大分・臼杵「二王座歴史の道」美しき城下町で町並み散策を満喫!

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大分・臼杵「二王座歴史の道」美しき城下町で町並み散策を満喫!

大分・臼杵「二王座歴史の道」美しき城下町で町並み散策を満喫!

更新日:2019/07/24 19:47

水津 陽子のプロフィール写真 水津 陽子 地域活性化・まちづくりコンサルタント

大分県臼杵市の臼杵城跡の近くにかつての城下町の面影を残す「二王座歴史の道」があります。

石畳の坂道に武家屋敷や寺院が建ち並ぶ美しい町並みの中には、旧臼杵藩主稲葉家の屋敷、二王座を一望するお休み処や趣ある大正時代の洋館を活用したセレクトショップも。

周辺には南蛮文化に触れる観光施設や臼杵市内を一望する江戸末期の武家屋敷を使った「万葉しおりの店」などもあり、一日ゆっくり町並み散策を満喫できます。

岩を切り割って道を通した「切通し」の道

岩を切り割って道を通した「切通し」の道

写真:水津 陽子

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二王座歴史の道は、阿蘇山の火山灰が固まってできた凝灰岩の丘に岩を切り取って通した石畳の道です。

特に臼杵城跡の大手門公園の前にある「臼杵市観光交流プラザ」から入って、長屋門からゆるやかな坂道を上がった旧真光寺の前は「切通し」と呼ばれ、高いデザイン水準を持つ街を選定した国土交通省の都市景観100選にも選ばれています。

岩を切り割って道を通した「切通し」の道

写真:水津 陽子

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城下町の面影を残す、この地域にはかつて春日局も住んでいたといわれています。

岩を切り割って道を通した「切通し」の道

提供元:臼杵市観光情報協会

http://www.usuki-kanko.com/地図を見る

毎年11月の第一土曜日・日曜日に行われる幻想的なお祭り「うすき竹宵」では、二王座などの町並みに竹ぼんぼりが灯され、般若姫行列も行われます。

※2019年は11月2〜3日に開催されます。詳細は記事末尾の「関連MEMO」にある「うすき竹宵」のホームページをご覧ください。

散策を満喫する立ち寄りスポットも充実

散策を満喫する立ち寄りスポットも充実

写真:水津 陽子

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二王座歴史の道やそこに連なる道には、散策を満喫するスポットも充実。長屋門の裏手には南蛮資料の展示のほか、醤油蔵を改装したcafe&barポルト蔵などを備えた「サーラ・デ・うすき」があります。

散策を満喫する立ち寄りスポットも充実

写真:水津 陽子

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長屋門からの先にある「YUMEYA KAI」は大正時代に建てられた洋館を活用した生活雑貨と臼杵雑貨のセレクトショップ。

元は歯科医院だった建物は竹製のハケでセメントを吹き付ける手法で造られたドイツ壁、当時にしては珍しい薄いピンク色が配色された独特の建造物も見所です。

散策を満喫する立ち寄りスポットも充実

写真:水津 陽子

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こちらは稲葉家の土蔵だった建物を改装した無料の休憩所。二王座には散策の途中に無料で利用できる休憩所があちこちにあるので、ゆっくり散策を楽しめます。

旧真光寺の2階からは二王座を一望

旧真光寺の2階からは二王座を一望

写真:水津 陽子

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散策途中にゆっくり休憩ができる無料スポットの中でも廃寺となった建物を活用した無料の休憩所、旧真光寺は二王座を一望するビュースポットです。

旧真光寺の2階からは二王座を一望

写真:水津 陽子

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1階も2階も趣きのある和空間が無料休憩所として開放されています。特にこちらの2階の和空間は建築としても歴史を感じさせる風情があり魅力的です。

旧真光寺の2階からは二王座を一望

写真:水津 陽子

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その2階の窓からは飴色になった手すりの先に二王座歴史の道を一望できます。二王座一番のビュースポットで歴史に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

甚吉坂には金毘羅水と直良信夫記念館

甚吉坂には金毘羅水と直良信夫記念館

写真:水津 陽子

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旧真光寺の先には、趣きの異なる甚吉坂があります。緑に覆われ、苔むした壁や石垣が道の両側を彩る、緩やかにカーブした道はどこか別の世界に迷い込んだような気持ちになります。

甚吉坂には金毘羅水と直良信夫記念館

写真:水津 陽子

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この道には金毘羅社の岩盤をくり抜いて掘られた金毘羅井戸を見ることができます。現在はほとんど使用されていませんが、金毘羅水は海添の山下水や市浜の近衛水と並び、臼杵の名水の一つに数えられています。

甚吉坂には金毘羅水と直良信夫記念館

写真:水津 陽子

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道の反対側には明石原人を発見した直良信夫の顕彰記念館があります。直良の生家でもある建物で、中には直良の足跡を辿る貴重な資料が展示されています。無料で公開されていますので是非、散策の途中に立ち寄ってみてください。

臼杵市街を一望する江戸末期の武家屋敷「万葉しおりの店」

臼杵市街を一望する江戸末期の武家屋敷「万葉しおりの店」

写真:水津 陽子

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二王座歴史の道の先には「万葉しおりの店」があります。ここは江戸時代末期の武家屋敷を活かした古布の手作り雑貨の店で、高台にあることから臼杵市街が一望、美しい庭園を眺めながら抹茶を頂くこともできます。

臼杵市街を一望する江戸末期の武家屋敷「万葉しおりの店」

写真:水津 陽子

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ここは「うすき町並みガイドの会」代表の石崎達雄さんが提供されているお店で、手作りの雑貨は奥様の手によるものです。

臼杵市街を一望する江戸末期の武家屋敷「万葉しおりの店」

写真:水津 陽子

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お店を利用される際はお休みや営業時間など、予めお問合せをして行かれると良いでしょう。

二王座歴史の道の基本情報

住所:大分県臼杵市大字二王座
電話番号:臼杵市観光情報協会 0972-64-7130
アクセス:JR臼杵駅から約1.2km(徒歩15分)、臼杵城跡から約600m(徒歩8分)

2019年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/10/06−2017/10/07 訪問

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