写真:やま かづ
地図を見るカナダといえばメープル、国旗のデザインにもなっています。そんなメープルを使ったお土産はテッパン中のテッパンでしょう。
特に、スーパーマーケットやドラッグストアのお土産物コーナーらしき一角で存在感がハンパないメープルクッキーやメープルシロップは、これは逆に買って帰らないと犯罪行為に等しいですね。
メープルクッキーはカナダ土産のテッパン商品です。開封したときにぷ〜んと甘い香りが漂います。“カナダに行ってきました”感も同時に漂いますので、お土産にはこれ以上のものはないでしょう。
大袋のものから個包装になっているものまでいろいろあります。
メープルシロップも定番中の定番で、こちらも大きなサイズのものから小瓶に入ったものまで、渡す相手によって選ぶことができます。ただ、その場で口にすることができないので、職場のデスクでパクッというわけにはいきませんね。
その他、メープルシロップをコーティングしたポップコーン(写真右端)、メープルバター、メープルコーヒー&ティーなんてものもあります。
写真:やま かづ
地図を見るメープルを使った商品はいろいろありますが、その中でも変わり種でお勧めなのがメープル&ブラックシュガーのオートミールです。
オートミールって、欧米のホテルに泊まると、朝食ビュッフェの定番としてスープとともに並んでいるのを見かけますが、味も色も微妙なため、日本人には余り人気がありません。
しかし、ここでご紹介するオートミールは、ホットミルクを入れていただくと、メープルと黒糖の風味がちょっとクセのある麦の存在感を消して、おいしくいただくことができるんです。
話のネタにももってこい、お勧めの一品です。
写真:やま かづ
地図を見るカナダ産のミニケーキには幾つかのブランドがありますが、特にお勧めなのは、ふた口で食べられるツーバイトシリーズです。中でも「ツーバイト・ブラウニー」は、濃厚なショコラとしっとりした歯ごたえが人気です。
食べ応えのある大袋入りもありますが、小さなサイズのスナックパックなら、ちょっとしたお土産に最適です。
ブラウニーのほかにもシナモンロール、カップケーキ、マカロン、タルトなどがありますよ。
写真:やま かづ
地図を見るもう一つのミニケーキブランドはコレ!
スーパーマーケットのクッキー売り場に行くと、やたらに存在感があるベアーがトレードマークの「Bear Paws(熊の足)」型クッキーシリーズです。
大人気のブラウニーのほかにも、チョコやバニラのサンドイッチクッキー、バナナブレッド、チョコチップなど、いろいろな種類があります。
さらに、グラノーラやシリアルなど、朝食として使えるものもありますので、ばらまくシチュエーションに合わせて選ぶことができるのもうれしいですね。
写真:やま かづ
地図を見る同じくベアーの小袋サイズでそろえたいなら、熊の足型クラッカーはいかがでしょうか?
カボチャやリンゴなど、実際の野菜や果物からつくられた添加物不使用のヘルシーなクラッカーで、チェダーチーズ味のほかに3種類のチーズ風味が楽しめるスリーチーズ味があります。
さらに、ミニプレッツエル、ベジスティックが入ったミックスチェダーもありますから、小さなお子さんにはもちろん、ビールのおつまみにも最高でしょう。
写真:やま かづ
地図を見るカナダ人もアメリカ人に負けないほどのポテトチップス好きで、メイド・イン・カナダのブランドが幾つかあります。
その中でも、スーパーマーケットでよく見かけるのが、Miss Vickie’s(ミス・ヴィッキーズ)、Hardbite(ハード・バイト)、Old Dutch(オールド・ダッチ)でしょう。
各社から、オリジナルフレイバーのほかにもローストガーリック、サワークリーム、ハレペーニョ、シーソルト&ビネガー、トマトケチャップなど、カナダ独自のフレイバーもたくさん発売されています。いろいろ食べて比べてみるのが面白いでしょう。
どれも厚みのある堅揚げで、歯ごたえ抜群!なおかつ、トランス脂肪酸、着色料、香料、保存料などは使っていません。コアなファンも多く、小袋タイプも売っていますから、隠れたカナダ土産となっていますよ。
写真:やま かづ
地図を見るスナックバー、特にネスレ・カナダの「COFFEE CRISP(コーヒー・クリスプ)」はカナダの国民的なスナックになっています。
コーヒークリームをウエハース生地でサンド、そしてミルクチョコレートでコーティングしています。サクッとした歯応えが楽しめ、見た目ほどに甘くないので、食べやすくて、クセになりそうです。
この商品のほかに、ハーシー・カナダからもフィンガーサイズのスナックバーがたくさん販売されています。本気のバラマキ土産にするなら、これ以上コスパのいいものはないでしょう。
バンクーバのダウンタウンには幾つものスーパーマーケットやドラッグストアがあり、バラマキ土産の宝庫となっています。
きっとあなたが泊まるホテルの周りでも見つかるはずですよ。
ダウンタウンにある主なお店は次のとおりです。
<「London Drugs」の基本情報>
住所:710 Granville St., Vancouver
営業時間:09:00-22:00
<「Dollarama」の基本情報>
住所:The Bay Parkade Unit3, 668 Seymour St. Vancouver
営業時間:09:00-18:00
<「IGA」の基本情報>
住所: 489 Robson St., Vancouver
営業時間:08:00-24:00
<「Safe Way」の基本情報>
住所: 1766 Robson St., Vancouver
営業時間:07:00-24:00
<「Whole Foods Market」の基本情報>
住所: 1675 Robson St., Vancouver
営業時間:08:00-22:00
2019年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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この記事を書いたナビゲーター
やま かづ
プライベートでの渡航歴は、東南アジアを中心に200回以上、渡航国はのべ350カ国を数えます。海外旅行の趣味が高じて機内食会社に勤務、航空会社のさまざまな機内食に接し、世界各国の食習慣や食文化を学びまし…
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