写真:しの
地図を見る木の葉化石園へはまず、駐車場兼受付(切符の販売等)で手続きをすませ、小さいながら趣のある中庭や小橋を渡ります。その中庭を突っ切ったところに「塩原湖成層」という保存状態のよい地層と、入口があります。
写真:しの
地図を見る入口横にある「塩原湖成層」は圧巻です。この地域は数十万年昔は湖でした。その湖に砂や泥、木の葉なども堆積し、静かに時を重ねていきました。その結果できたがこの地層です。
地層の岩石を割ると、カエデ、クリなどの化石が出土します。これらの植物は現在でもこの地域で生息しているものであり、そこからこの地域の気候が当時とあまり変わらないということがわかります。
保存状態のよい化石が多数産出されるこの地層は、様々な研究の対象にもなっています。
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地図を見る入口からほど近い場所に展示されているのは、この地域で採取された化石が展示されています。塩原化石湖の湖底で形成された地層から、その大きさは東西5キロ、南北3キロほどであったということがわかっています。また、火山の噴出物から約30万年前には塩原化石湖があったこともわかっていることです。
動植物などが分解されてしまう前に地層に閉じ込められて長い長い年月を重ねたものだけしか化石としては残らないのですが、塩原化石湖があった時代には、この地域に砂や泥が流れこみ、次々と堆積していった為たくさんの化石を残すことができました。
とりわけ保存状態のよい植物化石を多く含むことから、これらを「木の葉化石」としています。
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地図を見る木の葉化石園には塩原の化石以外にも世界各地の化石の展示もあります。代表的な化石はアンモナイトや恐竜の卵化石。恐竜の卵は中国で産出された白亜紀のものです。
写真:しの
地図を見る木の葉化石園には化石だけれはなく、鉱物類もたくさん展示されています。名前の通り漆黒の色が美しい黒曜石、孔雀の羽のような模様の孔雀石、ふわふわした綿のような形状で、大きくしたカビのようにも見えるオーケン石など種類も大きさも様々です。
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地図を見る博物館に展示してあるような貴重なものとまではいかないですが、お土産用に様々な鉱物の標本セットや化石も手に入ります。化石や鉱物がお好きな方は必見です。
写真:しの
地図を見る木の葉化石園にしかないものとしておすすめなのは「化石の原石」です。子どもの拳大程度の大きさの石が5個入っており、自分で石を割って化石を取り出すことができます。
どのような化石が出てくるかは個体差があるのですが、何かしらの化石が出てくることも多く、旅の思い出にも、お子様の教育目的にもおすすめです。採取の方法は原石に入った黒い筋にそって鏨なければマイナスドライバーなどの鋭利なものを軽くあて、金槌で軽くたたいていくと自然に割れます。一つの原石にいくつもの筋が入っていること、当然化石が複数あることもあります。反対に筋が入っていても化石がゼロのことも・・・。
何が出でくるかは割ってからのお楽しみです。
住所:栃木県那須塩原市中塩原472
電話番号: 0287-32-2052
営業時間:4月〜10月9時から16時半、11月〜3月9時から16時
入園料:4月〜11月大人500円・小人300円、12月〜3月大人450円・小人250円
2019年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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