世界的建築家・坂茂が設計!軽井沢の隠れ家ホテル「ししいわハウス」

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世界的建築家・坂茂が設計!軽井沢の隠れ家ホテル「ししいわハウス」

世界的建築家・坂茂が設計!軽井沢の隠れ家ホテル「ししいわハウス」

更新日:2019/07/05 13:44

古屋 江美子のプロフィール写真 古屋 江美子 旅行ライター

軽井沢の森の中にあるブティックリゾート「ししいわハウス」。プリツカー賞を受け、世界的に活躍する建築家・坂茂(ばんしげる)氏が設計したこのホテルは美しい建築に心が揺さぶられます。施設内には多彩なアートも飾られ、建築とアートと軽井沢の自然が美しく調和しているホテルです。

圧倒的な建築美!建築家・坂茂氏が設計したホテル

圧倒的な建築美!建築家・坂茂氏が設計したホテル

写真:古屋 江美子

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近ごろ人気が高まっている軽井沢に、また魅惑のホテルができました。それが2018年12月にオープンした「ししいわハウス」。建築分野の国際的な賞であるプリツカー賞受賞者として知られる建築家・坂茂(ばんしげる)氏が設計した、木造2階建て・全10室のブティックホテルです。もともとこの地にあった木々と調和するようにデザインされたので、建物はくねくねと曲がっています。

圧倒的な建築美!建築家・坂茂氏が設計したホテル

写真:古屋 江美子

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エントランスは国内最大級の木枠のガラス扉。中へ入ると、レセプションエリアであるライブラリーがあり、まずはここでチェックイン。ウェルカムドリンクは長野らしく、シードルやリンゴジュースなどが提供されます。木の香りにほっと和み、ホテルというより友だちの家や別荘のような感覚でリラックスできる雰囲気です。

圧倒的な建築美!建築家・坂茂氏が設計したホテル

提供元:ししいわハウス

http://www.shishiiwahouse.jp/地図を見る

建物は奥に長く、長屋を思わせるユニークな構造。客室は奥へ奥へと続いています。

ゲスト同士の交流が楽しめるホテル

ゲスト同士の交流が楽しめるホテル

提供元:ししいわハウス

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ししいわハウスは「ソーシャル・ホスピタリティー」という新たなコンセプトをとり入れているのも特徴です。各ゲストがプライベートな空間を楽しむだけでなく、客室の外でも新たな発見やつながりを見つけられるよう、独特の建築スタイルになっています。

ゲスト同士の交流が楽しめるホテル

写真:古屋 江美子

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館内はA・B・Cの3つのクラスター(小さな棟のようなイメージ)で構成され、各クラスターには3〜4室の客室があり、それぞれにミニキッチン付きの共用エリア「リビング・ルーム」があります。グループ旅行で1つのクラスターを貸し切るような場合には、同じグループの人と「リビング・ルーム」で過ごせます。

ゲスト同士の交流が楽しめるホテル

写真:古屋 江美子

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さらにA・B・Cすべてのクラスターから出入りできる「グランド・ルーム」と呼ばれる広い共用エリアがあり、宿泊者全員と語らえる場になっています。

知らない人と交流するのはちょっと……という人もいるかもしれませんが、自然豊かな美しいこの場所では、人と人が打ち解けやすい空気があります。

なお、ホテルにレストランはありませんが、グランド・ルーム併設のキッチンで、事前に予約すれば地元のシェフにケータリング・サービスを利用することも可能。朝食は軽井沢や周辺の食材を生かしたコンチネンタルブレックファストがいただけます。

まるで美術館!心が潤うアート・コレクション

まるで美術館!心が潤うアート・コレクション

写真:古屋 江美子

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客室や共有ルームにある現代アートも見ものです。国内アーティストは、1960年代に具体美術のリーダー的存在であった日本の巨匠、吉原治良をはじめ、今井俊満、鷲見康夫、元永定正、山田正亮、杉本博司などのアート作品があります。

まるで美術館!心が潤うアート・コレクション

写真:古屋 江美子

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海外アーティストは、ザオ・ウーキー、イ・ソンジャ、ギュンター・フォルグ、ベルナール・ベネ、キム・チャンギョルなど。すべてレプリカではなくオリジナルです。

アメニティーも最上の客室

アメニティーも最上の客室

提供元:ししいわハウス

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客室には専用バスルームとライティング・デスクがあり、客室によってはプライベートテラスも付いています。窓からは外の森が見え、実際よりも広く感じます。テレビや電話、時計はありません。Wi-Fiはありますが、あえてデジタルデトックスをするのも贅沢な楽しみ方です。

ちなみに建物だけでなく、置いてある家具も坂氏がつくった、もしくはセレクトしたもの。客室のアメニティーカートやステーショナリーボックス、ライトなども坂氏のデザインです。

アメニティーも最上の客室

写真:古屋 江美子

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アメニティーも世界中から選りすぐられた逸品ぞろい。たとえば、寝具・タオル・バスローブは高級寝具用品で世界的に有名なブランドの「Ploh(プロー)」が採用されています。

アメニティーも最上の客室

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バス・アメニティーには、100%天然由来で生分解性のドイツブランド「Stop The Water While Using Me !(ストップ・ザ・ウォーター・ホワイル・ユージング・ミー!)」の製品を採用。また、水はミネラルウォーターのボトルではなく木村硝子の美しいウォータージョッキで用意されています。

環境へ負荷をかけないかたちの消費が徹底されているので、ゲストは滞在中、自然に環境への思いが高まります。

建築とアートと自然が感性を揺さぶる「ししいわハウス」

世界的建築家がデザインしたししいわハウスは、ここへ来ることが旅の目的になるホテル。館内でゆっくり過ごすのもいいですし、周辺には千ケ滝やセゾン現代美術館など、心が癒されるスポットも多数。歴史とともに木の風合いが変化していくので、リピートするのも楽しみになるホテルです。

取材協力:ししいわハウス

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掲載内容は執筆時点のものです。 2019/06/20−2019/06/21 訪問

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