写真:鮎川 キオラ
地図を見る美しい自然と良質なパウダースノーで世界を魅了する長野県白馬村。冬だけでなく、グリーンシーズンも心が洗われるような清々しい自然に溢れています。スキー場として活躍するスノーリゾートが、どの季節に訪れても白馬の魅力を味わえる「白馬岩岳マウンテンリゾート」に生まれ変わりました。下から眺める景色もいいけれど、岩岳山頂・標高1,289mから眺める白馬の町並みもいいものです。うれしいことに、山頂までは、歩かずしてゴンドラリフト「ノア」で一気に天空へと連れて行ってくれます。人間だけでなく、愛犬の乗車もOK。「ヤッホー」と無邪気に叫んでみたくなる大パノラマが待っています。
写真:鮎川 キオラ
地図を見るリゾート内で一番の話題が、天空に浮いているような絶景テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR(ハクバ マウンテンハーバー)」。白馬の山並み、山々を吹き抜ける風、雲の動きを贅沢に鑑賞できるテラスです。
写真:鮎川 キオラ
地図を見る「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」があるのは、岩岳山頂の白馬三山(白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳)を正面に見据える絶好のスポット。テラスを囲むガードは、大パノラマを遮らないガラス張りとなっているので、まるで天空に浮いているみたいな浮遊感。いい構図の写真が撮れるので、テラス先端での記念撮影は忘れずに。置き撮り用のカメラ台があるのもうれしいポイント。
遮るものが何もない、開放的な景観の「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」。目の前に広がる北アルプスの絶景は、標高差2,200m。ゴンドラリフトに乗車してたった8分ほどで、これだけの絶景を楽しめるスポットは凄い!!本来は、山登りをした者しか味わえないような山岳絶景をお手軽に楽しむことができます。
深い緑に覆われた山並みと残雪が残る北アルプスを楽しめるグリーンシーズンの景色は、気分爽快!!心が晴れやかになるようなスコーンと開けた絶景を涼風ととも楽しみましょう。
秋には、白馬三山の三段紅葉を観賞することができます。三段紅葉とは、「山頂の冠雪」、「山の中腹の紅葉」、そして「麓の樹木の緑」が重なる美しいグラデーションのこと。青く、高い澄み渡る秋の空とともに、最高の景色を楽しめます。
冬は、幻想的な白銀の世界へと変わります。スキーやスノーボードなどのスノースポーツを楽しめる岩岳ですが、スノースポーツを目的でない方も神々しいほどの冬景色は一見の価値あり。寒さ対策をして、ぜひお出かけください。
写真:鮎川 キオラ
地図を見る「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」へ訪れるときは、少しお腹をすかせて行きましょう。日本国内でも人気のニューヨーク生まれのベーカリー「THE CITY BAKERY」でカフェタイムをぜひ楽しんでほしい。圧倒されるような絶景を眺めながら、焼きたてパンとおいしいコーヒーがいただける絶景カフェ。ここでしか味わえない、白馬の食材を使用した限定メニューもあります。
写真:鮎川 キオラ
地図を見る「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」を訪れたあとは、ヒーリング効果たっぷりのお散歩コースへ。視界いっぱいに緑を仰ぐ散策道が整備された「ねずこの森」は、やわらかな木漏れ日と森の緑に包まれたマイナスイオンたっぷりの美しい森。ねずこの森は、森の奥まで1周散策して1時間半ほど。森の中には、雪の重みで個性的な形に姿を変えた木々が点在し、自然の力と木々の生命力の強さを感じるスポットも数多い。
写真:鮎川 キオラ
地図を見るねずこの森には、いろいろな動物たちが暮らしています。森の中をこだまする、透き通るような野鳥の歌声は、癒やし効果抜群。森を散策しながら聞いているだけで癒やされます。ほっと安らぐセラピーウォーキングをどうぞ。
写真:鮎川 キオラ
地図を見る森の中は、自然を利用した遊び場も。森のブランコ、スパイダーネット、木と木の間を綱渡りするスラックラインなど大人も楽しめるアスレチックが充実しています。ねずこの森は、ヒーリング効果を求めるなら、自分のペースで自由気ままに散策がおすすめです。白馬の自然や森の知識を深めたい方は、午前と午後に1回ずつ開催されるガイドツアーに参加してみましょう。
写真:鮎川 キオラ
地図を見る岩岳は、人気上昇中のMTB(マウンテンバイク)の聖地と称されています。国内外のトップライダーが熱い戦いを繰り広げた岩岳ですが、上級者だけでなく初級者も楽しめるコース設計のダウンヒルコースがオープン。子どもや女性も勇気さえあれば安全に楽しむことができます。山頂からの標高差521m、全長6,900mにおよぶコースは、ほとんどペダルを踏む必要なし!!360度の絶景へ飛び込むように駆け下りるダウンヒルコースは、クセになる刺激いっぱい。
写真:鮎川 キオラ
地図を見るゲレンデを駆け下りたり、幅1mにも満たない森の中の小径を下ったりとスリル満点。次はどんな関門や景色が待っているのかワクワクドキドキするような変化に富んだコース設計がエキサイティング。MTBの装備はレンタルできるので、手ぶらでOK。MTBごとゴンドラに乗せて岩岳山頂まで、一気に上ります。山頂では「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」や「ねずこの森」を楽しんでから、帰りはゴンドラを使わずに、MTBで山頂から駆け下りてくれば、白馬岩岳マウンテンリゾートを楽しむフルコースの完成です。
住所:長野県北安曇郡白馬村北城岩岳
アクセス:<車>安曇野I.C、長野I.C、糸魚川I.C、下車後約1時間 <公共交通機関>JR白馬駅よりバスで約15分(時期により無料シャトルバスあり)
電話:0261-72-2474(白馬観光開発株式会社 岩岳営業本部)
営業時間:8:30〜16:00(山頂駅行きのゴンドラリフト運行時間)
2019年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
取材協力:白馬観光開発株式会社
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(2025/2/6更新)
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