マレーシア航空のビジネスクラスで上質なフライトを!座席や機内食について解説!

マレーシア航空のビジネスクラスで上質なフライトを!座席や機内食について解説!

更新日:2019/07/05 14:10

トラベルjp 編集部のプロフィール写真 トラベルjp 編集部
マレーシアのフラッグキャリア、マレーシア航空。2018年より成田・関空⇔クアラルンプール路線に最新鋭機エアバスA350-900を導入し、快適なフライトを約束するフルフラットシートのビジネスクラスとビジネス・スイートも好評です。

この記事では、マレーシア航空の魅力とビジネスクラスの特徴を、座席や機内食を中心に詳しく解説します。マレーシア航空を利用する前にぜひ一度チェックしてみてください。

マレーシア航空の人気の秘密は?

マレーシア航空の人気の秘密は?

提供元:マレーシア航空

マレーシア航空は、1974年から日本路線を運航している東南アジア有数の航空会社です。日本からは、成田⇔クアラルンプール・コタキナバル間、関空⇔クアラルンプール間で就航し、日本発着のコタキナバル直行便は、マレーシア航空が唯一運航しています。

2018年より成田⇔クアラルンプール線に導入された最新鋭機エアバスA350-900は、ロンドン線などの長距離路線でも使われている機材のため、エコノミークラスでもゆったりとしたキャビンが特徴。さらに、ビジネスクラスとより上質なビジネス・スイートといったワンランク上の座席も用意され、快適なフライトが楽しめます。ここからはビジネスクラス、ビジネス・スイートの座席と機内食の特徴についてお伝えします。

ビジネスクラスの座席と機内食

ビジネスクラスの座席と機内食

提供元:マレーシア航空

マレーシア航空のビジネスクラスシートは180度倒れるフルフラットシートで、機内で快適に過ごせるようになっています。エアバスA350-900では全長が198cmと余裕のある広さで、フルフラットにした状態でも足元は広々、足を目一杯伸ばせるよう工夫されています。

また、シートが互い違いにレイアウトされ、90%の座席が通路側に面したスタッガード配列のため、通路へすぐ出られるのも便利。特にビジネスクラスで人気があるのは、両サイドにテーブルがあるシート。プライベートの空間が保たれ、よりゆったりできます。このシートは全35席のうち4席のみ。早めに予約して座席指定しましょう。

収納スペースも豊富に用意。モニター下に加え、リクライニング操作リモコンの上にはスマートフォンを入れるのにちょうど良いポケットがあります。また、シート横には扉付きの収納棚が。扉の裏側には大きな鏡もあり、女性のメイク直しにも重宝します。アメニティはドイツ発のブランドAIGNER(アイグナー)とのコラボ。リフレッシャーミストやボディークリームなども用意され、乾燥がちな機内でも潤いのあるお肌が保たれます。こういう細かな配慮が嬉しいですね。マレーシア航空のビジネスクラスシートは、女子旅にもおすすめです。

ビジネスクラスの座席と機内食

提供元:マレーシア航空

マレーシアの名物グルメと言えば、マレー風の焼き鳥の串焼き“サテ”。そのサテを機内食で賞味できるのもマレーシア航空の魅力です。成田⇔クアラルンプール線では、搭乗後すぐに、まずスナックが提供され、しばらくすると1回目の機内食。ここで出されるのがサテ。牛肉、鶏肉、ミックスの3種類から選べます。

マレーシアの国民食とも言える「ナシレマ(Nasi Lemak)」を注文できるのもマレーシア航空ならでは。ゆで卵が添えられたココナッツで炊いたご飯に、キュウリ、海老などの具材が入り、辛いサンバルソースがたっぷりかかったナシレマはとても美味しく、現地に着く前からマレーシア気分に浸れます。

メインの機内食は事前に指定が可能。フライトの24時間前までに、マレーシア航空のサイトにある「シェフ・オン・コール」から注文しましょう。

ビジネス・スイートの座席と機内食

ビジネス・スイートの座席と機内食

提供元:マレーシア航空

マレーシア航空は、2018年12月12日、高いビジネス需要に応える為、ファーストクラスを「ビジネス・スイート」に改称。観光客に加えビジネス客にも満足できるようなサービスを提供しています。対象路線は、A380-800、A350-900運航路線(成田、関西、ロンドン、シドニーなど)です。

ビジネス・スイートは、ファーストクラスの座席をそのまま使用。エアバスA380では1階に8席設けられ、通路側の2席はダブルベッドになります。また、エアバスA350-900では4席設けられ、フルフラット状態では全長211cmと広々。プライバシードアやクローゼットも備えられ、優雅なプライベート空間で心ゆくまでリラックスできます。

アメニティはビジネスクラス同様、ドイツのアイグナーを採用。また、ビジネス・スイート利用客には、専用チェックインカウンターや上級客用のファーストクラス・ラウンジの利用、受託手荷物許容量50kgなどのサービスも提供され、快適なフライトを約束しています。

ビジネス・スイートの座席と機内食

提供元:マレーシア航空

ビジネス・スイートの機内食は、ビジネスクラスと同様、事前に「シェフ・オン・コール」から、マレーシアの伝統料理をはじめ、お好きな料理をチョイスできます。ビジネス・スイートだけの極上メニューも用意、より上質なダイニング体験ができます。中でもビジネススイート限定のロブスターのグリルはおすすめ。成田などの特定路線では、キャビアを提供しています。また、宗教食やベジタリアン向け、チャイルドミールなど、20種類のスペシャルミールも用意されています。

食後には、マレーシア伝統のミルクティー「Teh Tarik(テータレ)」とフルーツが提供されます。コンデンスミルクで作られたミルクティーはクセになる甘さで何杯もおかわりしてしまいそうになります。高度36,000フィートの上空で楽しむ豪華で美味しいグルメは、マレーシア航空の自慢の一つです。

食事の合間には、オーディオ・ビデオ・オンデマンドでお楽しみください。最新のハリウッド作品から懐かしい作品まで選べる映画、300以上ものタイトルを揃えたテレビ番組、約500ものアルバムを収めた音楽ライブラリ、ラジオチャンネルなど多彩なメニューを用意。ビジネススイートには、最新のタッチスクリーン式24インチモニターも備えられ、長時間のフライトでも飽きさせません。

マレーシア航空で快適、上質なフライトを!

日本とマレーシアを結び、最新鋭機エアバスA350-900の導入でますます注目のマレーシア航空。フルフラットシートでより快適になったビジネスクラス。ビジネス利用でのより高いニーズに応えるべく設定されたプライベート空間のビジネス・スイート。そして、空の上で愉しむ極上ダイニングと、マレーシア航空なら、快適で上質なフライトが約束されています。

マレーシアや東南アジア各都市への旅行を計画されている方は、魅力たっぷりのマレーシア航空のビジネスクラス、ビジネス・スイートで、ワンランク上の優雅なフライトを体験してみてはいかがでしょうか。最高のマレーシアン・ホスピタリティーでのおもてなしは、旅の思い出の一つとして深く心に刻み込まれることでしょう。

2019年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。

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