写真:ろぼたん
地図を見る全200室のホテル客室のうち、136室はS、M、Lと3サイズの“キャビン”。Lタイプのキャビンともなると、シャワールームとトイレが共用な点と、入口がカーテンなことを除けばビジネスホテルの客室と変わりません。
Mキャビンでもベッドとデスクのあるミニマムな空間を確保。カプセルホテルというには、カプセル感がない…!それが「an/other TOKYO(アナザートウキョー)」の“すこしちがう。すこしあたらしい。”というコンセプトに通じる魅力のひとつ。
写真:ろぼたん
地図を見るSキャビンはベッド部分が二段ベッドの上側、下側で分けて、互い違いにパーソナル空間を配置。
鍵のかかるロッカー部分もキャビン内に置かれていたり、ベッドスペース以外のスペースを確保されているのは嬉しいところ。立って着替えたり、イスに座ってスマホで調べ物をしたりといった、カプセルホテルであと少しだけプライバシーを保ちたいと感じていた部分がカバーできるのです。
写真:ろぼたん
地図を見る最もリーズナブルなタイプのSタイプを詳しくご紹介しましょう。ベッド部分にアメニティ類やイヤホンなどが置かれており、足元にはテレビが。
キャビンの中にコンセント口やUSBポートが3か所あり、充電に困ることはないでしょう。
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地図を見るホテル周辺の情報検索をするのに便利なタブレットも各キャビンに設置。縦長で全身を写せる鏡があるのも嬉しいですね。
眠る以外の最低限のパーソナルスペースを確保できれば広さにこだわらない方ならSタイプで十分でしょう。
Mタイプ、Lタイプは、プライベートな空間だけでなく、机やイスのスペースも広くなります。ビジネス利用や就活利用などの場合はそちらがおすすめ。男性専用、女性専用のキャビンルームがあります。
写真:ろぼたん
地図を見るキャビンルームでは洗面所、シャワールーム、トイレが共用。女性用の洗面ブースの引き出しには、ヘアアイロンやドライヤーが。シャワールームの着替えスペースもカーテンではなく、扉があってプライベートな空間を安心して確保できます。
人の気配を感じるカプセルホテルだとやはり落ち着かないので客室に泊まりたいという人なら、“コンパートメント”と呼ばれる部屋タイプがおすすめです。
シンプルで落ち着いたグレージュ色で統一された客室は、シングルタイプ、ツインタイプがあり、一般的なホテルと変わらない宿泊が可能です。
コンパートメント、キャビンともにアメニティも充実しています。
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地図を見る「an/other TOKYO(アナザートウキョー)」で、特徴的な点のひとつは、本格洋食メニューがいただけること。
ランチタイムには京橋・東京駅界隈のOLやビジネスマンで賑わうレストランとして人気。夜はお酒を軽く嗜みながらゆっくりいただける雰囲気に。ジューシーなハンバーグやパスタにエビフライやアジフライにオムライス…。みんな大好きな洋食メニューが揃っています。
味は本格派。東京駅や銀座からも徒歩で7〜8分なので、外食するのも便利ですが、ホテルで食べるのも捨てがたい。アナザートウキョーの宿泊プランには、素泊まり、朝食付き、夕食付きプランがあります。
夕食付きプランは、サラダやパテなどの前菜にメインがついたセットメニュー。いくつかのメインからお好みのものを選択できます。
朝ご飯はサンドイッチや洋風おじやといった軽めのものに、サラダとドリンク付き。見た目以上の満腹感も。豪勢すぎず、しっかり美味しい嬉しい朝食です。
写真:ろぼたん
地図を見るレセプションは2階。正面の壁面に設えられた八角形のフレームに投影された映像に時刻や天気など今の東京の情報が投影されています。実はこれがなんとミラノデザインウィーク2018で発表されたソニーの最新テクノロジー。
大理石のサイコロの面の向きを変えるとコンテンツが変わっていくので、チェックイン手続きの際には注目してみてください。
写真:ろぼたん
地図を見る10階建てで、1階にカフェ「CAFE an/other」、2階にレセプションとレストラン「EAT an/other」(写真)、3階以上が客室です。
カプセルホテルに分類されるキャビンタイプから、ホテル客室に該当するコンパートメントタイプ、カフェ、レストランとホテル全体が、同じような上質感で統一されているのも落ち着いて過ごせるポイントとなっています。
写真:ろぼたん
地図を見るこちらの写真は1階のカフェの営業前。テラス席もあります。
立地がいいので、ビジネスにも観光にも便利。一人旅や就活ならキャビンタイプ、友人との観光ならコンパートメントの客室タイプと用途と価格で宿泊タイプを選ぶのがおすすめです。
様々なホテルが建設されている東京。カプセルホテルのリーズナブルさは魅力的だけれど、もう少しパーソナルスペースが欲しい…と感じていた人にピッタリな「アナザートウキョー」。プランによっては3,000円台〜宿泊が可能。
しかも立地は、京橋駅徒歩1分、宝町駅徒歩2分、東京駅徒歩8分、銀座一丁目駅徒歩8分と超便利。こんな宿を待っていた!と言いたくなる宿です。
2019年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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この記事を書いたナビゲーター
ろぼたん
身近な美味しいグルメから異国の絶景まで魅力がつきない旅の目的やスタイルは様々。平日のOLは、週末や連休、前後に有給休暇をプラスした週末の旅人に。限られた時間をやりくりしてココロと身体をハッピーにする夫…
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