写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る1年を通じて日照時間が長く、降水量が少ない瀬戸内海は、温暖な気候が魅力。そんな瀬戸内海に浮かぶ小豆島でゆるりと流れる島時間を体感できるのが、海辺にたたずむ海音真里です。
2019年4月にオープンしたばかりの海音真里の最大の魅力は、全6室すべてに設置してある広々としたテラスから望む美しい瀬戸内海。テラスには、イスやテーブルのほか、デッキチェアも設置してあるので、リゾート気分を味わえます。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る1階レストランにもテラスが設置してあり、チェックイン、夕食、朝食後など自由に使うことができます。時間とともに色合いを変える瀬戸内海。ただのんびり眺めるだけの何もしない贅沢を存分に味わってみてください。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見るもちろん、波打ち際をただ歩くだけでも、心の栄養源になるはず。穏やかな波が打ち寄せる音に耳を傾け、心地よい海風を感じていると、心も体も解き放たれるような気分になるはず。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る1棟独立型の離れは、プライベートを重視したい人におすすめ。重厚感あふれる玄関の扉を開いた瞬間から非日常が目の前に。こんな家に住みたい!そんな憧れが詰まった滞在が、足を踏み入れた瞬間から始まります。
2室とも70平米以上の広々空間。「さの音」には、ベットとリビングルームの間を仕切るおしゃれな格子、大きな和紙のライトなどセンスあふれる小物がそこかしこに散らばっています。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る「さの音」は、クイーンサイズのベットが2台、もう一つの離れ、「との音」には、ダブルベッドが2台用意されています。いずれも広々としており、ほどよい硬さのマットレスで寝心地抜群!さらに、小上がりになっているため、ベッドから起き上がると、美しい海が目の前に。寝ながらにして絶景を楽しめるニクイ演出に、起きられなくなりそう。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る全室に展望風呂があるのも、海音真里の自慢の一つ。「さの音」の展望風呂は、黒のタイル張りと木の格子のコントラストが美しい空間美が魅力。窓を開け放ち、ゆったりとした浴槽に体を預ければ、極上のバスタイムに!
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る小豆島は、良質な安山岩や玄武岩が多く採取でき、島の人々にとって身近な存在。その石をテーマにした宿が、海音真里なのです。館内のいたるところに、さりげなくディスプレイされています。
本館1階レストラン入り口にも、漆黒が特徴の玄武岩を組み合わせた壁が作られ、モダンな雰囲気を演出しています。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る本館2階にある「ゆの音」のベッド上には、浜で集めた美しい石が壁にはめ込まれ、ほんのりライトアップされているというニクイ演出も。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見るバスルームと洗面台の間にも生け花と石がさりげなく置かれています。しかも、石をライトアップするという、洒落た演出に脱帽。おしゃれだけれども、凝りすぎてない空間美は、どこにいても和みくつろげるはず。
小豆島は石のほか、オリーブの産地としても有名です。全室に設置されてある展望露天風呂で、心身共に癒された後は、オリーブの化粧水、乳液、美容オイルのアメニティーで、お肌にも栄養補給を。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る自然のリズムを五感で感じる島宿では、降り注ぐ光、流れゆく時間、静かな波音などを聞きながら、のんびりと過ごしたいもの。チェックイン後は、部屋の窓を開け放ち、ウェルカムスイーツでほっと一息。
海音真里で提供されるお茶や食材は、瀬戸内の素材を使ったもの。もちろん、小豆島の旬の食材も存分に味わうことができます。ウェルカムスイーツにちょこんと添えられているのは、6月頃が旬の赤いすもも。甘酸っぱいすももを口にほうばると、ジューシーな味わいに思わず笑顔!
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見るウェルカムティーは、香川県の銘茶「高瀬茶」を発酵させた紅茶。砂糖が入っていないのに、ほんのり甘みを感じる不思議なお茶です。その他、緑茶や香草茶など、体に優しいドリンクがそろっています。
特におすすめは、海音真里オリジナルブレンド珈琲。濃厚でマイルドなコロンビアをベースに、ブラジル、グアテマラ産の豆をブレンドし、華やかな香り、豊かなコクを実現。口に含むたびに味が変わる贅沢なコーヒーです。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る夕食は小豆島産オリーブを使ったオリーブ会席。小豆島の中だけでも、さまざまなブランドのオリーブオイルがある中、海音真里では、6社21種のオリーブオイルを厳選し、料理にあわせて使い分けるこだわりのオリーブ会席を提供してくれます。
旬の野菜は、サラダのようにカットせずに、洗いっぱなしそのままで。オリーブオイルや塩、もろみでいただきます。新鮮な魚介類ももちろん、オリーブオイルで。一見ごくシンプルな見た目ながらも、素材のうまみをダイレクトに感じることができる料理の数々。いつも食べている食材の新しい発見があるはずです。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る部屋にある小物類はすべてこだわりぬいたもの。使って、見て、触れると、自宅に持って帰りたいと思うものもあるはず。そんなときは、セレクトショップの三風舎に立ち寄りましょう。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見るオリーブのアメニティー、夕朝食で使われていたそうめんやお醤油、冷蔵庫に備えてあった美しいガラス瓶までさまざまなものが販売されています。特におすすめは、トイレで使われていたスリッパ。土踏まずをしっかり支えてくれるソールと、さらりとした履き心地の竹の肌触りは、一度はいたら病みつきになる履き心地です。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る高松からの便数が多いのは土庄港ですが、海音真里に比較的近い池田港からのアクセスが便利。宿からは往路復路ともに1便、送迎車があるので、車がない人は利用すると便利です。
小豆島の小さな集落の一角にある海音真里は、何もしない贅沢という言葉がぴったりとあてはまる宿。和みくつろげるための目配りが随所に感じられ、モダンでスタイリッシュな空間ながらも、なぜか違和感なく過ごせる空間づくりはさすがの一言。おしゃれを愛し、ベーシックを極めたいと願う大人に、喜びを授けてくれるそんなお宿です。
2019年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/4/19更新)
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