写真:古川 悠紀
地図を見るユーゴック(YUGOC)は南部ホーチミンで生まれた人気の食品ブランド。自然食品をキーワードに、生はちみつやマカダミアナッツ、パームシュガーなどを販売。どれも人気ですが、注目は「生はちみつ3種類セット」35万ドン(約1750円)。
蜂蜜といえば水飴状で食べるか調理に使うかが日本人には一般的ですが、ベトナム人からすると、蜂蜜は飲み物。そこに着目した生はちみつは非加熱のため栄養たっぷり。いままで食べたことがない蜂蜜を体験することができます。ちなみに味はランブータン、コーヒー、竜眼とベトナムを代表するもの。
写真:古川 悠紀
地図を見る2019年10月時点でユーゴックはホーチミン、ハノイ、ダナンで展開中。購入方法はツアー参加者や出張で忙しい方向けに、ネット注文も可能。宿泊先ホテルまでバイク便で届けてくれます。日本人担当者が在籍していて、問い合わせに対応してくれるのもポイント。
写真:古川 悠紀
地図を見るハノイに複数店舗構えるカフェチェーンの「フーンマイ(HUONG MAI)」。1980年創業の老舗で、焙煎にこだわったコーヒーが人気となり、現在ハノイでは知らない人はいないほどの有名店になりました。
そのフーンマイのこだわりのコーヒー豆は外国人旅行者の間でも評価が高く、「ハットアー(Hat A)」というブランドでホーチミンの大手スーパーでも販売しています。ベトナムはコーヒー豆の生産高世界2位。「リーズナブルな価格で最高品質のコーヒー豆」をコンセプトにしたフーンマイのハットアーのコーヒー豆は、お土産としても申し分ありません。
写真:古川 悠紀
地図を見る旅行者に人気のコーヒーは、世界でも最高級コーヒー豆として知られているジャコウネコの「コピルアク」ハットアーでも21万ドン(約1050円)で販売しています。ベトナム産は非常に貴重で偽物も多く出回っているので、本物のコピルアクを手に入れたい、という人はハットアーを購入しましょう。また、その他にもドリアンコーヒーもユニークなアイテムとして、ハットアーの人気商品の1つとなります。
写真:古川 悠紀
地図を見るベトナム土産として古くから知られている「ドライフルーツ」。南国の果物を乾燥させたドライフルーツは甘味が凝縮されて茶請けに大好評。最近はフリーズドライ製法を用いたドライフルーツも浸透しはじめています。ベトナム国内にはドライフルーツを販売する食品メーカーは数多くありますが、その中でも“お土産”としておすすめしたいのは「ビザフード(VIZA FOOD)」。
写真:古川 悠紀
地図を見るビザフードはまだ旅行者の間では知られていない、小規模の食品メーカーですが、近年ベトナム人の間でおいしいと評判。特にドリアン味のドライフルーツは、非常に濃厚な風味があって旅行者にも選ばれはじめています。現在はドリアンとジャックフルーツの2種が発売していて、値段は7万6000ドン(約380円)。
写真:古川 悠紀
地図を見るベトナム南部メコンデルタ地方のソクチャンという町の名物である「バインピア(Banh Pia)」。緑豆を練った餡がたっぷりと入っていて、風味はドリアンが基本。昔ながらの和菓子的な存在のお菓子ですが、現在でも老若男女問わず親しまれています。
写真:古川 悠紀
地図を見るいまではベトナム全国でスーパーやコンビニなどで買えて、さまざまな食品メーカーがバインピアを販売するに至っていますが、タン・フエ・ビエンはソクチャン発の老舗メーカーで、ベトナム人にとっても最も知名度があります。ベトナムのお饅頭のような食感なので、是非こちらもお土産に持って帰ってみてください。値段は6万3000ドン(約315円)。
写真:古川 悠紀
地図を見る輸出高世界一位を誇るベトナムのカシューナッツは、近年日本人旅行者のお土産として注目されているお菓子土産の代表。ナッツと言えばベトナムでもピーナッツ、ピスタチオ、マカダミアナッツなどが食べられていますが、ベトナム名物と聞かれたら、やはりカシューナッツが真っ先に挙げられます。
写真:古川 悠紀
地図を見るカシューナッツを販売しているメーカーは、ベトナム国内に数多くあり、大手から個人事業主まで生産・商品化しています。その中でも旅行者がコンビニやスーパー、物産店などで目にする機会が多いのが、こちらの「インニュン(Yen Nhung)」。容量別、殻の有無合わせて数種類販売していて、250gで大体12万ドン(約600円)となります。
物産店やスーパーに行けば、本当に数多くのお菓子土産が陳列されています。どれも似たような商品だと感じた場合は、現地や旅行者の間で有名なブランド・メーカーを手に取ってみるのが、ハズレを引かないポイントです。
2019年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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この記事を書いたナビゲーター
古川 悠紀
2011年に突如ベトナムのホーチミンに移住。理由は「東南アジアが好きだから!」もう少し詳しく説明すると、大学時代にベトナムの民俗学と民話学を研究したのがきっかけ。ホーチミンに移住したのち、ベトナム語を…
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