上質な山岳リゾート「コートヤード・バイ・マリオット 白馬」

上質な山岳リゾート「コートヤード・バイ・マリオット 白馬」

更新日:2019/08/10 20:44

鮎川 キオラのプロフィール写真 鮎川 キオラ 子どもの好奇心を育てる旅育ライター、ホテル朝食研究家
長野県白馬村は、標高3、000m級の北アルプスを借景にのどかな田園が広がる美しい土地。冬は、良質なパウダースノーでスキー。グリーンシーズンは、トレッキングなどアクティビティが豊富な山岳リゾート。昼はアクティブギア全開で自然と遊び、夜はスイッチをオフにして寛ぎの空間でゆったり過ごしませんか。白馬旅行がワンアップする上質な山岳リゾートステイが叶う「コートヤード・バイ・マリオット 白馬」をご紹介します。

アクティブに白馬で遊ぶ拠点にしたいホテル

アクティブに白馬で遊ぶ拠点にしたいホテル

写真:鮎川 キオラ

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白馬駅から車で約10分の閑静な別荘地・みそらの地区に「コートヤード・バイ・マリオット 白馬」が、2018年12月にオープン。白馬の美しい木立に囲まれ、マリオット・インターナショナルが展開するホテルブランド・コートヤードのコンセプト通り、心身を爽やかにするリフレッシングな滞在ができると高評価を集めています。

旅の満足度は、その土地らしいホテルの居心地の良さに左右されるもの。白馬が好きになる・・・・そんなワンアップの思い出を持ち帰れるホテルをご紹介します。

アクティブに白馬で遊ぶ拠点にしたいホテル

写真:鮎川 キオラ

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ホテルは、やわらかな木漏れ日や森の音が心地よい場所にあります。静かな環境にありながら、白馬八方尾根や白馬岩岳マウンテンリゾートへのアクセスも良好。昼は思いっきり白馬の自然と遊び、日が暮れる前にホテルへ戻ってゆったりと過ごすのに最適な立地です。ゲストを出迎えるロビーは、アロマが香り、ゆったりとしたソファーが配置され、移動の疲れをそっと癒やしてくれます。

アクティブに白馬で遊ぶ拠点にしたいホテル

写真:鮎川 キオラ

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ホテルは、大規模な改装を経て、「ラフォーレ倶楽部 ホテル白馬八方」から「コートヤード・バイ・マリオット 白馬」へリブランドして、マリオット・インターナショナルの一員に。マリオットらしいエッジの効いた色使いと、山岳リゾートらしい木のぬくもりが融合した洗練された空間に生まれ変わりました。

写真は、ホテル内にあるレストラン「Dining & Bar LAVAROCK」。自然豊かな景色を取り込む大きな窓と自然の彩りを際立たせる照明がすてきなレストラン。ライトアップして暖かい雰囲気のディナータイム、爽やかな緑のシャワーが降り注ぐ朝食タイムと心が動く空間づくりはさすが。

緑豊かな自然を満喫できる客室

緑豊かな自然を満喫できる客室

写真:鮎川 キオラ

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客室はフル改装され、和洋室タイプを中心に平均35平米を確保したゆとりの客室が72室。ベッドとは別に靴を脱ぎすてて、裸足でくつろぐことのできる和室はうれしいポイント。部屋のカーテンを開ければ、そこは自然豊かな木立の中。グリーンシーズンは、爽やかな緑。冬には、真っ白に雪化粧した木立。どの客室からも白馬の四季を感じることができる。

緑豊かな自然を満喫できる客室

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リブランドオープンに際し、24時間いつでも良質な温泉に浸かることができる温泉付き客室27室を供える新棟が増設されました。湯船は、大人が手足を伸ばしてゆったり入浴できるほどの広さ。湯船には、疲労回復と保湿力に優れた姫川温泉がたっぷりと注がれます。夜寝る前、早く目覚めた朝など、気が向いたときにいつでも温かい温泉に入れるのは贅沢で自由きまま。本を持ち込んで長湯だって楽しめます。

浴室には、客室を向いた大きなガラス窓があるので、客室を通じて外の景色を眺めながらの湯浴みも楽しめます。客室と浴室の視界を遮るブラインドもあるので、旅のスタイルに合わせて使い分けることもできます。

やわらかな湯にじっくり浸かりたくなる大浴場

やわらかな湯にじっくり浸かりたくなる大浴場

写真:鮎川 キオラ

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滞在中は、趣のある大浴場にもぜひ足を運んでみてください。シンプルモダンな洗練されたインテリアの館内ですが、大浴場は和が息づく設え。姫川より湧き出た姫川温泉の湯を使用しており、無色透明のさらさらとした肌触りと、心落ち着く和の空間に長湯したくなります。昼間、アクティブに遊んだ疲れを次の日に残さないよう、優しくマッサージしながら湯浴みをすれば体の張りもゆるりとほどけます。

やわらかな湯にじっくり浸かりたくなる大浴場

写真:鮎川 キオラ

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森の中を吹き抜ける爽やかな風が入る露天風呂も気持ちがいい。昼間は、木漏れ日が入る明るい雰囲気ですが、夜は間接照明だけとなるので幻想的。天気の良い日は、星空を仰ぎ見ることもできます。

グリル料理と地酒が楽しめる夕食

グリル料理と地酒が楽しめる夕食

写真:鮎川 キオラ

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宿泊予約の際は、夕食付きプランを選んでホテルライフを楽しみましょう。信州の食材を取り入れた食体験ができる「Dining & Bar LAVAROCK」は、周辺の自然を店内に取り込んだ素敵なレストラン。どの席からもうっとりするような景色を望むことができます。夜は、大人なムードが漂う店内。ドレスコードはありませんが、ちょっとだけドレスアップして非日常を味わうのもホテルライフの楽しみ方のひとつ。

グリル料理と地酒が楽しめる夕食

写真:鮎川 キオラ

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夕食付き宿泊プランでは、時期により信州の山の幸と日本海の海の幸を取り入れたコース料理、またはメインを選び、前菜やスープはハーフビュッフェのスタイルでの提供となります。

夜は、うまい酒とおつまみがあれば十分という方は、夕食付きとしないで、アラカルトメニューを当日注文するスタイルで美酒と美食をどうぞ。厳選された信州ワインやクラフトビール、地酒を取りそろえたドリンクリストは、迷える楽しさに溢れています。「日本のあわ」「善光寺竜眼」「樹氷のしずく」・・・と気になるネーミングのお酒がずらり。

グリル料理と地酒が楽しめる夕食

写真:鮎川 キオラ

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レストランの店名となっているLAVAROCKとは、溶岩石という意味。遠赤外線効果のある溶岩石で焼き上げた名物のグリル料理は、アクティブに活動した腹ぺこなお腹を満たすボリューム。香ばしい香りも、食欲を刺激します。シンプルなのに素材のうまみがギュッと詰まったメインディッシュを楽しめます。食後の飲み物は、ドリンクスタンドからお好きなだけ自由にいただくスタイル。食事の余韻を楽しみつつ、次の旅行の計画の話など会話が弾みます。

朝が楽しみになるマリオットの朝食

朝が楽しみになるマリオットの朝食

写真:鮎川 キオラ

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マリオットの朝食は、朝が楽しみになると評価が高い。ビタミン満載の日替わりスムージーや、ライブキッチンで作ってくれるオーダーメイドの卵料理、地元のローカルフードなど好みや気分で選べるメニューが豊富です。グルテンフリーのパンや低脂肪の乳製品なども揃うラインナップ。

朝が楽しみになるマリオットの朝食

写真:鮎川 キオラ

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グリーンシーズンの晴れた日は、レストランのテラス席でいただくのも気持ちがいい。1日の始まりに、時間をかけてゆっくりいただく朝食は、旅の醍醐味ですね。おいしい朝食を味わいながら、ゆったりと流れる朝時間を過ごしましょう。

朝が楽しみになるマリオットの朝食

写真:鮎川 キオラ

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マリオットの朝食でうれしいことは、飲み物をテイクアウトできること。お部屋に持ち帰ったり、ラウンジで新聞を読みながらいただいたりと自由。せっかくなら、コーヒー片手にホテル周辺を軽く散策してみてください。三角屋根のお家やドーム型のお家など、趣向を凝らした可愛い別荘を眺めながらのお散歩が楽しいエリアです。天気のいい日は、北アルプスの雄大な山並みを望むこともできます。

昼はアクティブに、夜は上質な山岳リゾートステイが叶う

長野県白馬村は、自然を愛する人にとって、最高の遊び場です。本格的な山登りをする方だけでなく、気軽に雄大な自然を満喫したい方も楽しめるスポットが豊富なので、遊びの裾野が広い。昼はアクティブに白馬の自然を相手に遊び、夜は「コートヤード・バイ・マリオット 白馬」でゆったりとした山岳リゾートを満喫しましょう。また白馬へ戻って来たい・・・そう思える彩り豊かな旅の思い出を作ることができます。

2019年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

取材協力:コートヤード・バイ・マリオット 白馬

掲載内容は執筆時点のものです。 2019/06/22−2019/06/23 訪問

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