写真:浅井 みら野
地図を見る上空でひっきりなしに飛行機が飛び交い、エンジン音が響くワシントン・ダレス国際空港エリア。空港から約8km離れた場所に位置するハイアットハウスですが、正式名称はハイアットハウス・スターリング/ダレスエアポート-ノース(Hyatt House Sterling/Dulles Airport-North)といいます。
世界各地で600以上のホテルを展開しているハイアットホテルズ アンド リゾーツに所属し、日本でもパークハイアットやハイアットリージェンシーというブランド名に聞き覚えある人もいるはず。ハイアットハウスは約10あるブランドの中でもキッチン付きなど長期滞在型をコンセプトにしているのが特徴です。
写真:浅井 みら野
地図を見るシンプルな外観とスタイリッシュな家具から、豪華絢爛というよりはカジュアルな印象を受けます。
動画:浅井 みら野
地図を見る客室はベッドと浴室のみのホテルルームタイプと、キッチン付きスタジオタイプの2種類。部屋によってはペットと一緒に宿泊することもできます。
写真:浅井 みら野
地図を見るキッチン付きタイプの部屋には電子レンジ、冷蔵庫、食洗器、IHコンロなどの調理器具が勢揃い。食器も平皿からボウル、コップにグラスなど種類も多く、外食に飽きた時や部屋でゆっくり食事したい時にぴったりです。
1階のレセプション横にはサラダやスナックなど軽食を販売している24時間営業のコーナーがあり、そこで食事を調達して部屋ですませることも。他にもホテル内のHバー(H Bar)ではカクテルだけでなく、タコスなどのフードメニューも揃っています。
写真:浅井 みら野
地図を見る浴室はシャワーブースのみとバスタブの2種類。バスタブが備わっている客室はバスタブ付きと表記されていますので、予約時にぜひ確認してみてください。
写真:浅井 みら野
地図を見るホテルで無料の朝食サービスを実施している場所は多いですが、肝心なのはその内容ですよね。こちらではフルーツやチーズ、シリアルなどのコールドミールだけでなく、ベーコンやベイクドポテトなどのホットミールも頂けます。
写真:浅井 みら野
地図を見る特に人気なのがオーダーを受けてから作り始めるオムレツ。オムレツ専用のオーダー用紙があり、そこに自分の名前とトッピングのリクエストを書いてシェフに渡します。トッピングもチーズや玉ねぎ、ほうれん草にマッシュルームなど種類が多く、出来立てアツアツを食べられるのがうれしいポイントです。
写真:浅井 みら野
地図を見るホテルには24時間オープンのフィットネスジムのほか、屋外にはプールとジャグジーも完備。
空港利用で滞在するゲストが多いですが、ホテルのすぐ近くにはスティーブン F. ユードバー=ハジー・センター(Steven F.Udvar-Hazy Center)という航空宇宙博物館や、ワイナリーとビール醸造所もありますので、バージニア州の観光も満喫できます。
写真:浅井 みら野
地図を見るホテルから空港へは無料のシャトルバスが出ています(5:00〜24:00)。空港からホテルへ向かう際は、ホテルに電話してシャトルバスを呼んでもらい、ホテルから空港へ向かう際はレセプションで事前予約をしておくと安心です。シャトルバスは空港だけでなく、最寄りのショッピングモールにも送迎してくれます。
空港周辺のホテルに泊まる際、どれだけ空港から近いかが重要ポイントになってきますが、ハイアットハウスは距離はもちろん、それ以外の客室や朝食メニューも整っています。ぜひ訪れた際は、空港に向かう直前までアメリカ滞在を快適に過ごしてみてはいかがでしょうか。
2019年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
取材協力:バージニア州観光局
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(2024/4/20更新)
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