写真:スノードロップ
地図を見るつくば駅からバスで約10分。「国土地理院」で下車すると、目の前が「地図と測量の科学館」です。自家用車の場合は、つくば中央ICから約10分。駐車場が無料なのも、公共施設ならではの嬉しいポイントですね。
地図と測量の科学館は、2階建て。地図の絨毯に乗ったマッピーくんが、入口でお出迎えしてくれます。
写真:スノードロップ
地図を見る入口を入ってすぐに目を引くのは、日本列島空中散歩マップ。用意されている赤青メガネを使うと、日本列島とその近海の地形が立体的に見えます。ちょっとしたガリバー気分が味わえますよ。
写真:スノードロップ
地図を見るその隣にあるのが、地図記号あてクイズパネル。地図記号が何を表しているのか考え、パネルをめくってみましょう。いくつわかるかな?
写真:スノードロップ
地図を見る画面にタッチすると新旧地形図や空中写真を操作できる「タッちず」。自分が住んでいる場所を探したり、空中写真で確認したりすることができます。
写真:スノードロップ
地図を見る地球ひろばにあるのは、日本列島球体模型。1/20万の球体に建てば、高度300kmの宇宙空間から日本列島周辺を眺める体験ができます。地球の丸さも体感できますよ。
写真:スノードロップ
地図を見る1960〜1983年まで、撮影や航空磁気測量に使用されていた「くにかぜ1号機」。空中写真撮影用の大きなカメラのレンズが確認できます。
写真:スノードロップ
地図を見る2階の常設展示室・古地図コーナーで目を引くのは、アンティークな雰囲気の「べハイムの地球儀」。世界最古の現存する地球儀で、日本は描かれていますが南北アメリカ大陸がありません。コロンブスが、西回り航路により「黄金の国ジパング」を目指したのも納得ですね。
写真:スノードロップ
地図を見る「大日本沿海興地全図」も見どころのひとつ。江戸時代の商人・天文学家伊能忠敬が、日本で初めて測量をして歩いて作製した貴重な地図です。
写真:スノードロップ
地図を見る地理クイズチャレンジコーナーは、夏休みになると子供達でいっぱいになる人気コーナー。地理に関する問題にどれだけ答えられるか挑戦し始めると、大人でも止まらなくなるかもしれません。
写真:スノードロップ
地図を見る売店では、地図と測量の科学館らしく全国各地の地形図を取り揃えるほか、おもしろいオリジナル商品が多いのもポイント。
写真のトイレットペーパーには、富士山本宮浅間大社から山頂までの道のりを記したプリントが施されています。登山情報が満載ですから、使ってみれば「これであなたも富士山通!」ですね。東海道五十三次版には、東海道五十三次の宿場町と情報がプリントされています。
写真:スノードロップ
地図を見る甘くてサクサクのクッキーに様々な地図記号が描かれた「地図記号クッキー」は、地図記号マグネット付き。日本を訪れる外国の方にも人気の商品です。
写真:スノードロップ
地図を見る売店人気No.1は、地形図をそのまま素材に利用したメモ用紙「マップメモ」。良質な紙の地形図をそのまま使っているので、紙質が良いのも特徴です。メモ用紙の裏は地図の一部になっているので、見て楽しくオシャレ感があります。
住所:茨城県つくば市北郷1番
電話番号:029-864-1872
アクセス:つくば中央ICから約10分
2019年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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