写真:きちこ
地図を見る日本でドライマンゴーを買おうとすると、大体1〜2種類、または陳列されていなかったり、たくさんの種類には出会えません。しかしながら、セブ島に行くとさすが本場!スーパーには驚くほどたくさんの種類が陳列されています。
色々な種類のドライマンゴーが売られていて、どれを選べばいいのか分からない!日本でお馴染みの7Dもあるけど、ちょっと違うのにも手を出してみたくもなります。写真のものは、スーパーで売られているドライマンゴーの中の一部。まだまだたくさんのメーカーから販売されています。それだけで、セブ島での主力のお土産の一つであると感じられます。
写真:きちこ
地図を見るその1「7D」
外さない!7Dはやっぱり美味しい!
日本でも販売されている、お馴染みの7Dはドライマンゴーのテッパンです。自然の甘みを活かした控えめの甘みと酸味。マンゴーの肉厚感、雑味がなくマンゴーそのものを感じられます。
写真:きちこ
地図を見るマンゴーのカットが大きめ。乾燥しても、しっかり肉厚なので、食べ応えがあります。柔らかすぎず、噛み応えもあるのが特徴。
写真:きちこ
地図を見るその2「Philippine Dried mangoes」
こちらの青いパッケージが目を引くドライマンゴーは外側に砂糖の粉が付いているタイプ。
酸味がなく、甘さが強いタイプですので、お子様や甘い物が好きな方にはおすすめです。スライスが薄く、噛みやすい柔らか目タイプ。そのまま食べると結構甘いので、無糖のヨーグルトや、コーンフレーク、グラノーラなどに混ぜて食べるのがおすすめです。
写真:きちこ
地図を見るその3「GUADALUPE Dried MANGO Strips」
こちらのドライマンゴーは、なんと長方形に形を統一し加工してあるもの。これは日本では見られない珍しい商品です。キレイな長方形になっているので加工感は否めませんが、食べやすい!形も厚みも統一なので、整っており、さらにマンゴー特有の繊維っぽさが薄れるので子どもでも食べやすい商品です。
写真:きちこ
地図を見るその4「CEBE BRAND PHILIPPINES MANGUE SECHEES」
こちらも外側に砂糖が付いたタイプ。薄く、形がイビツなのが多く、小さなカットが多いドライマンゴーです。この商品は、セブ島内のコンビニやスーパーで一番見かけることが多く、セブ島内ではメジャーで手に入れやすいのが特徴です。
ドライマンゴー同士がくっついてしまっているのが多いのが惜しいところ。
写真:きちこ
地図を見るその5「Cebu Best DRIED MANGO」
こちらは「セブベスト ドライマンゴー」と思いきり日本語で書いてある商品。分かりやすく「お土産感」が強い商品です。量は珍しい80グラムと少量です。中身は細長タイプ、肉厚で砂糖なし、酸味が若干ありますが、甘みは控えめ。酸味と甘みのバランスの良い商品です。
写真:きちこ
地図を見るその6「R&M Dried Mangoes」
砂糖なし、薄切りタイプです。口に入れた時は甘みしか感じないのですが、最後に少し酸味を感じます。マンゴーのオレンジの色味が綺麗な商品。たまにドライ感が強く、少しくすんだ色味のドライマンゴーもありますが、こちらのドライマンゴーは綺麗なオレンジ色です。
この「R&Mドライマンゴー」の会社は、セブ島に本社を構えるドライマンゴーの老舗メーカー。1969年からドライマンゴーの生産を開始している、ドライマンゴーのパイオニア的存在です。サイズが豊富で、50グラム入り・100グラム入りなど、用途に沿って購入できるのが嬉しいポイント。
写真:きちこ
地図を見るその7「Tropical Delights Dried Mangoes」
こちらは今回ご紹介する中で、一番お子様へのお土産におすすめの商品です。今までご紹介した中でもパッケージがオレンジ色で明るく、太陽のイラストも可愛い商品です。なぜか、ドライマンゴーのパッケージは濃い緑色が多く、少々暗い印象が多いですが、こちらは可愛らしいデザイン。
肝心の中身ですが、見た目に合わせて中身も子ども向きに甘めに作られていて、酸味なし、繊維がなく、柔らかくできています。甘い物が苦手な方には甘すぎて苦手となるかもしれません。
写真:きちこ
地図を見るその8「7D Dried Mangoes Dark Chocolate」
絶対買いたい「7Dのチョコがけマンゴー」!
日本未発売の珍しいチョコがけのドライマンゴーです。たくさんの種類が販売されている中でもドライマンゴーのチョコがけはこれだけです。少し値段が高めですが、見つけたら即買い必至です!
写真:きちこ
地図を見る甘みのあるドライマンゴーの半分に甘さ控えめの「ダークチョコレート」をコーティング。マンゴーの甘みと酸味と甘すぎないチョコレートが絶妙に合わさります。冷蔵庫に保管しておくと、チョコレートがパリっとしておすすめ。全部がコーティングされていないので、持った時に手が汚れないのもポイントです。
暑いセブ島では溶けてしまう心配もありますので、保管場所には十分注意の上、日本に持ち帰りましょう。
写真:きちこ
地図を見るその9「CEBU BEST DRIED MANGO」
セブ島のお土産では珍しいクラシカルなデザインのパッケージのドライマンゴー。日本語表記がなく、パッケージデザインがしっかりしていて、安っぽくないのが特徴。カジュアルなお土産になりがちなドライマンゴーもこれなら目上の方へのお土産にも合います。
甘さは自然の甘みで、砂糖はないタイプ。厚みは薄いものもあれば厚みもあったりバラバラですが、折れ曲がっているものがなく、繊維感もあり、マンゴー食べてる!と感じられます。
写真:きちこ
地図を見るその10「DRIED Mango Balls」
日本では見かけない、ドライマンゴーの加工品です。ゼリーより硬く、グミより柔らかく加工したものをボール状にして、砂糖をまぶしてあります。かなり甘めの作りで、酸味はありません。マンゴーの味はしっかりします。
写真:きちこ
地図を見る中身が個包装になっているのがポイント。ドライマンゴーは基本個包装にはなっていないため、1袋単位で渡すしかありません。そのため、ドライマンゴーをお土産にすると少し単価が高くなりがちですが、こちらは気軽に配ることができます。暑いところに置いたままにすると個包装の中で砂糖が溶け、ベタつくので、気をつけましょう。
これだけ多くの商品があるドライマンゴー。
お土産は、同じ商品を人数分買うことも多いと思いますが、ドライマンゴーは甘さや厚み、硬さもそれぞれ。是非相手の好みに合ったものを選んでみてください!ドライマンゴーは、セブ島内のスーパーやコンビニなどで必ず売っています。
また、お土産の購入は出発の前日までに済ませるのがおすすめ。セブ島の空港でももちろんお土産を販売しています。しかし種類が少ない上、スーパーの約3倍ほどの値段設定。「足りないものは空港で」とお考えの方、帰国日前日までにスーパーで購入しておくことをおすすめします!
セブ島に行く際は是非参考にしてみてください!
2019年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索