浜名湖ガーデンパーク会場は、浜名湖の湖畔にあり、JR舞阪駅から直行バス(片道260円)で約10分。お車の場合、東名・浜松西ICより約25分で到着。駐車場は有料で500円です。開催期間中の休日は、周辺道路で渋滞が目立ちますので、公共交通機関での移動をオススメします。
浜名湖花博の開催は、両会場とも2014年6月15日(日)まで開催されており、浜名湖ガーデンパーク会場の開園時間は9:30から17:00、駐車場の開場は9:00のためご注意ください。
入場券は、両会場とも大人800円、小・中学生400円。両会場に一回ずつ入場できるセット入場券が大人1400円、小・中学生700円。セット入場券は、開催期間中でしたら異なる日でも入場ができるので、お得になっていますよ。
全国の自治体が力を合わせてつくるパーク内最大規模の「花銀河」は、銀河と星々をイメージした350平方メートルの大花壇。花博の開幕後は、青い花のネモフィラが植えられていましたが、花の見頃の時期が終わったため、5万本のサフィニアに植え替えがありました。サフィニアはペチュニアの一種で、一面に広がる花はとてもキレイですよ。
花銀河には、各自治体の名所をミニチュアで楽しむことができます。大阪市の大阪城、奈良市の大極殿、札幌市の時計台、静岡市の富士山と三保の松原など、建物以外に周りの自然まで細かく表現してあり、見て回るのが面白いですよ。
浜名湖ガーデンパーク会場で、一番のオススメが印象派庭園「花美の庭」です。浜名湖花博2004では「モネの庭」と呼ばれ一番人気でした。中央のバラの大アーチを中心に、周りにたくさんの花が咲いています。
現在は八重桜が散り始め、藤の花が見頃を迎えています。色ごとに花壇の雰囲気が違って、花美の庭では洋館があるので建物との雰囲気が素晴らしく、絵になりますよ。会場の一番奥にありますが、疲れが吹き飛ぶくらいですので是非見てきてくださいね。
こちらの花美の庭では、期間限定でライトアップを開催中。金曜・土曜・日曜・月曜と祝祭日のみ、時間は18:30から21:30で、浜名湖花博の入場券とは別に入場料が必要になります。駐車場も先ほどの紹介とは異なる特設駐車場になりますのでご注意ください。昼とは違う、幻想的な雰囲気と美しい花を是非楽しんでみてください。
北入口の近くにある、アートなスポットをご紹介!毛糸で編んだ腹巻きのようなものが巻かれていたり、枝には毛糸の玉が木の実がなっているように見えますよ。クスノキ並木がカラフルに飾り付けられていて、楽しい気分になりますね。
他にも会場には、花みどりアート回廊という、アート作品を楽しめるスポットもあります。ここでは、花とアートを一緒に楽しむことができ、見て楽しいオブジェがたくさんありますよ。池の中に花のオブジェがあったり、草を生やした鹿がいたり、とてもインパクトがあるので印象に残るはずです。
先ほどご紹介した印象派庭園、花美の庭では、これからバラが咲き始めます。花美の庭のバラが咲く大アーチは、バラが咲くと美しいでしょうね。5月中旬から下旬がバラの見頃になりますよ。
花銀河のサフィニアも、花のボリュームが増してくると色鮮やかな花壇になりますし、ツツジもたくさん咲き始めますよ。クレマチスや、水辺にはスイレンなど、これから見頃をむかえる花はたくさんありますので、まだまだ楽しめます!浜名湖花博は、いつ訪れても、その時の見頃の花をたくさん楽しむことができるのが嬉しいですね。
浜名湖ガーデンパーク会場は平坦ですが、とても広いため歩きやすい靴にしましょう!そして初夏ですから紫外線対策をお忘れなく。天気が良いと暑くなりますので水分補給をしっかりとして、たくさんの花を楽しんでくださいね。
また、週末や祝祭日は飲食施設が混雑するので、お弁当を持参してベンチや芝生で食べるのをオススメします。園内にはゴミ箱がないので、お持ち帰りくださいね。10年ぶりの浜名湖花博、本当にたくさんの花々と自然を楽しめます。是非この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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(2024/9/9更新)
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