写真：権丈 俊宏
地図を見る「志摩の四季」は、ＪＦ糸島(糸島漁業協同組合)と糸島市観光協会が運営する生鮮食品の直営店。「志摩の海鮮丼屋」は、志摩の四季の店内にある海鮮ランチ店です。
写真：権丈 俊宏
地図を見るお店に入り右へずっと進むと、突き当りが「志摩の海鮮丼屋」。店舗の一角をついたてで仕切っただけの簡素なスペースですが、糸島で獲れた新鮮な海の幸が格安で食べられます！
写真：権丈 俊宏
地図を見る「志摩の海鮮丼屋」の最大の特色は、ネタ(魚介類)を地物・天然物にこだわっている点。他産地のマグロやイクラなどは一切提供されず、すべて糸島産を使用。それが“究極の地産地消海鮮丼”と言われるゆえん。食べれば分かる！魚の鮮度が違います。
写真は、一番人気の海鮮丼の大盛り。値段は980円(税込1,078円)。これが志摩の海鮮丼屋で一番高価なメニューです。中盛り(税込935円)や小盛り(税込715円)もあるので、家族連れや女性でも安心して注文できるのが嬉しい限り。他には、アラ炊き定食や味ご飯セットなどのメニューがあります。
写真：権丈 俊宏
地図を見る海鮮丼を注文すると、あら汁が付きます。あら汁とは、魚を切り分けた後、残りの部分(頭や骨など)を用いて作る汁物。 あらのダシがしっかり利いていて、コクとまろやかさを感じる絶品の味です！
写真：権丈 俊宏
地図を見るこのように志摩の海鮮丼屋では、糸島産以外の魚介類を使用しないので、ネタは当日行ってみてのお楽しみ。写真のネタは、ヒラメ・マダコ・ヒラス・ゴリ・サワラの炙り。丼の中央は、糸島近海の姫島で採れた「ふのり」という海藻です。
これらの超新鮮なネタに醤油をかけて(もしくは付けて)食するのが、志摩の海鮮丼屋流。醤油も糸島産の「ミツル醤油」。九州らしく甘めのコクがある味が、ネタと絶妙に絡み合います。辛口の醤油がお好みの方は、店員に申し出ると辛口醤油が出ますよ！
写真：権丈 俊宏
地図を見るお店の外には、本日のネタが表示。ネタだけでなく産地(漁港)まで明示されているので、安心して食べられます。
とにかく徹底的に鮮度・産地にこだわっているので、ネタが切れると販売終了に。営業時間は11時～14時ですが、できれば開店直後に行かれた方が確実です。
写真：権丈 俊宏
地図を見る志摩の海鮮丼屋に行ったなら、「志摩の四季」で糸島産の新鮮食材も覗いてみましょう。糸島で水揚げされた魚介類をはじめ、近隣農家で採れた野菜・果物、そして肉類や加工品…、と幅広く揃っています。
直売店だけあって値段も格安。観光客には嬉しいことに、クール宅急便で全国配送も可能。お土産にピッタリです！
写真：権丈 俊宏
地図を見る商品の入荷状況は公式ＨＰで随時更新されていますので、行く前に事前チェックがおすすめ。どの商品も売り切れ御免ですので、なるべく早い時間に行きましょう！
＜志摩の四季の基本情報＞
住所：福岡県糸島市志摩津和崎33-1
電話番号：092-327-4033
営業時間：8時30分～17時30分
写真：権丈 俊宏
地図を見る食事や買い物を満喫したら、やっぱり糸島観光もしたくなりますよね！ 糸島といえば、おしゃれなカフェやインスタ映えスポットが目白押し。渋滞が無ければ、いずれも志摩の四季から車で30分以内で到着します。
ここでは、志摩の四季から車で約15分と比較的近く、日本三大玄武洞の一つである「芥屋の大門」をご紹介します。まずは遊覧船乗り場のある「芥屋大門観光社」を目指しましょう。ちなみに遊覧船乗り場のある港は芥屋漁港で、海鮮丼のネタの産地の一つです。
写真：権丈 俊宏
地図を見る芥屋の大門は、芥屋大門観光社で乗船券を購入してクルージングで体験するのが、最も美しく鑑賞する方法。写真は、遊覧船から見た芥屋の大門の全貌。海蝕によってできた洞窟が、圧巻の光景です！
＜芥屋の大門遊覧船の基本情報＞
住所：福岡県糸島市志摩芥屋677
電話番号：092-328-2012(芥屋大門観光社)
アクセス：志摩の海鮮丼屋から車で約15分
営業時間：9:30～16:30(3月中旬から11月末まで運行)
写真：権丈 俊宏
地図を見るなお糸島のインスタ映えスポットやドライブコースは、別記事にて詳細に紹介しておりますので、是非ご覧になってください。(記事最後の「関連MEMO」内にリンクあり)
住所：福岡県糸島市志摩津和崎33-1
電話番号：092-327-4033
アクセス：
【車】福岡前原道路 前原ICから約15分
【バス】JR筑肥線 筑前前原駅下車。昭和バス「野北・船越」行き「夫婦(ふうふ)橋停留所」下車 徒歩1分
営業時間：11時～14時。水曜日定休
2019年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/4/19更新)
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