2019年7月7日、「横浜アンパンマンこどもミュージアム」が移転リニューアルオープン!新施設は、JR横浜駅東口から徒歩で約10分、みなとみらい線新高島駅からはなんと徒歩で約3分と、旧施設よりも格段にアクセスが良くなりました。
目印は、約4mもあるおおきなアンパンマン!奥に見える“虹の階段”をのぼって、2Fにあるミュージアム入口に向かいましょう。入口に続くスロープの壁には“アンパンマンの誕生ストーリー”が、床には45の“アンパンマンや仲間たち”が描かれていて、入館する前からワクワク感が高まります。
3Fにあるミュージアムに入ると、真っ先に目に飛び込んでくるのは“パンこうじょう”!目の前に広がる人工芝の“ひろば”は、子供たちが走り回って遊べる他、“メインステージ”をはじめとする様々なイベントが行われる会場にもなります。
写真:Benisei Rinka
地図を見る“パンこうじょう”の中では、パンの材料をかきまぜたり、生地をこねたりしながら、パン作りごっこを楽しむことができます。作業台に並べられたパン生地は、それぞれ少しずつ生地の硬さが違い、パンが出来上がっていく工程が再現されているんです。ぜひ触って、それぞれの違いを感じてみてくださいね。
写真:Benisei Rinka
地図を見るひろばで行われる“メインステージ”は、子供だけでなく大人も楽しめます。小さな子供の中には、ちょっとビックリして泣いてしまう子供もいるので、そんな時はパパママがぎゅーっと抱きしめてあげてくださいね。
写真:Benisei Rinka
地図を見るばいきんまんのイタズラでドキドキして、アンパンマンや仲間たちがあきらめずに立ち向かう姿に感動して、会場にいるみんなが一体となれる“メインステージ”は必見!
メインステージのおすすめポイントは、あっと驚く演出と、アンパンマンたちとの距離感。会場内にはいくつかの花道が設けられ、大好きな仲間たちがみんなのすぐ近くまで来てくれます。
写真:Benisei Rinka
地図を見る最初はビックリしてパパママに抱きついていた子供たちも、最後にはニコニコ笑顔に。アンパンマンたちとうたって踊って楽しみましょう!
人工芝に直接座ることができるので、動きの自由度が高く、開演までの待ち時間も楽チンです。ここでは、メインステージ以外にも様々なイベントが開催されていますが、イベントスケジュールは、その日によって変わりますので、お出かけ前に公式サイトにてご確認ください。
ここは“みんなのまち”。アンパンマンの世界にある街を再現したエリアです。ふわっふわな床でできた“ちびぞう君の家”や、お料理ごっこが楽しめる“カバお君の家”、おかしやさんごっこを楽しめる、可愛らしい“おかしのいえ”など、遊べる家が立ち並びます。それぞれの家には、子供たちの好奇心をかきたてる様々なあそびがいっぱいです。
“みんなのまち”の隣には、工作教室が行われる“がっこう”、親子参加型のミニイベントなどが行われる“わいわいパーク”があります。
写真:Benisei Rinka
地図を見る“アンパンマンごう”の中には、80個もの仕掛けがあり、モニター画面の前に設置されたレバーを引くと「ノーズパーンチ!!」の声が…!
写真:Benisei Rinka
地図を見る“みんなのまち”や“ひろば”には、アンパンマンや仲間たちがパトロールやおさんぽにやってきて、ハイタッチしたり、ハグしたり、ふれあうことができます。
新しくなった「横浜アンパンマンこどもミュージアム」では、旧施設ではあまり見かけなかった、ちびぞう君とカバお君もおさんぽしているかもしれません。
“わんぱくアイランド”は、小さな子供でも安心して思い切り遊べるように設計されたエリア。
くじらのクータンがいる海の上は、ほど良いクッション性の遊具。写真左手の坂になった砂浜では、ロープをつたってあがったり、すべり台として遊んだりできます。傾斜が緩やかなので、小さな子供でも一人で滑れますよ。
また、写真奥には、子供たちに大人気のボールプールやネット遊具もあります。ネットの網目は約5センチ四方(※)で、ネットの下にはボールが敷き詰めてあるので、小さな足が入りこまず安心安全!
※筆者調べ
写真:Benisei Rinka
地図を見るそして、旧施設でも大人気だった“ボールパーク”もあります。ここで使用されているストレッチボールは、なんとも言えない心地よい柔らかさ。投げたり、ドリブルしたり、坂で転がしてみたり、遊び方は自由!中にはボールを枕にして寛いでいる子も…。
写真:Benisei Rinka
地図を見るボールパークで使用されているストレッチボールは、ミュージアム入館者だけが利用できる“ミュージアムショップ”で購入できます。
ここには、正面エントランスのおおきなアンパンマンをモチーフにした限定グッズや、色味を抑えた大人可愛いデザインのグッズなどがいっぱい!
数あるグッズの中で人気を集めているのは“おおきなアンパンマン20分の1ドール”や、100もの仲間たちが描かれた“クリアファイル”や“バスタオル”。クリアファイルやバスタオルのデザインは、2Fから出口に向かうスロープの壁面に描かれたものと同じです。お気に入りの仲間たちがいるか、探してみてくださいね。
写真:Benisei Rinka
地図を見るお腹がすいたら、1F“ショップ&フード・レストラン”へ。こちらのフロアは入場無料です。
筆者のおすすめメニューは「アンパンマンレストラン」のアンパンマンキッズランチ。アンパンマンたちが描かれたお皿の上には、ハンバーグやナゲット、エビフライ、ソーセージ、フライドポテト、ふりかけごはん。そしてゼリーにジュース!夢のような料理の共演に、子供は大喜びすること間違いなし!
また、アンパンマンレストランでは、苺やチョコプレートなどで、オリジナルショートケーキを自由にデコレーションできる“プレミアムバースデープラン”が大人気。事前予約制になっているので、気になる方は公式サイトをチェックしてくださいね。
写真:Benisei Rinka
地図を見るレストランよりもカジュアルに食べたい方は、180席あるフードコートへ。ごはんやさん、ハンバーガーやさん、うどんやさんなど、大人も子供も大好きな料理が揃っています。
そして、ちょっと小腹がすいたときにおすすめなのが“ポップコーンやさん”。どのケースも可愛すぎて迷ってしまいますが、そんな時は、横浜限定ストラップ(数量限定)がついた“アンパンマンの顔”がおすすめ!
また、ポップコーンやさんの隣には“ソフトクリームやさん”も。横浜限定のスーベニアカップ付き(数量限定)がイチ押しです。
写真:Benisei Rinka
地図を見る1Fには、こだわりデザインの衣料品を扱う“アンパンマンキッズコレクション”や、お名前刺繍サービスが人気の“バタコさんの手づくりハウス”、お菓子や雑貨などなんでも揃う総合ショップ“アンパンマンテラス”など、物欲を刺激されまくりのショップが並びます。
そんなショップに囲まれた“ひろば”では、無料で観覧できるダイナミックなショーが毎日行われています。こんなに大きな“アンパンマンごう”と“だだんだん”はどこから現れるのか…。それはぜひ現地で!
「横浜アンパンマンこどもミュージアム」は、全天候型屋内施設。雨の日だって、ニコニコ笑顔で過ごせますよ。ぜひ家族みんなでお出かけくださいね。
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい6-2-9
電話番号:045-227-8855(10:00〜18:00)
アクセス:
JR「横浜駅」東口より徒歩10分
みなとみらい線「新高島駅」3番出口より徒歩3分
営業時間:
ミュージアム 10:00〜17:00(最終入館 16:00)
ショップ&フード・レストラン 10:00〜18:00
入館料:2,200円(税込) ※1歳以上(当日に限り再入館可)
※ショップ&フード・レストランは入場無料
2019年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
(C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
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(2024/3/28更新)
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