アートを見つけながら散歩も出来る!「東京都現代美術館」

アートを見つけながら散歩も出来る!「東京都現代美術館」

更新日:2019/10/21 12:38

成瀬 康子のプロフィール写真 成瀬 康子 現代アートウォーカー
2019年3月のリニューアル・オープンで、江東区木場公園内「東京都現代美術館」のパブリックスペースに素敵なアートが加わりました。また、パークサイドエントランスから「水と石のプロムナード」「中庭」を通って美術館内外を回遊できるようになり、定評ある企画展に加え、アートを見つけながら散歩も出来る楽しい美術館に生まれ変わりました!

では早速、魅力が倍増した「東京都現代美術館」のアート散歩へご案内します!
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「木場公園」からアクセスすると楽しい!

「木場公園」からアクセスすると楽しい!

写真:成瀬 康子

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「東京都現代美術館」へは地下鉄「木場駅」で下車し、「木場公園」の木場口からアクセスするとよりアート散歩が充実します。

1992年に開園した「木場公園」は、なんと約24ヘクタールもの広さを誇り、広大な敷地には芝生のふれあい広場、都市緑化植物園、バーベキュー広場、テニスコート、イベント広場、多目的広場、そして小さな子供も遊べる冒険広場もあります。

要所要所に美術館の案内看板がありますので、迷うことはありません。

「木場公園」からアクセスすると楽しい!

写真:成瀬 康子

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川で南北に区切られた敷地はダイナミックなデザインの大橋によって繋がっています。橋を渡って美術館に向かうと、小さかったスカイツリーがどんどん大きく迫りテンションが上がります。長閑な雰囲気にすっかり忘れてしまいますが、ここが東京である事を思い出させてくれる瞬間です。

「木場公園」からアクセスすると楽しい!

写真:成瀬 康子

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美術館へは公園から直接入れます。以前から公園側にも入り口はありましたが、今回のリニューアルではパラソルなどが設置されより入り口らしくなりました。美しい自然の元でたっぷり深呼吸した後、リラックスして入れるのもいいですね。

パークサイドエントランス脇に設置されているアンソニー・カロ氏(1924-2013)による屋外彫刻「発見の塔(1991)」は、登ったり中に入ったり出来る作品。入れる時間が決まっているのでチェックして楽しむのがお薦め!

「エントランスホール」でアート散歩

「エントランスホール」でアート散歩

写真:成瀬 康子

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柳澤孝彦氏(1935-2017)の設計により1995年に開館した東京都現代美術館の建物は重厚で見応えがあります。入り口を入ると目の前に広がる長いエントランスホール。写真には写っていませんが新たなアート作品も設置され、ここをただ通過するのは勿体無い!

「エントランスホール」でアート散歩

写真:成瀬 康子

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光が水玉になって溢れてくる床の景色、ガラスに映る美しい緑。水玉に呼応するかのように置かれたコルクの丸いスツールは、今回のリニューアルで新しく導入されたもの。色々な向きから座れる優れものです。

「水と石のプロムナード」でアート散歩

「水と石のプロムナード」でアート散歩

写真:成瀬 康子

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パークサイドエントランスから入る際、橋のように長いエントランスホールの下に広がる空間に気が付きましたか?「水と石のプロムナード」です。

公園との連続性の象徴として作られたこのスペースは、素敵な散歩道として美術館の中からも外からもアクセスできます。

「水と石のプロムナード」でアート散歩

写真:成瀬 康子

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更に、外の空気を吸いながら静かに石と水にとそこに映る緑と向き合えるこの空間にアートが加わりました。サウンド・アーティスト鈴木昭男氏(1941-)の「点 音(おとだて)」です。

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「点 音(おとだて)」で気づく

「点 音(おとだて)」で気づく

写真:成瀬 康子

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「点 音(おとだて)」とは、サウンド・アーティスト鈴木昭男氏の作品で、耳の形と足型を合わせたマークのついたプレートが目印です。

このプレートは美術館内外の12箇所に設置され、自由に楽しめるようになっています。このプレートを見つけたらまず足型に足を合わせて乗ってみましょう。何が聞こえますか?何が見えますか?

改めて見てみると今まで気が付かなかった建物の繊細なデザイン、遊び心なども再発見出来ます。そして見慣れたような景色も新鮮に見えるから不思議です。よーく耳も澄ませてみて下さい。何が聞こえるのかは、訪れた人だけが分かる特権!訪れてからのお楽しみです。

「点 音(おとだて)」で気づく

写真:成瀬 康子

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どこに設置されているのかなどは、館内に置かれたマップ「ー道草のすすめー」に書かれているのでそれを参考にするといいでしょう。

1箇所「はるか」の設置場所だけはコレクション展屋外展示場なので入場券が必要ですが、それ以外は誰もが出入り出来るパブリックスペースに設置してあるので自由に楽しめますよ!

「点 音(おとだて)」で気づく

写真:成瀬 康子

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「点 音(おとだて)」と合わせて設置された鈴木昭男氏の「no zo mi」は「はるか」と同じ、コレクション展の屋外展示場にあります。四角いコンクリートプレートを階段状に積み上げた作品にも耳の形と足型を合わせたマークがついています。緩やかな段差を登ったり降りたり、視点を変えながら楽しめます。

5点ありますが、おや?よく見ると11つだけ違うような??なぜ?こちらも訪れてのお楽しみです!

名前もユニークなカフェ&ラウンジとレストラン

名前もユニークなカフェ&ラウンジとレストラン

提供元:スマイルズ

https://100spoons.com/mot/地図を見る

地下1階には「100本のスプーン」という名前のレストランがあります。こちらのレストランには、アートと気軽に触れ合える様々な楽しい仕掛けが施されているので、訪れた際は是非見つけてみて!

「水と石のプロムナード」を望める席もあるので1人で静かな時を過ごすのも良し。仲間とわいわい過ごすのも良し。キッズスペースがありベビーカー利用もOKなので、小さなお子さんと一緒に気軽に利用出来るのも子育て世代には嬉しいところ。

名前もユニークなカフェ&ラウンジとレストラン

提供元:スマイルズ

http://www.smiles.co.jp/upstairs/地図を見る

2階には「二階のサンドイッチ」という名前のカフェ&ラウンジがあります。円柱型のミュージアムショップの上になり、名前の通り2階にあるサンドイッチ屋さんです。

豊富なメニューから好きなものを選び、エントランスホールを見下ろしながら、あるいは中庭を見下ろしながらちょっと休憩するのにぴったりの場所です。気持ちいいテラス席もあります。テイクアウトも可能なので、天気のいい日にはまた公園に戻ってピクニックも可能!

どちらも「水と石のプロムナード」からもアクセス出来ます。

名前もユニークなカフェ&ラウンジとレストラン

写真:成瀬 康子

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最後に、今回のリニューアルを機に新たに設置されたもう1つの作品をご紹介しましょう。オノ・ヨーコ氏(1933-)による「クラウド・ピース(1963/2019)」です。どんな作品かは訪れてのお楽しみですが、作品に寄せられた彼女の言葉「雲が滴り落ちるところを想像する。その雲を入れる穴を自分の家の庭に掘る。」からイメージして下さい。こちらも誰もが楽しめる屋外のパブリックスペースに設置されています。

充分散歩を満喫した後はそのまま帰るも良し、一休みして展示を観るのも良し。ただ開館期間には気を付けて下さい。展示替えの期間は美術館だけでなく、カフェ&ラウンジ、ミュージアムショップもお休みです。レストランの営業についてはHPでご確認下さい。

東京都現代美術館の基本情報

住所:東京都江東区三好4-1-1(木場公園内)
電話番号:03-5777-8600(ハローダイヤル)
アクセス:東京メトロ「清澄白河駅」「木場駅」より徒歩10〜15分。都営地下鉄「菊川駅」より徒歩15分、または都営バスで「東京都現代美術館前」下車すぐ。

2019年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2019/08/23−2019/09/26 訪問

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