写真:やま かづ
地図を見るバンクーバーの北部に位置するウィスラーは、スキーなどのウインタースポーツを楽しむために計画的に開発された街で、現在では北米最大のスキーリゾート地となっています。
そんなウィスラーの街の中心となっているのがウィスラービレッジで、リゾートホテルやコンドミニアム、そしてレストランやカフェ、ショップなどが数多く集まっています。
今回、ここでご紹介する「ザ リステルホテル ウィスラー(The Listel Hotel Whistler)」は、淡いグレーの外壁とダークレッドの屋根が特徴的な山小屋風のリゾートホテルです。雪を冠したブラッコム山を背にして建っているその姿は、美しく整備されたウィスラービレッジに大変映えています。
写真:やま かづ
地図を見る「ザ リステルホテル ウィスラー」には98室のバリエーション豊富な客室があります。
部屋のタイプはダブルベッド、ツインベッド、ジュニアスイート、プレミアムスイートと4つのカテゴリーに分けられていますが、どの客室も内装はシンプル、そして機能的につくられています。
また、ダブルベッドあるいはツインベッドの一番狭い部屋でさえも約300平方メートルの広さがあります。そのため、テーブルやソファは余裕を持ったレイアウトになっており、部屋でゆったりと過ごすことができます。
写真:やま かづ
地図を見る「ザ リステルホテル ウィスラー」のエントランス&ロビーには暖炉が置かれており、外出から帰ってきたゲストを暖かくおもてなしできるように工夫されています。
ロビーの一角にあるフリースペースは広めに設計されているので、外遊びから帰ってきた後、スキーやスノーボードなどの片づけ作業には大変便利です。
また、フロントの横にはホットドリンクバーも設置されており、コーヒーや紅茶などを自由に飲むことができます。
これらは、ウインターリゾートホテルならではのサービスでしょう。
写真:やま かづ
地図を見るウィスラービレッジには数多くのコンドミニアムがあり、長期滞在を考えているのなら、そちらを選ぶ方もいるでしょう。
しかし、「ザ リステルホテル ウィスラー」はリゾートホテルでありながら、コインランドリーマシーンも設置しています。
せっかくウィスラーに来たんだから、フルサービスのリゾートホテルに泊まりたい。しかし、ちょっと長めの滞在なので洗濯物が気になるという方にとって、これはうれしい設備ですね。
写真:やま かづ
地図を見る「ザ リステルホテル ウィスラー」にはサウナとホットタブの施設もあります。
寒い外出から帰ってくると、やっぱり体の芯から温めたい!これは日本人だけでなく、人種も民族も超えた万国共通の願いでしょうか?
もちろんサウナとホットタブは、冬季だけでなくオールシーズン楽しめるサービスですが、水着を着用する必要があり、営業時間は午前8時から午後10時までとなっています。
「ザ リステルホテル ウィスラー」には、そのほかディナーや2万本以上のシャンペンが楽しめるレストラン「Bearfoot Bistro」、カナディアングースの防寒着を着て、マイナス30℃の中でウォッカのテイスティングができるバー「Ketel One Ice Room」などがあります。
ウィスラーでは、コンドミニアムに泊まるのもいいけれど、やっぱりリゾートホテルに泊まりたい!
そんなあなたにお勧めしたいのが「ザ リステルホテル ウィスラー」です。
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この記事を書いたナビゲーター
やま かづ
プライベートでの渡航歴は、東南アジアを中心に200回以上、渡航国はのべ350カ国を数えます。海外旅行の趣味が高じて機内食会社に勤務、航空会社のさまざまな機内食に接し、世界各国の食習慣や食文化を学びまし…
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(2025/2/10更新)
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