バルセロナ・エル・プラット国際空港への直行便はありませんが、経由便を使うと、マドリードへの直行便よりも安く行けるケースもあります。
安く行くなら中東系・アジア系の航空会社がおすすめ。例えば、「カタール航空」のドーハ国際空港経由だと、2019年10月初旬の成田・羽田⇔バルセロナが往復で109,480円(燃油・諸税込)。ただし移動時間は片道23時間前後と長くなります。
価格帯は14〜17万と高くなりますが「フィンランド航空」「KLMオランダ航空」「エールフランス」などのヨーロッパ系の航空会社だと、移動時間が12〜18時間と楽。
もちろんスペインの航空会社「イベリア航空」のマドリード直行便を利用し、国内線に乗り継ぎというのもアリ。しかし、上のカタール航空の例と同日の成田⇔マドリード「日本航空(JAL)」直行便が188,480円なので、中東・アジア系航空会社と比較すると8万円ほど高くなります。
※コードシェアとは1つの飛行機を2社以上の航空会社で共同運航している便です。
※料金は、2019年6月19日現在、LINEトラベルjp調べ。
大阪からのバルセロナ経由便も東京発と同じ傾向です。例えば、「中国国際航空」の浦東国際空港経由だと、2019年11月中旬の関空⇔バルセロナが往復で66,948円(燃油・諸税込)とかなり安く行けます。ただし、移動時間は片道17〜30時間かかり、朝着で深夜発の便に乗り継ぐ場合も。
「ルフトハンザドイツ航空」「ブリティッシュ エアウェイズ」「フィンランド航空」だと価格帯は約13〜18万円ですが、移動時間は14〜18時間とスムーズ。ブリティッシュ エアウェイズとフィンランド航空はJALのコードシェア便となっています。
※料金は、2019年6月19日現在、LINEトラベルjp調べ。
バルセロナと一緒にスペインの首都マドリードも観光したいという方は、「イベリア航空(JALのコードシェア便)」が比較的安く、移動時間も短くおすすめです。
例えば、2019年12月初旬場合、マドリード・バラハス空港経由の成田⇔バルセロナが往復で130,868円(燃油・諸税込)。往路は18:35マドリード着で、21:00発の便に乗り継ぎ。復路は、バルセロナ10:00発の便に乗ると、11:25マドリード着で、13:00発の便に乗り継ぎと非常にスムーズ。往路、復路のどちらかだけ、マドリードで宿泊すれば2都市周遊できますよ。
※料金は、2019年6月19日現在、LINEトラベルjp調べ。
東京・大阪からバルセロナへの直行便はありませんので、経由便利用となります。できるだけ費用を抑えて安く行くなら、中東系・アジア系の航空会社で。移動時間は短く、スムーズに行きたいならヨーロッパ系の航空会社がおすすめ。マドリード観光も楽しみたいならイベリア航空で。
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※2019年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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