルにはパンが用意されます。細長い形状のパンは「グリッシーニ」。元々はピエモンテ州トリノの名物です。カリッと香ばしく、生ハムを巻いていただくのもおすすめです。

オーダーしてからアンティパスト(前菜)が来るまでの間、パンを食べすぎておなかいっぱいにならないようにお気をつけて!

伝統料理オッソブーコとミラノ風リゾットを堪能

伝統料理オッソブーコとミラノ風リゾットを堪能

写真:Etsuko Ciao

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料理は、アンティパスト(前菜)、プリモ(一皿目)、セコンド(二皿目)の順で続きます。ナブッコには日本語メニューもありますので、オーダーする際にも安心です!

ミラノでは野菜のグリル(verdure grigliate)は、定番のアンティパストで人気があります。グリルパンで焼かれた野菜の自然な甘さに、塩とオリーブオイルをかけて召し上がれ!

伝統料理オッソブーコとミラノ風リゾットを堪能

写真:Etsuko Ciao

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伝統料理「オッソブーコ(osso buco)」と「ミラノ風リゾット(risotto alla milanese)」はミラノを代表する料理です。オッソブーコは、仔牛の骨付きスネ肉を輪切りにし、香味野菜や、ブロード、白ワインで弱火でじっくりと煮込んだもので、お肉が柔らかくホロホロと崩れてきます。

オッソブーコには、定番でサフランで黄金色に染まったミラノ風リゾットが添えられています。ミラノがあるロンバルディア州は、田んぼがある米どころでリゾットにはイタリア米が使われています。

サフランは花の雌しべを乾燥させたとても高価なもので、オッソブーコとミラノ風リゾットは、かつて富の象徴と言われた料理。じっくりとご賞味くださいね!

伝統料理オッソブーコとミラノ風リゾットを堪能

写真:Etsuko Ciao

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オッソ(osso)はイタリア語で「骨」、ブーコ(buco)は「穴」を意味します。
輪切りにされた骨とぽっかり開いた穴で、まさにオッソブーコ!

他に、おすすめなミラノ料理は、ミラノ風カツレツ(Cotoletta alla Milanese)と、仔牛の肉にツナとアンチョビをペーストにしたヴィテッロ・トンナート(Vitello tonnato)です。

一皿にボリュームがあるので、何人かグループで行かれた際に、それぞれ別々の料理を召し上がってみてくださいね。

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デザートは新鮮フルーツプレートで

デザートは新鮮フルーツプレートで

写真:Etsuko Ciao

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食後のデザートに、もちろんティラミスもありますが、フレッシュな季節のフルーツ盛合わせがおすすめです。野菜のグリル、オッソブーコ、リゾットで、お腹具合はかなり満足状態になります。そんな時でも、新鮮なフルーツ盛合わせはペロリといただいてしまう不思議。

デザートは新鮮フルーツプレートで

写真:Etsuko Ciao

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マンゴー、パイナップル、イチゴ、ブルーベリー、どれも新鮮で自然なフルーツの甘さが美味しい!カットされたフルーツ盛合わせがデザートでメニューに載っているのは、イタリアでは珍しいです。

劇場のような店内を探検

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写真:Etsuko Ciao

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時間があれば、レストラン内を少し散策してみて下さいね。写真はヴェルディ作曲の「リゴレット」にちなんだホールで、サーラ・リゴレット(Sala Rigoletto)です。壁にはオペラの舞台をイメージした写真があり、劇場にいるかのような気分になります。

劇場のような店内を探検

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レストランに縁の深いヴェルディの肖像画と、スカラ座にゆかりのあるポスター等も展示されています。

劇場のような店内を探検

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1933年にスカラ座で上演された当時の「トスカ(TOSCA)」のポスターも、見つけることができます。オペラファンの方々にはお宝なのではないでしょうか?!ナブッコでは、食事以外もぜひ楽しんでくださいね。

ナブッコ(Nabucco)の基本情報

住所:Via Fiori Chiari 10, Milano
電話:+39-02-860663
営業時間:12:00-23:00
休業日:1月1日、12月25日
最寄駅:地下鉄(M2)Lanza駅

2019年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。

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