写真：Sige panda
地図を見る南紀白浜温泉は飛鳥、奈良朝の時代から、約1400年の歴史があります。日本書紀や風土記には、天皇も訪れたと記されている由緒ある温泉。そんな白浜温泉の湯めぐりを効率よく楽しめるのが「南紀白浜温泉 湯めぐり札(税込 1,800円)」。この札1つで、15施設の中から、好きな温泉を楽しむ事が出来ます。
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地図を見る有効期限は6ヵ月。パンダの絵柄の木札に5枚のパンダシールが付いています。場所によって必要になるパンダシールの枚数が異なり、公衆浴場などは1枚、ホテルの温泉は2枚が目安です。
1,800円で5枚、シール1枚は約360円の計算になります。人気の「牟婁の湯」や「崎の湯」は、シール1枚で入れます。通常の入浴料は「牟婁の湯」が420円、「崎の湯」が500円。それぞれ、だいぶお安くなってますね！便利なだけではなく、とってもお得な札なんです。
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地図を見る表側にもバッチリパンダ！の「南紀白浜温泉 湯めぐり札」を購入出来るのは、高速バスが発着する白浜バス停近くの「ローソン白浜店」や、白良浜近くの「ファミリーマート白良浜」などコンビニをはじめ、ホテルや旅館のフロントや観光案内所などです。
温泉施設によって、利用できる日や時間が異なりますので、関連MEMOの公式ホームページで確認してください。個性的な温泉がたくさんで迷ってしまいますが、ぜひ立ち寄って欲しいおすすめをいくつか紹介しますね。
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地図を見るホテル三楽荘の「夕月」「宵街」は、1カ所で海辺と山側、泉質の違う二つの温泉を一度に楽しむ事が出来る、源泉掛け流しの大浴場です。山側の湯「藤の湯」は、肌触りの良い美肌の湯。海辺の湯「衝幹(つくもと)の湯」は塩化物強塩温泉で、体がぽかぽか温まります。しかも珍しい畳敷きの温泉なんですよ。
「夕月」にはみかん型の陶器風呂が、「宵街」には檜の湯船があります。「夕月」の方が大きめなので、ゆったりしたい方は「夕月」に入られることをオススメします。「夕月」「宵街」は、日替わりで男女が入れ替わります。
＜ホテル三楽荘の基本情報＞
住所：和歌山県西牟婁郡白浜町3078
電話番号： 0739-43-1111
利用時間：15:00～21:00
除外期間：土・日・祝日、7/15～8/31
最寄バス停：走り湯
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地図を見るせっかく南紀白浜に来たなら、ぜひ入って欲しいのが「崎の湯 露天風呂」。日本最古の温泉の1つと言われ、白浜温泉を代表する外湯です。太平洋を間近に感じながら入る温泉は開放感がありますよ。
女性風呂には源泉掛け流しの湯船が3つ。一番海に近い湯船で空を仰げば、波の音と潮の香り。南紀白浜の海と温泉を一度に楽しめ、広大な太平洋を望める絶景露天風呂です。
写真：Sige panda
地図を見る風が心地よく、海に近い湯船には屋根もありません。温度も海に近いほど低くなるので、最初に海に近い湯船を楽しんで、出がけに一番手前の湯船で温まるのが良いでしょう。こちら、シャンプーやボディソープの持ち込みは出来ないのでご注意を。貴重品は有料のロッカーに預けましょう。
＜崎の湯の基本情報＞
住所：和歌山県西牟婁郡白浜町1688
電話番号： 0739-42-3016
利用時間：8:00～17:00(最終入場は終業の30分前)
7/1～8/31 7:00～19:00
4/1～6/30、9/1～30 8:00～18:00
除外期間：なし
最寄バス停：湯崎
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地図を見るホテル最上階からの爽快な眺望が楽しめるのが、南紀白浜 マリオットホテル「展望露天風呂」。眼下に太平洋の絶景を眺めながら入浴できる絶景温泉です。こちらは、通常日帰り客にお風呂を開放していません。湯めぐり札ならではのお楽しみです。
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地図を見る真っ白な砂浜と青い空と海のコントラストが美しく、とても癒されるお湯です。露天風呂もありますので、心地よい海風を感じながら入浴できますよ。泉質は含硫黄 -ナトリウム - 塩化物・炭酸水素塩泉。炭酸水素塩泉は美肌の湯。さらに、やけどや皮膚炎にも良いとされています。
＜南紀白浜マリオットホテルの基本情報＞
住所：和歌山県西牟婁郡白浜町2428
電話番号：0739-43-2600
利用時間：9:00～11:00、12:00～21:00
(月曜日男性) 14:30～21:00
(火曜日女性) 14:30～21:00
除外期間：なし
最寄バス停：白良浜
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地図を見る湯めぐりに便利なのが、明光バスの「白浜とくとくフリー乗車券」。白浜駅から、とれとれ市場や三段壁などの観光地を結ぶ路線バスが乗り放題のチケットです。白浜駅から乗車の場合は、切符売り場で、その他はバス車内で購入出来ます。1日のみ有効の1日券(大人 税込 1,100円)から、2日券(税込 1,500円)、3日券(税込 1,700円)もあります。
こちらのバスでは、交通系のICカードが使用できません。「白浜とくとくフリー乗車券」なら、降りる際に運転手に提示するだけ。湯めぐり札の温泉はすべてエリア内に含まれているので、購入しておくと便利でしょう。乗り降りのたびに、小銭を作る手間も省けますよ。
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地図を見る湯めぐりできる温泉の近くには「三段壁」や「白良浜」など、観光地もたくさん。「白浜とくとくフリー乗車券」には、グラスボートや三段壁洞窟の割引券も付いているので、ぜひ名所も巡ってみてくださいね。
「湯めぐり札」と「白浜とくとくフリー乗車券」があれば、温泉も観光も、手軽に白浜を満喫できます。南紀白浜で海と自然に癒される旅。大阪からなら高速バスも便利ですよ。温泉・観光・パンダ。3つの白浜のお楽しみを満喫しませんか。
お問い合わせ：白浜温泉旅館協同組合
住所：和歌山県西牟婁郡白浜町1650-1
電話番号：0739-42-2215
2019年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/4/17更新)
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