写真：フルリーナ YOC
地図を見る三井ガーデンホテルズの大きな魅力は、ホテルに居ながらにしてその土地の文化や雰囲気を楽しめるところ。2019年6月27日オープンした「三井ガーデンホテル福岡祇園」も、博多の粋をギュッと詰め込んだまるごとアートなホテル。
写真：フルリーナ YOC
地図を見る祇園エリアは、博多の中でも歴史・文化が色濃く残る場所。商人たちが行き交い活気あふれる町家の風景・博多の粋を表現するため、「三井ガーデンホテル福岡祇園」ではホテルを博多の町家に見立てています。
独創的なフロントカウンターは着物箪笥風のデザインで、「みせの間」で博多商人着物を売っていた時の雰囲気を演出。カウンター奥の壁面には、かつてこの場所から望むことのできた「博多湾の夕景」が一面に描かれています。二つの島は、博多っ子お気に入りの憩いの場、能古島と志賀島。
エントランスからレストランエリアへと続く1階ロビー・フロント・ラウンジは「HAKATA BUNKO」と命名。日本初の町民図書館・博多櫛田文庫からアイディアを得たライブラリーのような飾り棚が設置され、博多にまつわる本や、博多の伝統工芸を新しい感性でアレンジしたアート作品が飾られています。
ロビーは、町家の石畳を思わせる床と、博多塀をモダンにデザインしたアートウォールで構成。
ホテル内にはフォトジェニックなスポットもいっぱい。“はかたよかもん”に囲まれてまったり過ごしたり、思い出の１ページをカメラに納めたり、様々に楽しめます。こちらの写真はラグジュアリー感あふれるラウンジ。飾り棚の本を手に取り、ソファに座って読書するのも、また贅沢なひととき。
レストランエリアには「博多水炊きとり田」を運営するstudio092が、博多シーフード「うお田」と、角打「ハカタ#092」を出店。こちらの写真は「ハカタ#092」。天井には祭りをイメージしたディスプレイを施し、壁の棚には九州の酒・日本各地の酒が置かれています。
どちらの内装も博多の元気や粋が詰め込まれた独創的でエキサイティングなデザイン設計。博多での美味しいひとときを、味覚だけでなく五感で楽しめる場となっています。
写真：フルリーナ YOC
地図を見る共有スペースのみならず客室もまた、「博多織の献上柄」や「博多どんたく」のワンシーンを切り取ったアートパネルなどで、博多情緒を演出。
こちらの写真のコレクションボックス（エグゼクティブツイン限定）には、博多の伝統工芸品や博多の街の風景を切り取ったアートなどを詰め込み、大人の好奇心をくすぐる贅沢な空間を演出しています。
写真：フルリーナ YOC
地図を見る「三井ガーデンホテル福岡祇園」の客室は、町家の“座敷・奥の間”に見立てた高級感あふれる内装。こちらの写真はモデレート。最もリーズナブルなお部屋でありながら、18.7平米の空間を持ち、広々とした1500㎜のダブルベッド、大きなデスクとソファが備えられ、ビジネスユースにも使いやすいお部屋。
モデレートタイプは他に23.9平米のツインの部屋もあり、ダブル・ツイン合わせ247室を用意。
モデレートより上位タイプの部屋（コンフォート・スーペリア・エグゼクティブツイン）には、エスプレッソマシンも完備。こちらの写真はスーペリアダブル。25.3平米の広い空間を持つ高級感あふれるお部屋です。
写真：フルリーナ YOC
地図を見る「三井ガーデンホテル福岡祇園」が誇る最もゴージャスなお部屋は、エグゼクティブツイン（2部屋限定）。コレクションボックスを備えた高級感あふれるリビングスペース持ち、54.7平米の贅沢な空間で博多テイストを存分に味わえます。
博多シーフード「うお田」はオールデイダイニング。朝食のみならず、お得感のあるランチや、九州の新鮮な海の幸を思う存分味わえる夕食も楽しめます。特に夜メニューの『うお炊き』は、福岡県糸島市の西浦漁港直送の天然真鯛を中心に、九州の旬魚を自慢のお出汁で頂く絶品メニュー！ぜひ味わってみてくださいね。
「うお田」はホテル内からの入り口とは別に屋外の路地からの入り口も。これは、博多の「名店は路地にあり」という福岡の特性と文化を象徴。あえて博多駅前通りではなく、藤田公園に続く路地にの入り口を設けてあるところにも、並々ならぬ拘りを感じられます。
写真：フルリーナ YOC
地図を見る「うお田」が提供する朝食は、出来立ての九州の郷土料理、新鮮な海鮮を存分に楽しめるブッフェ形式。米どころ九州の特Ａ白米を産地別に食べ比べが出来たり、豊富に揃う九州のおばんざいを小皿スタイルでお洒落に楽しめたり、ワクワクがいっぱいの朝食です。
博多立ち飲みホッピング「ハカタ#092」は、九州の魚料理などをつまみに、福岡・九州の地酒や九州柑橘のフレッシュドリンクなどを気軽にリーズナブルに楽しめます。また、昼の時間帯は八女のお茶やデザートも登場。祭りをイメージした粋な空間で過ごす美味しいひとときは、旅の忘れられない時間を紡いでくれそうですね。
動画：フルリーナ YOC
地図を見るそれでは「三井ガーデンホテル福岡祇園」を約1分の動画でお楽しみください。
一日の疲れはホテル最上階の湯どころ「Roof Top Living Bath」で癒しましょう。内湯は人工温泉、露天風呂は人工炭酸泉、また、体の芯から温まる寝湯やスチームサウナも完備されています。内湯の窓は雪見障子をモチーフとし、四季折々の庭園をお湯に浸かりながら楽しめます。
露天の床面は瓦風に仕立ててあり、町家の屋根に浮かんでいるよう。朝や昼間は青空と、夜は星空と一体になりながら、ゆったりと流れる時間を愉しんでくださいね。
写真：フルリーナ YOC
地図を見る女子にとってお風呂上りのひと時は、着替えるだけでなく、髪を乾かしたりお肌のお手入れをしたりと、優雅に過ごしたい時間。「三井ガーデンホテル福岡祇園」の女性用パウダールームは、そんな時間を実現するセレブな空間。まるでギャラリーのようなお洒落でアートな空間でまったりと過ごす時間は、体だけでなく心も癒してくれそうです。
三井ガーデンホテル福岡祇園は、電車でも飛行機でも好アクセス。はかた駅前通りと祇園大通りの2面に接する交差点に位置し、中州や天神エリアにも徒歩圏内。目の前には博多屈指の商業施設「キャナルシティ博多」があり、ビジネスや観光の拠点としておススメしたいホテルです。
ホテルから徒歩圏内には博多祇園山笠が奉納される櫛田神社も。7月1日から15日間行われる「博多祇園山笠」は、700年も続いている櫛田神社の奉納神事。ユネスコ無形文化遺産登録・国の重要無形民俗文化財もの登録の「博多祇園山笠」は、「博多どんたく」と共にぜひ体験していただきたい熱いお祭り！
また福岡は、花いっぱいの能古島や海の中道海浜公園、インスタ女子に人気の糸島、など、見所満載の地。ぜひ博多情緒あふれる「三井ガーデンホテル福岡祇園」にゆっくり滞在しながらいろいろな場所に訪れてみてくださいね。
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(2024/4/19更新)
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