聖地ウィンブルドンの「テニス博物館」&イギリス名物の味を堪能

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聖地ウィンブルドンの「テニス博物館」&イギリス名物の味を堪能

聖地ウィンブルドンの「テニス博物館」&イギリス名物の味を堪能

更新日:2019/07/08 09:44

赤松 珠抄子のプロフィール写真 赤松 珠抄子 フォト・エッセイスト、インテリアデザイナー
イギリス、ロンドン郊外にあるウィンブルドンはテニスの世界4大大会の一つが開催される場所。1877年から始まった世界最古の歴史を誇るだけあって、伝統が受け継がれている神聖な場所です。
ここに「ウィンブルドン・ローン・テニス博物館(Wimbledon Lawn Tennis Museum)」があります。至高の大会が開催される地で、凝縮されたテニスの歴史を体感してみて下さい!

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テニスの"歴史"と"今"が詰まった貴重なミュージアム

テニスの"歴史"と"今"が詰まった貴重なミュージアム

写真:赤松 珠抄子

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ウィンブルドンでの大会は「全英オープン」と言われがちですが、正式には「ザ・ローン・テニス・チャンピオンシップス・オン・グラス」で、現在は略されて「ザ・チャンピオンシップス」となっています。

実は、他の3大会は国のテニス協会が主催ですが、ここだけは「オールイングランド・ローン・テニス・アンド・クローケー・クラブ」という民間のクラブが主催をしているのです。
博物館の正式名称が「ウィンブルドン・ローン・テニス博物館」というのも、ここからきています。

テニスの"歴史"と"今"が詰まった貴重なミュージアム

写真:赤松 珠抄子

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館内には、こんなインスタ映えしそうな空間も。近未来的な通路にモニターがあり、活躍した選手が映し出されています。ちょうど右に、フェデラーが映った瞬間です。

テニスの"歴史"と"今"が詰まった貴重なミュージアム

写真:赤松 珠抄子

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展示されているラケットやウエアのデザインに時代を感じます。
ウィンブルドンは独自のルールがあり、選手は白いウエアが必須。それは、テニスをして汗染みが目立たないように、ということから白が選ばれたからです。理由はさすが、紳士の国イギリス!

本物のトロフィーとプレートの展示エリアへ

本物のトロフィーとプレートの展示エリアへ

写真:赤松 珠抄子

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優勝した選手に渡される、トロフィーとプレートを直に見ることができます。選手は表彰式でこれを受け取りますが、実は後で返却をしています。そして、選手にはレプリカが渡され、本物はここに。

後ろの壁にはトロフィーと同じ重さのウエイトがあり、誰でも持つことができるので、実際の重みを感じてみて下さい。
ちなみに写真の選手は、クロアチアのゴラン・イワニセビッチ。ワイルドカード出場でグランドスラム優勝をした史上初の選手、それもキャリア終盤で死闘を制して辿り着いたという感動的な瞬間です。ちなみにコーチとしてチリッチやラオニッチに就き、2019年現在はジョコビッチに。

本物のトロフィーとプレートの展示エリアへ

写真:赤松 珠抄子

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歴史が詰まった博物館に面白いエリアがあります。
自由な言動で人気を博していた、ジョン・マッケンローが浮き出てくる3Dのコーナーです。
身振り手振りで、伝説になった試合の解説などをしてくれますよ。

本物のトロフィーとプレートの展示エリアへ

写真:赤松 珠抄子

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イギリスといえば、やはりアンディ・マリーですね。
パネルになったマリーですが、ボール部分だけ本物に! 何とも粋な演出です。

テニス好きには堪らない、かつての工房やボールたち

テニス好きには堪らない、かつての工房やボールたち

写真:赤松 珠抄子

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ラケットを作る工房が再現されています。職人による手作業だったことが伺える、もう見ることができない光景。隅々まで細かく眺めたくなる完成度が素晴らしい。

テニス好きには堪らない、かつての工房やボールたち

写真:赤松 珠抄子

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昔、使われていたボールや、ボールが梱包された状態、箱などが展示されています。
ボールには「1937」の数字、右下には今もある企業「Dunlop」の文字が。長年、この大会を支えてきた歴史が垣間見られます。

こうして見ていると、記念に何か欲しくなってきますよね。
博物館は地下にあり、1階にはショップがあるので公式グッズを即購入できます!

テニス好きには堪らない、かつての工房やボールたち

写真:赤松 珠抄子

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企画展示も工夫が凝らされています。この時はテニスに関するポスター展で、小さな美術館並みの充実度。こういう展示があると、何度来ても楽しめます。

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博物館と共に芝のコートとマリー・マウントも見学

博物館と共に芝のコートとマリー・マウントも見学

写真:赤松 珠抄子

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ウィンブルドンならではの、芝生が眩しいコートが並びます。奥にそびえ立つ壁はセンターコート。

博物館には見学ツアーがあり、大会期間外だと、このセンターコートや選手のロッカー、記者会見場など、普段は入れない場所を見学できます。人気なので、事前にネット予約をするのがオススメです。

博物館と共に芝のコートとマリー・マウントも見学

写真:赤松 珠抄子

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ここがマリー・マウント。大会期間中はここで食事休憩しながら、大画面で試合観戦ができます。ピクニック気分で過ごす方も多い、気持ちの良い屋外空間です。

博物館と共に芝のコートとマリー・マウントも見学

写真:赤松 珠抄子

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ウィンブルドンのロゴマークが入ったモニュメント。水が流れ、涼やかな気分にさせてくれます。周囲にはイングリッシュガーデンを思わせる草花が植えられ、よく見るとウィンブルドン・カラーの紫×緑、というこだわりよう。

ウィンブルドン名物スイーツ&カクテルも満喫!

ウィンブルドン名物スイーツ&カクテルも満喫!

写真:赤松 珠抄子

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春から初夏にかけて、イギリスでは苺の収穫が始まります。ちょうどウィンブルドン大会期間中にあたり、会場や周辺のお店では「ストロベリー&クリーム」が販売されています。

この時期に訪れるなら、旬のお味がオススメ。苺がゴロゴロッっと器に盛られ、クリームがかけられています。クリームと言ってもサラッとした液状で、苺の新鮮さを引き出してくれています。旅の記念になるデザートですよ!

ウィンブルドン名物スイーツ&カクテルも満喫!

写真:赤松 珠抄子

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イギリスに夏の到来を告げるカクテル「PIMM’S(ピムス)」。
1840年、ロンドンでオイスター・バーを始めたジェームス・ピムが考案したカクテルで、ジンベースにリキュールや柑橘系フルーツなどを合わせたもの。今も変わらぬ爽やかな味、変わらぬ人気を誇っています。

博物館周辺のお店や、ウィンブルドン大会中は会場内でも販売され、またイギリスを代表するロイヤル・アスコット競馬、ヘンリー・ロイヤル・レガッタなどでも提供されています。
まさに英国人が愛飲する「ピムス」、これを飲まずして日本へは帰れませんね!

ウィンブルドン名物スイーツ&カクテルも満喫!

写真:赤松 珠抄子

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博物館の最寄駅はイギリスらしいレンガ造りの駅舎。すでに、ここから歴史を感じます。

路線図を見ると思わず「ウィンブルドン」まで行きそうになりますが、降車駅は「サウスフィールズ(Southfields)」です。ここから続く街並みは、素朴なイギリスらしい雰囲気。ロンドン中心地を離れて、「ウィンブルドンに来た!」という気分を盛り上げてくれます。

ウィンブルドン・ローン・テニス博物館の基本情報

住所:Church Road,Wimbledon,London,SW19 5AF
電話:+44-208-946-6131
アクセス:ディストリクト(District)線のサウスフィールズ(Southfields)駅から徒歩約20分
注意事項:ウィンブルドン大会期間中は、観戦チケットがないと入場できません

2019年7月の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。

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