写真:てっぴい
地図を見る池間島と宮古島とを繋ぐ池間大橋。宮古島には今回紹介する池間大橋の他にも、近隣の沖合に浮かぶ離島と宮古島とを結ぶ橋がいくつも架かっていますが、その中でも一番最初の平成4年(1992年)2月に開通した橋になります。後に同じ宮古島内にある来間大橋が開通するまでは、当時、沖縄県内でも最長の橋だったそう。
写真:てっぴい
地図を見る1km以上も沖合にある池間島との間の海上を走るこちらの池間大橋の一番の魅力と言えば、何と言っても橋の上から眺めることの出来る絶景オーシャンビューです!
島の周囲をぐるりとサンゴの海で囲まれた宮古島は、海外にあるような美しい南国リゾートを彷彿とさせる抜群の透明感を持つ海が多い沖縄県内でも、特に海の景色が素晴らしいことでも有名。加えて池間島の沖合には日本最大のサンゴ群と言われている八重干瀬(やびじ)があるくらいに豊かな海であることもあって、こちらの池間大橋の上から眺める海の鮮やかさはまさに別格の美しさ。
宮古島側、池間島側ともに橋のたもとには美しい海に架かる池間大橋を望むことの出来る駐車場および展望スペースがありますので、ドライブで立ち寄る際にも是非、車から降りてその素晴らしい絶景を目に焼き付けておくと良いでしょう。
写真:てっぴい
地図を見るまた、橋の上から望む宮古島の海は、上の写真にもある通り、海にまるで鮮やかな青色の絵の具を垂らしたかのような美しいクリアブルーの海を楽しむことが出来ます!
なので、余力があればここは車を降りるだけではなく、是非橋の上を歩いてみて、存分に宮古島の豊かなサンゴの海の絶景を楽しんでみるのもおススメです。
<基本情報>
住所:沖縄県宮古島市平良
アクセス:宮古空港より車で約25分
写真:てっぴい
地図を見るさて、そんな美しい海の光景を楽しむことの出来る池間大橋ですが、池間島へと渡る手前で海へと突き当たる小径を入っていくと、池間大橋を望むことの出来る絶景ビーチに辿り着くことが出来ます。
それがこちらの西の浜ビーチ。池間大橋の架かる世渡崎と宮古島のもう1つの北端である西平安名岬とのちょうど間にある西の浜ビーチから望む景色は、海上に架かる見事なアーチが印象的な池間大橋と一緒に、風力発電の巨大風車が立ち並ぶ光景を一枚の画に入れることが出来ますので、ビーチで遊ばずとも砂浜をのんびり散策するだけで十分に魅力のある絶景スポット。
また、すぐ近くには宮古島発のパウダーソルトとして有名な雪塩製作所の工場なんかもあったりしますので、そうした見学の空き時間にふらっと立ち寄ってみるのもおススメです。
<基本情報>
住所:沖縄県宮古島市平良狩俣
アクセス:宮古空港より車で約25分(池間大橋より車で約5分)
写真:てっぴい
地図を見る池間大橋を望むことの出来るもう1つの絶景ビーチがこちらのお浜ビーチです。先程紹介した西の浜ビーチは、宮古島側にあるビーチですが、今度は池間大橋を渡っていざ池間島へ!
池間島に上陸して右手側すぐの所に、池間大橋を望む展望台やお土産屋さんが数件立ち並ぶ駐車スペースが設けられているのですが、一番手前のお土産屋さんの脇にある階段を降りて行くとお浜ビーチへと辿り着くことが出来ます。
段落冒頭の写真にある通り、まるでガイドブックの表紙を飾るかのような見事な沖縄の風景を私たちに見せてくれるこちらのビーチですが、ビーチへ降りる階段が少し分かりづらい場所にあることもあって、池間島の中でも人が訪れることが少ない超穴場のビーチなんです!
美しい海の上に架かる池間大橋と開放的な南の島の空、そして煌めく純白の砂浜を望むことの出来る素晴らしい池間島のお浜ビーチ。そんな最高の景色を楽しむことの出来る絶景ビーチをあなただけの独り占めにしてみてはいかがでしょうか?
<基本情報>
住所:沖縄県宮古島市平良池間
アクセス:宮古空港より車で約25分(池間大橋を池間島へ渡ってすぐ)
今回紹介したのは美しい池間大橋を望めるビーチにスポットを当てた2つの絶景ビーチになりますが、そのまま池間大橋を渡って池間島をぐるっと一周観光してみるのもおススメです!
特に池間島には、最初の段落で説明した通り、国内最大のサンゴ群落である八重干瀬が沖合に広がっていることもあって、まさにシュノーケリング等にはピッタリのビーチが島のあちこちに点在しています。宮古島随一の透明感ある海の景色を感じに、池間大橋を望む絶景ビーチを是非訪れてみましょう!
2019年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/3/19更新)
- 広告 -