マカオ国際空港へは、東京・大阪・福岡から直行便があります。
成田⇔マカオ間の直行便は「マカオ航空」が毎日2便運航(6月までは1便)。「全日空(ANA)」とのコードシェア便になっています。飛行時間は約4時間〜5時間。往復の価格帯はマカオ航空が約3.5〜5万円、ANAが約7.5〜8.5万円、より安く行くならマカオ航空がおすすめ。マカオに限らずコードシェア便の場合は、日本の航空会社のほうが割高なケースが大半。機材もサービスも同じなので、提携航空会社(今回の場合はマカオ航空)で直接予約するほうがお得です。
※コードシェアとは1つの飛行機を2社以上の航空会社で共同運航している便です。
※料金は、2019年6月13日現在、LINEトラベルjp調べ。
関空⇔マカオ間、福岡⇔マカオ間の直行便は「マカオ航空」が毎日1便運航。「全日空(ANA)」とのコードシェア便になっています。関空発の飛行時間は約3時間半〜4時間半で、往復の価格帯はマカオ航空が約3〜6万円、ANAが約7.5〜9.5万円。福岡発が約3時間半〜4時間で、往復の価格帯はマカオ航空が約3〜3.5万円、ANAが約7.5〜8万円。いずれも成田発と同様にマカオ航空のほうが安く、中にはANAの半額以下の便もあります。
※料金は、2019年6月13日現在、LINEトラベルjp調べ。
マカオ航空の直行便は便利ですが、成田の出発時間は16時と20時(7月以降)、マカオの出発時間は9時と13時半(7月以降)。往路、復路共に1日無駄になってしまうのが難点。そこでおすすめなのが、LCCの「タイガーエア台湾」の台北経由便を使う方法。
例えば2019年9月下旬の台湾桃園国際空港経由・成田⇔マカオの場合、13時40分成田発で16時35分に台北着、台北発が19時なので、空港でのトランジット(乗り継ぎ)の時間は約2時間半。待ち時間を利用して空港で台湾グルメや台湾名物足つぼマッサージを楽しむこともできますよ。復路の待ち時間も3時間半。しかも直行便より5,000円ほど安くなりお得。
また、羽田発5時25分のタイガーエア台湾だと、8時台北着で台北発が17時15分。約9時間もあるので台北の街まで足を延ばしての台湾観光も余裕でできてしまいます。直行便より安くマカオに行けて、ついでに台湾も楽しめるなんて素敵ですね。この技は関空・福岡発着でも使えますよ。
※料金は、2019年6月13日現在、LINEトラベルjp調べ。
東京・大阪・福岡からマカオに行くならマカオ航空の直行便がお得。また、LCCのタイガーエア台湾での台北経由で台湾観光を楽しむという手もアリ! LINEトラベルjpの海外格安航空券検索なら、運賃の「詳細を見る」のところから、経由便のスケジュールも簡単に確認できます。うまく活用して効率的な便を見つけてくださいね。
あなたに合った飛行機で、楽しいマカオに旅行にいってらっしゃいませ!
※2019年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事を書いたナビゲーター
トラベルjp 編集部
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